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社員のつぶやき|今週の"TRUE"な瞬間 - Vol.33

本記事内に記載のある「CS BPO」は、2024年11月よりサービス名変更に伴い「Revenue BPaaS」となりました。
本記事では当時の名称を使用しております。ご了承ください。


今週もお疲れ様でした!Magic Moment 採用チームの石川です。
Magic Moment は本日が仕事納めとなりますので、いつもより1日早くTRUEな瞬間をお届けいたします!
2024年は1月12日(金)より掲載を再開予定です。
それでは、今週もみんなで選んだ TRUE な瞬間、ぜひ御覧ください!

■今回出てくる社内用語
・CS BPO:弊社の事業名です。Customer Success BPO (Business Process Outsourcing)
・MM:Magic Moment(社名です)
・MMP:Magic Moment Playbook(自社プロダクトです)

成果・成長

今日はどんな失敗をしたか
スティーブ・ジョブズは、自分の子どもに毎日「今日はどんな失敗をしたか?」とポジティブに問いかけるらしい。失敗自体をポジティブに考え、毎日問われるからこそ、失敗をすることにアンテナが立つ。
僕は何度も「早く失敗しないことが課題」と言われてきた。個人に閉じていることでは、細かな失敗はたくさん出るが、チーム・組織にアウトプット/還元してこそ、その失敗は何千倍もの意義を持つことになる。だから、Daily・Weekly・Monthlyでの振り返りやミーティングは重要。


悲観的な考えをいかに「挑戦してみよう」という意思に変換できるか
・ネガティブな感情に引きづられる時は、下記3点の状態に陥っていることが多い
 ‐ 現状や目指すべき状態が言語化できていない→取り組むべきことが曖昧だからリソースが拡散し、結果が出るまでに時間がかかる
 ‐ 自分毎で捉えられていない→都合の良いそれらしい理由のもと諦めてしまう
 ‐ コントロールできる範囲を超えた解決策を設定している→範囲を超えているので結果対処療法となり疲弊する
・逆に整理すると、下記3つで問題解決にむけた原動力に変えることができる
 ‐ 目指すべき、ありたい姿を書き出す
 ‐ ありたい姿になるための計画を立てる
 ‐ 自分でチームで、組織で解決できるいい意味で相手に期待しない解決方針を定める
・やってみることが決まれば、仮にうまくいかなかったとしてもダメだった理由がわかるだけで、次々と新しい案を試していくだけで良い。大事なのは挑戦するための気持ちが折れないように、意識して不安やもやもやを「アクション」に落とし続けていくこと
・ 一方、大事だと頭で理解できていても、つい気づかず悲観的になってしまうこともある。そんな時は一人で悩む人が出ないようにチーム内で意識して気づかせたり気づいたりすることで組織も人も前向きな気持ちで挑戦し続けられる風土づくりをしていきたい
・これは社内だけでなく、社外にも言える。顧客も後ろ向きな状態になると、指摘されるのが怖くてミーティングも急遽リスケされたり、時間にも遅れるようになる。そんな時は顧客と「ありたい姿」はどんな姿なのかに立ち返っていくようにする


ピンチはチャンス
・ネガティブな事案が起こったりすると気持ちは当然ながら悲観的になる
・ 一方で、悲観的な状況になると、できる事が限られてくる
・ 選択肢があるから、人は迷う
・選択肢がないなら、その選択肢を成功させるしかない
・ 全てはどうやってものを捉えるか?来年は勝負になるので、笑いながらこのパワーキーワードで乗りきりたい。乗り切れれば、大きな経験を手に入れて反撃の狼煙を立てられる。


現状はまだ、どうやったら自分が成功するかそしてチームが成功するかという順番で思考してしまっているかもしれない。自分が抜け駆けしたいとかは全くないのだが、まずは自分が成功体験を積んでそれをチームに共有すればいいと考えてしまっている。その考えや姿勢も忘れずに、チームとして最速で成功するにはどうしたら良いのか?これもフィードバックをもらえるようにたくさん発信して磨いていきたい。


