こんにちは。採用担当の田中です。
好評の社員インタビュー、今回は創設後まだ1年経っていない新しい部署、「運用部」でエンジニアをされているK・Tさんにお話を伺いましたよ。
今回もお顔とお名前は内緒なので、5月に力強く咲くバラの写真とともにお楽しみいただければと思います。
Makipへjoinするまでの経歴を教えていただけますか?
社会人当初は音楽関係の仕事をしており、その後IT系に転職しました。最初はデータセンターでテープの入れ替え作業などを行っていましたが、先輩に教えてもらいながらプログラミングを習得し、エンジニアになりました。まだ20代前半だったこともあり、企業に入って働くのもエンジニアとして働くのも新鮮で楽しかったです。やがて自社のシステムを扱ってみたいと思うようになり、広告会社でインターネット広告のシステム開発・運用、TV広告会社でシステム全体管理などを経験しました。
joinのきっかけと決め手を教えてください
前述したTV広告の会社で、現在Makipの取締役である前田さんや、社外取締役である田村さんとの出会いがありました。Makipへのjoinは、田村さんからお誘いいただいたのがきっかけです。田村さんには当時非常に助けていただいたので、恩を返したいという気持ちがありました。ご縁を感じて、自分も役に立てそうだと思ったのでjoinを決めました。
joinしてみて、Makipの印象はいかがですか?
そうですね、スキルアップできる環境だという印象です。会社の方向性と自分のやりたいことがうまくマッチすれば、会社を巻き込んでのスキルアップが可能です。これは例えですが、「自分は英語を勉強したい。自分やメンバーが英語を学ぶことが、XXという形で会社の成長・利益に繋がる。だからMTGは全部英語でやろう」というような提案をすると、いいね、やってみよう!となることが結構ありますね。エンジニアの場合は、こういうプログラミング言語でやってみましょう、など。
大きい会社だとなかなか通りづらいと思いますが、Makipはこうした形でのスキルアップに対して風通しが良いと感じます。
K・Tさんは現在運用部の所属ですが、どのようなお仕事をされていますか?
運用部は、創設されてまだ一年経っていない新しい部署です。Makipの価値を維持するために必要な運用を総合的に行う、ハブ的な役割があります。エンジニアだけでなく、クライアントをサポートするテクニカルサポートのメンバーも所属しています。
私は、unisizeのバナーを掲載するためにクライアントのECサイトから必要な商品情報(サイズ、価格、写真など)を収集するクローラーの開発を主に行っています。以前は開発部で同様の業務を行っていました。所属だけ運用部に変わったという感じですね。
運用部の雰囲気はいかがですか?
雰囲気は明るく、結構わーわー喋っているような部署です。女性メンバーも多く、和気藹々としていますね。
運用部にはどのような方がマッチすると思いますか?
細かいことを丁寧にできる人が向いていると思います。地味な仕事でも縁の下の力持ち的にコツコツと、人のために動ける人が良いですね。あとは、全体を俯瞰して考える人、考えたい人が向いていると思います。 作業対象、問い合わせの依頼など、広い守備範囲での対応が求められます。また、カイゼン活動も同様で、ステークホルダーも社内も含め、業務プロセス全体を通して、良くなる施策を考えることができるためです。
Makipは自律自走する組織と掲げていますが、K・Tさんが自律自走する為に心がけていることはありますか?
「自律自走のために」という理由だけではありませんが、この先2、3ヶ月にやることは極力書き出すようにしています。これからどう進んでいくかを可視化しておくと、迷いなく業務が進められます。
Makipには、他の人の作業にあまり干渉しないという特徴があります。裁量が大きく、任せられた内容について誰かに細かいお伺いを立てたりする必要があまりないので、フローがストンと流れて気持ちが良いですが、その分自分で責任を持って先を考え、そのための管理をする必要があります。
Makipで今後何をMake IT Possibleしたいですか?
抽象的ではありますが、一般のユーザー、取引先のクライアント様、社内のメンバー等々、ITを通して人の役に立つことをしたいです。困難なことを見つけ、どうできるかを考え抜いて、チャレンジしていきたいです。
最後に、転職活動をしている方にメッセージをお願いします
Makipは与えられる裁量が大きく、技術的な選定なども行うチャンスがあります。チャレンジしたいことがあるなら、材料はたくさんあると思うのでおすすめです。
意志ある方、お待ちしています。
K・Tさん、ありがとうございました。
エンジニアの知識があまりない私にも、なるべくわかりやすいように話してくださり、大変助けていただいたインタビューでした(私ももうちょっと勉強します)。
Makipでは様々な職種で仲間を募集しています。
少しでも興味があれば、一度お話させていただきたく思っております。
どうぞお気軽に。ご連絡お待ちしています。