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負けず嫌いが切磋琢磨するチームを目指して。

こんにちは。

19卒の及川大貴です。

本日は、キャリアアドバイザー(以下CA)チームのリーダーの
榎本 淳えのもと じゅん)さんにお話を伺いました!

プロフィール

・東京都武蔵村山市出身
・趣味は野球。草野球の強豪チームに投げ勝った経験も
・好きな食べ物は焼肉と寿司と牡蠣
・大学時代はコンピュータ、主にソフトウェアとネットワークについて勉強

やりたいことを探した就職活動

まずは学生時代のことから教えてください!!

 大学時代は基本はバイトと野球しかしてませんでした。草野球のチームに所属していて、週1のペースで試合をしていました。地区には、大学まで本気で野球をしていた選手が在籍する企業チームが3つもあって、そこに勝つために試合をしていました。僕はピッチャーだったんですけど、東京NO.1のチームに投げ勝ったのが1番の実績ですね。正直当時は無双状態だったので、草野球界では「あいつね」というくらい名が通っていました(笑)長く野球をやってて、最も楽しいって感じてた時期かもしれないです。


自分も野球人だったのですごい共感できます…。就職活動はどう進めましたか?

 就職活動は、情報解禁日に始めればいいやぐらいの気持ちだったんで、あまり準備はしていなかったです。ESの文章を考えるとかはすぐにできるだろうと思っていたので、ゆっくりスタートしていた感じがあります。今考えると、自己分析とかもやってなかったなぁ。学生さんを支援している身としては何やってんだって話ですけど(笑)。でも「営業をしたい」というのだけは決めてましたね。業界とかは全然絞ってなかったです。最初に見たのは製薬業界でした。他にも医療機器の会社もチェックしていましたね。そういう業界を選んだのは「きつそうだから」と「訪問先が医者」の2つの理由があったからです。


一般的ではない理由な気がしますが、この2つを軸に設定したのか気になります!

 製薬業界のMRになると「買ってもらう」ではなく「使ってもらう」です。仕事自体も難しいですし、肉体的にも精神的にもキツそうだなって思ってたからです。あと自分にとって未知の世界だったり、医者とのコミュニケーションが難しそうだから、力がつきそう!!って感じたからです。
 また、大学時代に何かをやりきった経験がなかったので、社会人のタイミングで強制的にやりきれる環境に身を置こう、そこで働こうと決めてました。けれどなかなか内定に届かずにいたので、違う業界で探し始めました。5月だったこともあり、危機感を抱きながら、情報系の勉強をしていた強みを生かした就職活動をしました。内定をいただくこともできたのですが、やはり自分は営業をやりたいという思いが強く再び就職活動を行いました。その際に「困ったぞ」となったので、たまたま見つけた就職エージェントに登録したのが転機で、ローカルイノベーションを紹介され内定をいただきました

決め手はズバリ何だったのでしょうか?

 決め手は工藤さん(弊社代表)に惹かれたことです。具体的には工藤さんがもともと保険会社の営業をされていて、その経験などのお話を聞いて、考え方や営業スキルを身につけたらこの人みたいになれるのではないか…と思ったのが1番の決め手です。



自由な環境で足りなかった「自分の力」

まず今の仕事を教えてください!!

 CAとして学生の就職活動の支援をしています。面談をして、抱えている悩みの相談にのったり、その人に合った企業を紹介したり、内定となった学生のアフターフォローもしていくので、就職活動全体のトータル的なサポートというとイメージしやすいかもしれません。一番意識していることは、「学生さんの課題を発掘し解決すること」です。それが関係構築にも繋がると考えていますし、何に困っているのか1人1人と向き合って一緒に解決しに行くことを心がけています。


見えない課題を見つけるのは大変そうです。入社時の話に戻りますが、1年目の時と今で変わったことはありますか?

 規模感が小さいからこそ、「スキルを身につけるために自分から何かをやる」という動きが必要だったのですが、そこまで考えて動けていませんでしたね。周りの先輩と比べても自分ができていないことが目に見えてわかってたし、もがいているけど結果も出ないし、入社して3ヶ月くらいは、モチベーションが上がらなかったです。「でもやらなきゃいけない」という使命感が繋ぎ止めていてくれたっていう状況ですね。
 新規のお客様の対応をしていたのですが、就職活動の取り組み方や担当している企業に対して、自分の理解や知識が足りず、思うような成果が上がりませんでした。入社して半年が経った時に、もっと成果を出していくために、学生担当もやろうと思い、営業とキャリアアドバイザーを兼任させてもらいました。最初はポジティブに担当学生の声を活かして、営業にも還元できると思っていたのですが、業務が膨大になりすぎてしまって、結果的にどちらも手付かずな状態になり、中途半端になってしまいました。


●すごいですね、どうやって、その状況から抜け出したんですか?

 このやり方だと今の自分では中途半端になってしまって、結果が伴わないという状態だったので、2年目になるタイミングで上司に相談しました。話をしている中で、2つとも中途半端になるなら1つに絞ってもう一度やろうと言ってもらえ、「学生担当」としてやっていくことになりました。怒られると思っていた中で予想外な提案をしてもらったので、すごく驚きました(笑)
マルチにやっていくことから、1つをがむしゃらにやっていくという変化をつけてもらえたおかげで、結果的に月間MVPも取ることができました。その時に長く続いたトンネルからようやく抜け出すことができたなという実感が湧きました。


様々な経験をしてきた中で、今後どういう会社になって欲しいと思っていますか?

 もっと一体感が出るといいなと思います。それぞれの価値観があるので、もう少し目線を合わせて、みんなが同じ方向を目指して行ければと思っています。それができることで、チームの一体感がもっとでればいいなと思います。チームごとにその意識を持つことができれば、全体の意識も自然と変わっていくはずなので、まずはチームからですね。今は小規模の会社ですが、今後はもっと人数も増えていくと思います。その中でCAチームは新しいメンバーがきても、チームの目標や目指す姿がすぐに浸透するようなチームになっていければと思いますし、他のチームからも一番いいチームと思われたいですね。チームの一体感が事業部、そして会社全体の一体感になるように繋げていけたらと思います。
 あとは「負けず嫌い」を増やしていきたいです。数字だけを対象にすることは、学生のためにならないので、ユーザーのための動きに重点を置いた負けず嫌いを増やしたいですね。難しいと思いますが、相手にリスペクトを持っていればできることなのかなと感じていますので、まずは自分が体現していきたいですね。


最後に榎本さん自身の「どういう人と働きたいか」を教えてくだい!!

 「熱意がある人」と働きたいですね。何かをやりきりたいと思っている人、既にやりきった経験があって、その中で継続して何かに熱中できている人が魅力的だと思います。そういう成長することを意識している人こそ、今後何十年も社会人として働いていく中で、組織人として相乗効果を生むことができ、個人としても成長し続けることができると思うからです。あとは熱意が自分の目指している「一体感」に繋がると思うからです。新しいメンバーがきた時のためにも、熱意があるチームを今後目指していきたいです!!


榎本さん!ありがとうございました。


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