チームマネジメント

・日々色々なことに気付かされる
メンバーとの1on1にて必要なことが可視化される。
できていること、できていないことがはっきりわかってくる。
基本的に悲観的なので、何かリスクはあるはずという前提で対応している
最近は順調に進んでるなと思うことが増えてきたことが組織の成長。
しっかりとやり切っていきたい。

・来期に向けて
改めて前例のないことにチャレンジすることになる。
私自身も相当チャレンジになるが、皆の成長で前であれば、不可能と思っていたことが、やり切ればできるイメージがある。
BPO のビジネスモデルを変えると大きく謳っている中での重要な第一歩。みんなでそれを味わいたいと思います。


顧客への提供価値

顧客に価値を伝える
・謙ることなく顧客に自分たちが伸ばしていく事業、そのためのプロジェクトであることを伝える。
・もちろん売上、利益を上げるために私たちも行動するが顧客へ言いたいことが言えずに全て請け負うのではなく、一緒に作り上げていくものであり対等であるべき。
・次につなげるために自分たちが考えている価値を率直に伝え提案する。価値提供はできないが価値提案はできる。


プロダクトの価値
・プロダクトの価値を一言でいうと、UX であると思う。どういう体験を顧客にもたらすかに尽きる。
・いくら素晴らしい企画を書いても、ソースコードを書いても、販売戦略を作ったとしても、それは体験として顧客に届かないと無価値になる。そのため UX が一番重要だと思う。
・無限のリリースがあれば、いくらでもやれるが、スタートアップにおいて、限定的なリソースにおいて、如何に ROI を最大化しながら、ROI を高めるを考えていくしかない。
・本当に自分たちが作ったプロダクトの UX が高く、顧客に価値を提供できるかどうかはリリースして、顧客が使ってから初めてわかることである。


TRUEな開発

新機能リリース目処を聞き、早い!あっという間と個人的には感じた。開発にかかる工数や難易度などは恥ずかしながら詳しく分からないが、昨年末に Chat GPT が公開→2月頭にTさんが社内向け講習をしてくださり、年内にひとつの形となっている。一方で、Fさんは“ようやく”、Sさんは“やっと”、Mさんは“ついに”と振り返りをされていて、年内にやりきるためにどれだけの力を注いでくださったのか話を伺いたいと思った。いつもわくわくするリリースをありがとうございます。


私たちは同じ方向を向き、掛け算で変革をもたらせる関係である。その掛け算を巻き起こすことをしっかり仕掛けられるているか
・CS BPO リード陣が生産性を上げんとする中で次の日の当たるべきエンゲージメントに各々がタスクを追加するというオペレーションにCさんが疑問を呈したと聞いた。
・なぜならそれは MM として、今本当にあたるべきエンゲージメントをサジェストし、営業担当者が価値提案に集中できる世界を作ろうとしているからであり。それが今はどうしてもやらざる得ないこともある事情は留意した上で、ならばこそプロダクトに還元し CS BPO と MMPという掛け算での、模倣困難な変革をもたらせる弊社の事業を進化させれるようなに、常にフィードバックできるようにしたいからだった。
・プロダクトチームとして、本当に嬉しい、そしてありがたい、そして応えたい。人×システム×オペレーション×インサイト、生まれる変革があると信じているし、だからこそしっかり事業として立てたいと思う、そしてそれはこの掛け算にこそあると思う。
・Cさんのおっしゃる通りプロダクトまでフィードバックされず各々の手元での工夫で乗り越えているところがあるだろう、だがその一つずつにヒントがある。どのような形でも良いからそのヒントを拾い、プロダクトに活かせるよう動いていきたい。


今週は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
皆さまは今年はどんな一年でしたか?Magic Moment は急成長フェーズで各人が様々な挑戦をし、成長機会の多い一年でした。そしてたくさんの仲間をお迎えすることができました。
良いお年をお迎えください!

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