人事の経験から、BPO事業のマネージャー、そして部長へ。
一見すると遠いキャリアに思えるかもしれませんが、マルゴトではそれが現実に起きています。
今回は、まるごと管理部 部長の小林にインタビュー。
まるごと人事でキャリアを積んできた小林が、なぜまるごと管理部へ挑戦したのか。
そしてその経験は、マネージャーという役割にどう活きたのか。
“経験の枠を越えるキャリア”について、率直に語ってもらいました!
こんにちは、まるごと管理部で部長をしている小林です。
私は2021年12月にマルゴトへ入社し、まるごと人事で経験を積み、現在はまるごと管理部の部長を務めています。
今日は「なぜ人事出身の私が管理部に挑戦したのか」、そしてその挑戦の中で感じた葛藤や、今思うことをお話しできればと思います。
ーー まず、入社からこれまでの流れを教えてください
2021年12月にマルゴトへ入社して、最初はまるごと人事のメンバーとしてキャリアをスタートしました。その後、ありがたいことに早い段階でリーダーに昇格し、チームを支える立場を経験しました。
そして2022年5月には、まるごと人事事業部のマネージャーになりました。最大で30名ほどのチームをマネジメントしながら、売上拡大と組織づくりの両方に向き合う日々でした。
そこからしばらく人事のマネージャーとして経験を積む中で、2024年10月からはまるごと管理部のマネージャーを兼務することになります。最初は立て直しのサポートとして関わり始めたのですが、途中で大きな転機があり、2025年4月から管理部専任として異動しました。
そして2025年10月に、まるごと管理部の部長を任せていただくことになりました。
振り返ると、人事から管理部へと役割は大きく変わりましたが、その時々で「会社にとって必要な挑戦は何か」を考えながら、一歩ずつ進んできたキャリアだったと思います。
ーーマネージャーとして順調だった中で、葛藤があったんですよね
そうですね。マネージャーになって1年くらい経った頃、ふと立ち止まる瞬間がありました。
マルゴトには年に一回の表彰式があり、その中でMVUといって最も優れた功績を残したユニットに送られる賞があるのですが、自分のチームのユニットの受賞がほぼ決まり一つ目標としていたものの達成が見えました。
また、次世代マネージャーの輩出も密かに目標としており、候補となるメンバーが直下にいたため、こちらも達成の兆しが見えてきていました。
その頃、良い経験も大変な経験も一通り味わい、「一周した感覚」がありました。
そのときに思ったのが、
- 「自分の次のキャリアって何なんだろう」
- 「自分が席を譲る場合、自分ができることってなんだろう」
ということでした。
このまま次の役職の部長を目指すのも違う気がする。
でも周りが新しい役割に挑戦しているのを見て、「このままでいいのか」という焦りもありました。
でも私は、「これが得意です」と胸を張って言える武器があるタイプではなくて。
強いて言えば、”チームを伸ばすこと”そして”安定運用すること”においては、積み上げてきた実績がありました。
ーー 櫛引さんにキャリアの相談をしたと聞きました
はい。当時取締役だった櫛引さんとの1on1の中でキャリアに少し悩んでいることを相談しました。
そのとき返ってきた言葉が、とても印象に残っています。
「焦らなくてもいいよ。あなたはまだマネージャーでやれることはたくさんある。もっともっとまるごと人事を大きくして欲しい」
と言っていただきました。
その言葉だけでも救われたんですが、続けてこう言われたんです。
「 でも小林さんが会社の課題を見つけて問題提起してくれたときが、チャレンジのときだと思う。そのときを気長に待ってるよ!」
その瞬間、自分は“まるごと人事”しか見えていなかったな、と気づきました。
自分のチームのこと、自分のキャリアのことばかり考えていたけれど、会社全体を見たときにもっと課題があるはずなのに、視野が狭くなっていたことにハッとしたんです。
ーー 会社全体を見たときに、課題として浮かんだのがまるごと管理部だった?
