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ご無沙汰しております。企画部の東長です!
2025年1月に第1子を出産し、5月に育休から復職しました。
今回は、私自身のリアルな体験を通して、まほろば工房の産休・育休の実態や、復職後の働き方についてご紹介します。
まほろば工房、産休・育休“第1号”としてのチャレンジ
まほろば工房では、制度は存在していたものの、これまで該当者がいなかったため、私は初めての産休・育休取得者となりました。
妊娠を社長に報告したのはつわりの真っ只中。ちょうど展示会の時期と重なってしまいましたが、当日のブース対応や力仕事を周囲のメンバーが快く引き受けてくれました。
申請手続きは、管理部の皆さんと「一緒に制度をつくっていく」ようなプロセス。
申請フォーマットの整備や書類の書き方を一緒に確認しながら、少人数ならではの柔軟さと温かさに支えられました。
妊娠中の働き方と周囲の理解
基本的に出社スタイルの会社ですが、体調に応じて在宅勤務も柔軟に活用させてもらいました。通院についてもスーパーフレックスタイム制度のおかげで、有休をほとんど使わずに対応できたのは本当にありがたかったです。
体調はギリギリでしたが、制度と仲間の理解に支えられ、出産直前までフルタイム勤務を続けることができました。
育休は短め。復職を決めた背景
本当はもっと長く育児に専念するつもりでしたが、住んでいるのが保育園激戦区。0歳4月入園のタイミングを逃すと保活がさらに難しくなるため、やむなく産後約4ヶ月での復職を決めました。
復帰後の働き方
復帰してからは、8~15時まで6時間の時短勤務をしています。スーパーフレックス制度で開始時間を早められるので、結果として早く上がれ、子どものお迎えなど大変助かっています。
また、急な子どもの発熱対応なども皆さん快く送り出してくださり、仕事のフォローもしてもらったり...一緒に働く方たちには頭が上がりません。おかげ様で子どもとの時間を確保しながらも働くことができています。
時短という制限がある中で、どのように成果を出していくか自分の中で課題は山積していますが、試行錯誤しながら自分らしい働き方をみつけていければと思っています。
子どもがいるからこそ、働くことに意味を見出す
復職してみて一番つらかったのは、「子どもと離れるのが寂しい」という気持ちでした。もっと近くで成長を見守りたい。もう少し一緒にいたかった。正直に言えば、いまでもそう思っています。
しかし、育児を通して、「時間の使い方」「優先順位の決め方」を見直せるようになったのは私のキャリアにとってもいいことであったと思います。働くことを通じて社会とつながり、自分の役割を果たすことが、子育ての孤独感を和らげてくれる場面もありますし、家族の未来のためにも、キャリアを積み上げていきたいという思いに変わりはありません!
まほろば工房で働く魅力
まほろば工房は、大企業のように制度が整っているわけではありません。でも、制度を一緒につくっていける風土があります。
社員一人ひとりの状況や希望に寄り添いながら、「こうありたい」を共につくっていく。そんな柔軟さが、まほろば工房の働きやすさの一つだと実感しています。
これからも「育児しながら働く」ステージで、自分なりのパフォーマンスを発揮するために、工夫と対話を重ねていきたいと思います。