私がFABRIC TOKYOに入社した理由
FABRIC TOKYOの社員が、なぜFABRIC TOKYOに入社したのか?のリアルな声をお届けします。
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2018年9月入社、リアル店舗全体の運営を担う「事業推進チーム」に所属する、杉本雄樹(すぎもと ゆうき)さんにインタビューをしました。
▼社員の入社ストーリーを続々、更新中です!
FABRIC TOKYO初の名古屋進出となる、名古屋店の立ち上げに奔走中!の杉本です。今年で28歳で、先月結婚しました!好きなものはファッション、中華、麻雀です。人生の8割はファッションで出来ています(笑)食事の8割も中華です(笑)休みの日の8割は麻雀を楽しんでいます(笑)
── 前職ではどのようなことをしていましたか?
株式会社そごう・西武の西武渋谷店に勤務し、販売をしていました。
担当していた売り場は20〜30代をターゲットとした、いわゆるデザイナーズセレクトの店舗でした。仕事は、店舗業務だけでなくブランドの買い付け、展示会への参加、合同展示会でポップアップストアの企画など、幅広く経験しました
入社時からセレクトしているブランドのラインナップに対し、「XXXの商品がXXXだったら、もっと良くなると思うんですがどうですか?」など、時には文句(笑)のような形で提案をしていたら、色々と任せてもらえるようになりました(笑)
── FABRIC TOKYOにはどのようなきっかけで入社されましたか?
そもそもの転職のきっかけの話になりますが、百貨店で働く中で、「これからのアパレルはEC(通販)ができないと話にならない」と肌で感じていました。
洋服を通販で買うことが当たり前になったから...ということもありますが、個人的な原体験でいうと、店舗では試着だけして「あとはXXXの通販サイトで買います」と売り場とはまったく関係のない通販サイトの名前を残し、帰ってしまうお客さまがいたことが記憶に残っています。
ファッション通販サイトのZOZOTOWNだけでなく、ヤフオク、メルカリなどのCtoC(Consumer to Consumer)モデルの広がりも顕著にあわられ、「売り場のみのアナログな販売チャンネル1本では今後、生き残ることは厳しいだろう」と思い、転職活動を始めました。
そんな頃に、買ったままで放置してあった小説『ザ・サークル』を読んだのですが、これがFABRIC TOKYOの入社に繋がるきっかけになりました。主演がエマワトソンで、映画化もされた作品のため、ご存知の方もいらっしゃるかと思いますので、内容はググるか、ぜひ読んでみてください(笑)
ザ・サークルでは、かなりリアルな近未来が描かれているのですが、これをきっかけに「今後、アパレル業界はどのように成長していくのだろう?」と考えるようになりました。
「いつかiTunesのように、洋服のデータを購入して家で出力したり、自分のリアルな姿が再現されたアバター(ゲームでいうと「龍が如く」みたいな感じ)で、どの通販サイトでも試着ができるようにならないかな〜」と妄想していました(笑)
そんな矢先に、登録していた転職エージェントから紹介されたのがFABRIC TOKYOでした。正直、スーツはほとんど着たこともなければ、興味もありま...せんでした(笑)
ですが、「お客さまのデータを蓄積し、何をするかと考えた先がスーツという商材でした」という話を聞き、そのスタンスに惹かれ、FABRIC TOKYOに入社しました。逆に、「スーツを売るために、データを蓄積する」というスタンスであれば、自分は興味は持たなかったと思います。
── 入社後から、過去どのような仕事をしてきましたか?また、今の仕事について教えてください。
リアル店舗に所属し、採寸をはじめ、接客、店舗運営などをメインに行なっています。
接客の中で「お客さまをどこまで感動させられるか、どうしたら満足してもらえるのか」を日々考えています。入社して約1年なので、入社してから現在に至るまで、店舗運営全体の業務という観点だと、仕事内容に大きな変化はありません(笑)
ですが入社後、毎月のように新メンバーが入社し、あっという間に中堅になったことは大きな変化だと思います。社員数は自分が入社した時の倍以上になり、オフィスも渋谷から代々木へ移転してスタイリッシュになり、店舗数も増え、会社の成長を常に感じています。新メンバーが一気に増えている環境なので、ここ最近は新人教育やチームビルディングについて考えています。
また普段は店舗業務ですが、社内制度の一つで、部署やキャリア関係なく、他部署のメンバーと事業課題の解決にプロジェクトに取り組む「Try Project」にも所属しています。
今期のTry Projectでは、役員をおしゃれにしよう!(笑)プロジェクトや、福利厚生を考えるプロジェクトがありますが、自分はロイヤルカスタマー向けに社内イベントを企画するプロジェクトに参加しています。一度、購入いただいて終わりではなく、購入いただいてからがスタートだと思ってるので、重要なプロジェクトの一つです。
あと、仕事と言えるのか微妙なところですが、卓球が好きで、卓球つながりの知人からフリーペーパーの取材依頼をいただき、「卓球台のあるオフィス」として、オフィス取材に繋がったこともあります(笑)一応、メディア掲載の獲得が出来た!と思っています(笑)
── 今後、どのようなことに挑戦したいですか?
入社してからワクワクさせられっぱなしの環境なので、お客さまを、またFABRIC TOKYOの仲間たちをワクワクさせられる存在になりたいと思っています!
2019年9月から新しく始動した新ブランドの「STAMP(スタンプ)」に携わる新規事業企画室にも興味がありますし、新しくスタートしたサブスクリプションサービスも興味があります。日々、FABRIC TOKYOのサービスの可能性がどんどん広がっているのを感じています。
── 転職を検討している方へメッセージ
従来のアパレル企業とは考え方がまったく違うため、アパレル業界出身でFABRIC TOKYOに入社いただいた方は戸惑うことが多いと思います(笑)
アパレル業界出身の自分だからこそ思うこと...ですが、アパレル企業を見渡すと上に挑戦できるキャリアステップや、年齢に関係なく挑戦できる環境は、あまり多くないように感じています。また、常に「上を目指そう」「挑戦しよう」とチームで互いに鼓舞し合う、挑戦できる環境も少ないように感じます。
しかし、FABRIC TOKYOでは常に「上を目指そう」「新しいことに挑戦しよう(というか、挑戦していけ!笑)」と、チームで刺激し合い、挑戦できる環境があります。まだまだ未熟な自分ですが、挑戦できる環境はとてもありがたいものです。
もし、あなたがそのような環境を望むのであれば、FABRIC TOKYOは最高の職場になると思います。