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【社員インタビュー】入社の決め手は”人”私が企業の採用支援に携わる理由

こんにちは。人事の岡崎です。

今回は、RPOアシスタント遠藤のインタビュー記事です。1年目にしてRPOアシスタントとしてルーチェにとって欠かせない存在です。入社に至るまでの経緯や魅力の裏にある苦悩などをお話しいただきましたので、求職者の方だけでなく学生さんや仕事を探していない方も是非読んでいただきたいです。

‐目次‐                                             ・学生時代取り組んだこと                                              ・これまでのキャリアと転職ストーリー                                  ・RPOアシスタントについて                                       ・チームについて                                                  ・今後について


学生時代取り組んだこと

―学生時代は海外留学やボランティアに参加されていたようですが、どんなことをしていたのでしょうか?

高校の社会の授業でごみ問題に関するビデオを見て、そこから環境問題や国際協力に興味を持ち、大学進学を決めました。大学入学後は、学内のボランティア団体に所属し、タイやラオスなど東南アジアを舞台にボランティア活動ばかりしていましたね(笑)

内容としては、農村支援や現地の女性雇用支援などです。

ラオスでは、女性の村人が布を手織りで織っており、私たちはそれを買い取って東日本のミシン工房へ持参します。そしてその布をミシン工房の女性スタッフがポーチやバッグなどの商品にしていただきます。私たち学生はその商品を様々なイベントで販売し、次年度の布の買い付け費に充てていました。

女性雇用支援とフェアトレードの活動、そして東日本大震災の復興支援が合わさったこの活動はとてもやりがいがあり、印象に残っています。さらに、毎年ラオスへ訪れるたび、衛生問題や教育問題といった課題が浮き彫りになるので、手洗いの仕方を教えるなど衛生教育の活動も行いました。

海外へ行くことも、開発途上国と呼ばれる国へ行くことも大学に入学してから初めてだったので、とても刺激的な経験で、勉強になりましたね!


ラオスでの一枚 ゲストハウス兼村長の家

これまでのキャリアと転職ストーリー

―これまでのキャリアを教えてください。

大学卒業後はプラスチックをリサイクルする会社に入社し、新規事業・海外事業部を担当しました。仕事内容は、新規事業として社内のDX化に取り組み、重複作業の見直しや、データ管理の改善等です。海外事業としては、フィリピンの医療系廃棄物の処理に関するプロジェクトに少し携わりましたが、コロナ禍で海外へ渡航することは出来ず、国内で滅菌機器の選定や報告書作成等を行いました。


ー転職のきっかけは何だったのでしょうか?

私が担当する業務は、行政や現地の人とやり取りをする仕事が多く、検討や交渉等に時間がかかるため、なかなか仕事が進まないことも多く‥‥。スピード感を持って仕事がしたっかたので少しやりづらさを感じました。もちろん勉強になる事もたくさんありましたが、当時は少し体調を崩していたこともあり転職を考えました。

国際協力に携われる仕事がしたいと思っていましたが、国内にはNPOやNGOが沢山あるので、日本にいながら間接的ではありますが、開発途上国との関わり合いはできるため、ボランティア活動は継続しながら新しいキャリアを目指そうと決めましたね。

転職活動では人事職を見ていました。私は大学生の頃、ボランティア団体の代表を務め、メンバーのモチベーション管理や、組織管理に携わることが多くありました。約80名のメンバーを管理していたのですが、モチベーションの管理にとても苦戦しました。これを改善しようと、メンバーと面談をして、今まで知らなかったメンバーの長所や野望に気づくことができました。その後、一人一人が活躍できるよう役割分担をして何とか退部者数を減らしたり、活動活発化につなげるなどの改善できた経験があります。

社会人になってからも、社員の強みや良さが発揮できる職場づくりや、教育、などに携わりたいと思い、人事を目指すことを決めました。

あとは社会人になってから仕事内容のミスマッチで悩んだことや、私以外にもそういった悩みをもつ友人がいたので、人事として相違のない情報提供をしたいと思いました。


ー人事職を目指す中、ルーチェに入社を決めた理由は何だったのでしょうか?