そうですね。
以前から、まるごと管理部の不安定さがずっと気になっていました。
チームとして健全な状態ではないんじゃないか、と外から見て感じる部分もありましたし、実際に管理部のメンバーと個別に話す中で、現場の不安も聞いていました。
マネージャーが何度も入れ替わって、マネジメント側が安定しない。
そして売上も伸び悩んでおり、人員も安定していない。
その状況が続くことで、メンバーの不信感も募り事業としてもなかなか伸びきれない。
会社全体の課題として考えたときに、ここなんじゃないかと思ったんです。
私は「0→1を作るのは得意じゃないかもしれないけど、マイナスの状態を少しずつプラスにしていくことなら、自分にもできるかもしれない」と考えるようになりました。
そして翌週には櫛引さんに相談しました。
「まるごと管理部が伸び悩んでいるのが会社の課題だと思います。 私にサポートさせていただけないでしょうか。まるごと人事のようなカルチャーを作っていきたい」
すると櫛引さんはすぐに、
「それだ!適任かもしれない!マネージャーを異動させる選択肢は盲点だった」
と太鼓判を押してくれました。
そこからは話があっという間でした。
ーー まずは兼務から始まったんですよね?
はい。まだ、まるごと人事のチームも成長過程だったので、2024年10月からまずは兼務マネージャーとして入ることになりました。
最初に着手したのは、派手なことではなくてとにかく地道なことでした。
最初のミッションは、「まるごと人事で培った文化を移植し、立て直してほしい」でしたので、人事で培った文化を移植しながら、チームのルールや体制を一つずつ整えていきました。
正直、あまり記憶がないくらいとにかくがむしゃらでしたね。
効果があるかわからないものも、すべて一つずつ試していき、「これで本当に変わるのかな」と思うこともありました。
でも、少しずつチームの空気が変わっていく瞬間があって。小さな積み重ねが大事なんだと改めて感じました。
ーー専任になったのはどんなタイミングでしたか?
もう一名専任のマネージャーがおり2名体制だったのですが、途中でそのマネージャーが退職することになって、残ったのが兼務の自分だけになったんです。
そのときに「もう、全力で管理部を背負う覚悟を持とう」と思い、2025年4月から管理部専任へ。
まるごと人事で築いてきた自分のチームは解散し、後任マネージャーを2名輩出。
信頼できる部下に託して、完全異動しました。
チームのみんなが「栄転ですね」と寂しがりつつも全力で応援してくれたことが本当に嬉しかったです。
ーー 挑戦してみて、今どう思いますか?
正直、挑戦は大変でした。
最初はうまくいかず、こんな重要な役割を自分が担うのが正解だったのかと悩むことばかりでした。
でも少しずつですが、組織は10人ほどから20人へ、売上も倍になり、今では毎月新しい仲間が増えています。
そして何より、「あのとき挑戦してよかった」と心から思っています。
挑戦には負荷も責任ものしかかります。でもその先に、見える景色があると身を持って体験しました。
ここまで来れたのはまるごと管理部のみんな、まるごと人事のチームを受け継いでくれた後任マネージャーとメンバーのみんな、支えてくれた仲間がいたからです。
ーー 小林さんにとってマルゴトでマネージャーになることは、どんな意味がありますか?
マルゴトでのマネージャーは、ゴールというより次のスタートだと思っています。
マルゴトにはいくつかの事業部がありますが、共通しているのはチームが成長を続けていることです。
私のように事業部を超えた挑戦もできる環境です。
まるごと人事のメンバーとして入社した私が、ご縁があってまるごと管理部に自ら異動し、今は部長をしています。
入社したときには全く想像していなかったキャリアです。
でも振り返るとマルゴトには、「会社の課題に必要な人が手を挙げて任されていく」流れがあるなと思っています。
マネージャーになったあとも、新しい領域への挑戦や組織づくりなど、いろんな道が現実的に広がっています。
ーー マネージャーを目指したい方にメッセージはありますか?
まず伝えたいのは、マネージャーも部長も一人の人間です。
最初から自信があったわけでも、完璧な経験があったわけでもありません。
私自身も手探りのまま挑戦してきました。
大事なのは経験よりも、「チームを良くしたい」という気持ちや、課題から逃げずに向き合う姿勢だと思っています。
マルゴトはまだまだ大きくしていく途中の会社です。
整った完成形ではなく、成長途中だからこそ挑戦できる余白がたくさんあります。
もちろん挑戦には負荷も責任もあります。
でもその先に見える景色があることを、私はこの数年で実感しました。
経験よりも「挑戦したい」「やりきる覚悟がある」という方と、一緒にマルゴトを盛り上げていけたら嬉しいです。
マルゴトは、完成された組織ではありません。
だからこそ、手を挙げれば任されるチャンスがあります。
現在、マルゴトではマネージャー候補を募集しています。
責任も負荷もありますが、その分、組織を動かす実感があります。
「自分も挑戦したい」と思った方は、ぜひ一度お話ししましょう。
ご興味をお持ちいただいた方は、ぜひこちらから募集をご確認ください!