こんにちは！
株式会社マイスター・ギルド広報担当の中阪です。
日中は半袖で過ごせるくらい暑いですね。

今回もすっかりシリーズ化している弊社の新規事業部についてです。
新規事業部は「謎のスクリーン」(プロトタイプ)を使って、
色々な機能を実装し動作を確認しているということが前回の記事で分かりました。

前回の記事はこちらから↓

今回は前回新規事業部メンバーに聞いた、
プロトタイプに実装している機能について引き続きインタビューをしてみました。
新規事業部メンバーはプロトタイプを使って、日々何と格闘しているのでしょうか？
新規事業の開発現場の裏側を知りたい方は要チェックです！

(以下、新規事業部メンバーと中阪のインタビューのやり取りです)

中阪(以下：中)：先日お聞きした際にプロトタイプを使って

「ボタンを押したら他の部屋に音声が流れる」
「決められた時間に音楽が流れる」
「決められた時間に音声メッセージが流れる」

を確認するとおっしゃっていました。
これらの動きはどういった目的で確認しているんですか？

新規事業部メンバーA(以下：A)：

「ボタンを押したら他の部屋に音声が流れる」
は相手側にいきなり声はかけづらいけど、
ボタンを押すだけならどうだろう？と思ってつけてみました。

「決められた時間に音楽が流れる」はその場にいる人に
このシステムのことを忘れられないようにするため（存在感を出すために）と
BGMを流すことで部屋の雰囲気に何か影響があるかな？と思ってつけてみました。

「決められた時間に音声メッセージが流れる」は
このシステムのところに人が寄ってきてほしいという狙いがありました。
結果はう～～～ん。。って感じですｗ

中: スクリーンから音声が流れるのはシュールで面白いなーと思いましたよ笑
場の空気もちょっと和むので、これはこれで良いと思いました！

A: ですよね～！
でも「気軽な会話の機会を作る」のに貢献してはいないというか、
これがあるから！っていう感じじゃないんですよね。
その場の空気感は柔らかくなるので、オプションとしてなら私もナシではない気はしてます。

中: プロトタイプ作成はどういうサイクルでされているんですか？

A: 新規事業における技術者は「製品開発」ではなく「先行開発」なので

「ユーザーにXXをかなえるために」
「大事なことは何か考え」
「そのために使える技術がないか調査し」
「実際に試してみるためのプロトタイプを実装」

これを繰り返してます。

プロトタイプ作成においては様々な仮説を検証するために
目的を持って取り組んでいるんだなということが分かりました。

リリースに向けて、試行錯誤しながら取り組んでいる新規事業部メンバー。
大変なことも多いかと思いますが、メンバーの活き活きとした姿を
日々見させていただいています。
頑張れ、新規事業部！負けるな、新規事業部！
今後も活躍をお見逃しなく～

「ユーザー視点を忘れずに開発したい！」
そんな会社で私たちと一緒に開発しませんか？

(補足)
こちらの記事でもプロトタイプ作成について書いています。

(おわり)