ルーチェはRPOという職種での応募でしたが、様々な業界の採用をお手伝いすることができるなと思い、選考に進みました。人事未経験の私にとっては、まずはRPOとして幅広い業界の採用活動に携わり、知見を広げることも大切だと考えています。

最終的にルーチェを選んだ理由は、”人”です。面談から最終面接、そして内定者フォローまで沢山の社員の方とお話しする機会を設けて下さり、社員の方の雰囲気がとてもよく伝わりました。そういったサポート体制のおかげで、自分が働くイメージが一番ついたのがルーチェでしたね。


ー遠藤さんはどんな得意分野をもって入社し、どのように今の業務に活かしていますか?

商業高校出身でパソコンの授業を毎日受けていたので、Excelのグラフづくりや、タイピングなどが役に立っています。RPO業務は1企業に対して扱う情報が多いので、分かりやすい表を作成したり、手作業が減るようにできるだけ関数を利用したり…。まだまだ改善に着手したばかりですので、今後上司と一緒にクライアントのご担当者様や、これからルーチェに入社される方が分かりやすいコンテンツ作りを行っていきたいです。

また、学生時代はWEBマーケティングや、WEBデザインの勉強も少ししていたので、そのようなスキルも今後活かし、企業の採用活動に貢献していきたいと思っています!

RPOアシスタントについて

ーRPOアシスタントの具体的な業務内容を教えてください。

Wantedlyの運用代行がメインの仕事になります。具体的にはクライアント企業様に応募された求職者の対応や、Wantedlyの募集記事・ストーリー記事の作成、定期的に企業様とMTGをし、採用活動の状況や改善を話し合うなど多岐にわたります。Webマーケティングのスキルや、ライティングスキル、デザインスキルなど幅広いスキルが身に付くと思うので、やっていて毎日勉強になることばかりです。

一つ一つの業務が企業様の採用成功に向けての動きであるため、責任ある仕事だと思っています。


ーRPOアシスタントが掲げるミッションを教えてください。

企業の採用計画達成に向けた施策づくりと、ルーチェのサービスを長く継続していただく施策づくりがミッションです。そのためにも企業様のご要望を深堀りし、スピーディにお答えできるようにということは大切にしていることです。


ーRPO業務の面白さはどのようなときに感じますか?

やりがいの部分になりますが、やはりクライアント企業様から「〇〇さま内定承諾いただきました!」という一報が入ると嬉しいです。私は入社してまだ2か月も経っておらず、試行錯誤する毎日ですが、企業様の採用活動に貢献出来たという実感ができる仕事はやりがいを感じます。成功体験の積み重ねが自身の成長にも繋がると思うので、日々の仕事に対して前向きに取り組むようにしています。


ーRPO業務で苦戦したことは何でしょうか?またどのように克服していますか?

初めのころは、キャッチコピー作成に苦戦しました。 求職者がWantedly上で募集記事を見る際、アイキャッチとなるのは画像とキャッチコピー(タイトル)です。特にキャッチコピーは37文字以内で、仕事や企業の魅力を伝えなくてはいけないので…。

Wantedly上の他の記事でPV数が多い記事を集めたり、自分が作成したキャッチコピーのABテストをしたり、実際に応募まで至った求職者の特性を調べてみたり…試行錯誤しながら言葉選びをしています。

あとは、現在ルーチェではありがたい事に30社以上のクライアントさまのWantedly運用代行を行っています。もちろん各企業の募集するポジションや条件は異なるため、各企業に沿った対応をする必要があります。最初のころはマルチタスクに迅速かつ適切に対応することが大変でした‥‥。

TODOリストの作成を徹底して作業を一つ一つ終わらせるようにしています。

難しいと感じながらも自身で考えて作成した内容に目をとめてくださる方がいらっしゃると嬉しい気持ちになりますし、RPOアシスタント業務の醍醐味だと思っています。


チームについて

ー職場の人間関係を教えてください。

とても和やかで良い雰囲気の職場です。私のデスクはガタイの良い男性陣に囲まれていて入社当初はビクビクしましたが、皆さんとても優しい方ですぐに緊張が解けました。

皆さんオンとオフがしっかりしているので、休憩時間は和気あいあいと話し、仕事をする際は集中して各々のタスクに取り組む、そんな雰囲気があるのでメリハリをもって仕事ができています。

