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風通し良い環境で、モーションキャプチャーの未来を探る

【プロフィール・経歴】

仲里奈穂

1992年生まれ。CG映像制作を務める中でモーションキャプチャーに興味を持ち、2020年4月に入社。今回インタビューで着用しているのは、実際に撮影時で使用する専用スーツ。

「ライブ/映像制作部」モーションキャプチャーユニットに所属。現実の人の動きを撮影し、映像制作に活かすモーションキャプチャーのオペレーションを行う。また、システム管理やデータ処理などの作業もこなす。

モーションキャプチャーを求め、直感で入社

モーションキャプチャーは、専用のスーツを着用した人を複数のカメラで撮影したものをトラッキングして動きをデータ化するという技術で、私は撮影するスタジオでのシステム管理や提案、データ処理などを行う業務を行っています。モーションキャプチャーを担当する人数は現状少ないのですが、少人数でも高いパフォーマンスで撮影できるように、日々取り組んでいます。

前職では、マッチムーブやキャラクターのリグのセットアップを行うCG映像制作の仕事をしていましたが、モーションキャプチャーに触れる機会があり、これを仕事にしたいなと思っていました。弊社がモーションキャプチャーのスタジオを持っており、さらにVTuberという新しい可能性のあるコンテンツにも力を入れていると聞いて、直感で入社を決めましたね。モーションキャプチャーの新しい技術や、それを実践できる場が潤沢に用意されている今の環境は、非常にありがたいです。


男女差を感じない“風通しの良い環境”

CG制作のワークフローの中でも、モーションキャプチャーは実写撮影のように人を使った作業となるので、演者となる方としっかりコミュニケーションを取るようにしています。また、スーツは結構ピチッと締りがある服なので、こちらのオペレーションによって演者の方の身体的な負担が大きくならないようにも気をつけています。

社内の女性の人数は現在6人で男女の比率としては少ないのですが、いわゆる男女の差のようなことは感じないですし、働きにくいと思うことはないですね。業務においてもそうなのですが、ベテラン・若手共にとても風通しが良い環境です。また、それぞれに専門性を持ちながらも専門以外の技術や知識が豊富な人が多く、それを共有したり提案したりできるので、とても楽しいですし勉強になっています。そういった恵まれた環境の中で、モーションキャプチャーをさらなる可能性のあるツールとして伸ばしていきたいと思っています。

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