また、誰かが困っているとスッと手助けして下さる方が多いです。何か少しでも不安なことがあれば近くにいる上司に聞き、問題がすぐに解決する、そういった職場です。

ー入社後の教育体制について教えてください。

入社する方のスキルによると思いますが、私は第二新卒で人材業界も未経験だったため、3カ月の試用期間がありました。最初の1か月は、ほぼ毎日研修をして下さいました。業界のことから、各部門のミッション、今後担う業務の目的など説明していただき、サポート体制の手厚さを感じました。

リモート勤務も導入しているので、出社する日としない日がありますが、ZoomやChatworkを利用し、コミュニケーションの問題も特に感じることはありませんでしたね。

研修を通して、RPOの目的・目標・手段について落とし込むことができたので、「この業務は何のためにやっているのか?」という疑問を持つことなく進められています。


ー今までに印象に残ったメンバーとのエピソードはありますか?

TikTokの撮影のため、営業部長にピカチュウの被り物を被ってもらったことです(笑)

「ぜったい嫌だ!」と断られると思っていましたが、OKして下さいました!

ルーチェのTikTokはこちら ↓


ルーチェ (@luce_tomoni) TikTok | Watch ルーチェ's Newest TikTok Videos
ルーチェ (@luce_tomoni) on TikTok | 94 Likes. 15 Followers. 株式会社ルーチェです😆 ・運用型採用メディアのRPOの事業 ・体験入社付き採用コミット【トモニ採用】
https://www.tiktok.com/@luce_tomoni

今後について

ーチームとしてRPOアシスタントをこれからどのような組織に成長させたいとお考えですか?

企業様から「RPOといえばルーチェだよね」と思っていただけるよう、成果を出すことを第一にしていきたいと思います。今後メンバーの増員も行っていくため、それぞれが得意なスキルを活かしながら、よりハイクオリティなサービスが提供できるようになりたいですね。


ー遠藤さん個人としては、今後どのようなチャレンジをしたいですか?

沢山あるのですが、まずは一人でできることを増やしていきたいですね。特に、クライアントとの定期的なMTGをして、現状分析や今後の運用方針などについてすり合わせを行う機会が多くあります。そういった場面でも今後は前に出ていけるといいなと思います。

また、私は自社人事としての活動を行いたいので、インターン採用や広報周りも今後携わり、成果を出していきたいと思っています。


ー最後に、今後どんな方と一緒に働きたいですか?

 ルーチェのビジョンに共感して下さる方、自発的にアイディアを出しアクションに落とし込んでいける方はもちろんですが、他に挙げるとすれば、自分の長所も短所も理解し、個性として捉えられている方がいいですかね。完璧な方は中々いないと思うので、メンバー同士がそれぞれの良さを理解し、また不足している点を補っていけば、会社の雰囲気も、仕事のパフォーマンスも、良い方向に向かうと思っています。

私もまだまだ勉強中のことばかりで、至らない点は多々ありますが、ルーチェのメンバーはいつも背中を押して「尻ぬぐいは俺がやるから」といって挑戦することを勧めてくださいます!メンバーの気持ちを尊重して下さる方が多いので、気になった方は一度面談という形でもお話ししてみることをお勧めします!


ここまで読んでくださり、ありがとうございます!いかがでしたでしょうか?

今回、インタビューをして大学時代のボランティアのことや仕事に対する思いなど、今まで知らなかった遠藤の素敵なお話を伺うことができて率直にうれしい気持ちになりました。そして、終始笑顔が素敵で私たちルーチェメンバーの元気の源だと改めて感じました。入社直後からRPOアシスタントの仕事に責任をもって取り組んでいる姿を同僚として間近で見てきて、感心し、見習わなくてはならないと感じています。こんな素晴らしい方と仕事ができることはとても幸せです。

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