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何も知らないから、何でも出来る。入社1カ月の僕が思うこと

はじめまして、コンサルティング事業本部の飯島です。

2018年4月に新卒として入社して1ヶ月経ちました。まだまだ仕事について話せることは少ないですが、僕がなぜここで働いているのかお話しすることで僕がどんな人間か、LMCがどんな会社かを少しでも感じていただければと思います。

就活をはじめるまで

僕は大学4年生の3月まで、就職活動を全くしておりませんでした。

というのも、周りの友人が就職活動でインターンに行ったり、説明会に行っている中、僕自身は就職するかどうか自体を悩んでいるような段階でした。漠然となんだかんだ就活することになるんだろうなぁとは思っていましたが、履歴書の一枚も書いていなければ、自己分析すらしていませんでした。

就職しないという選択肢をとっても欲張らなければ生活に困るようなことはないと思っていました。物欲があって買い物したり、旅行したりしないお金を使わない僕には可能な選択肢でした。ただ、「やりたいことや夢があるわけではないなら社会経験くらいはしておくべきかな」と思い、まずは就活をはじめてみることにしました。

就活をはじめてすぐに気が付きました。履歴書にかけることがないと。

そのくらいなにもエピソードがありませんでした。そのときに僕は今までなにも挑戦せず、楽な道を選び続けていたことに気づきます。これをきっかけに希望する企業の条件を決めました。

それは「社員数が少ないベンチャー企業であること。」「自分が面白いと思えるかどうか」を条件に就活をはじめました。やりたいことがなかったことと、なにをするにしてもそこでどうやれば楽しんでできるかを見いだせるかどうかが大事だと思っているので、仕事内容については重視せず、どんな仕事でも挑戦しようと思っていました。(体力と筋力がないので肉体労働は避けました)

理由はベンチャーであれば社員が少ない分、一人一人に求められるレベルが高くなると思ったからです。それから大手企業はもうすでに企業の完成形として成り立ってしまっているため、どうせ就職するなら会社が大きくなっていく過程を経験できるほうが面白いと思ったからです。

なにもわからなかった会社説明

※イメージ画像

就活当初、なかなか希望する企業が決まらず悩んでいたため、ベンチャー企業が6社ほど集まる、とあるイベントに参加することにしました。そこでLMCを知り他5社よりも興味をもつことになりました。

そのイベントで会社説明を受けたときに、渡された会社紹介パンフレットを見て、僕には全く意味がわかりませんでした。そもそも不動産業界のことを知らなければ、マーケティングもコンサルもよくわからず、第一印象としてはただ難しそうという印象のみでした。それがかえってLMCという会社が僕の印象に残ることにもなりました。

何も知らないということはなにをしても自分の知らない経験ができるということで、それが僕にとってはとても魅力的に感じられました。なぜなら入社してある程度時間が経ったときに、何もわかっていない今の自分から、会社のしていることを理解し、求められている期待以上のことができるほど成長できていれば、それは大きなやりがいを感じられると考えたからです。

それからLMCの「競合他社がいない」「賃貸不動産業界にマーケティングを駆使してコンサルを行う」という点から、この会社は賃貸不動産という業界でいままでなかった角度から挑んでいるということがわかり、「他の会社じゃできない経験ができるんじゃないか!」と思えたのです。

こういった事情を経てLMCを志望し、縁あって採用して頂きました。内定をもらってからインターンに来たりしてもう半年、正式に入社してからあっというまに1ヶ月が経ちました。

ふと、説明会のときは意味がわからなかったパンフレットを読んだときに「なんのことが書いてあるかわかる!」と思ってほんのちょっとだけ成長を感じられました。

この調子で半年後、1年後に今はわかっていない、知らないことがわかる!と思えるように頑張ろうと思っております。

2018年

僕はこの就職という一つの分岐点を機に、できるだけ食わず嫌いをしないでいこうと決めました。

僕は昔からマイペースな性格で、その時その時が楽しければいいというかなり楽観的な考え方で生きてきました。今年からは仕事のことだけでなく、趣味だったり人間関係だったり色々な分野に視野を広く持って、今までやったことのないことを積極的に挑み、多様なことに興味をもとうと思っています。

例えば一人暮らしをはじめたので、自炊をしてみたり、小説ばかり読んでいたけどビジネス書を読んでみたりしています。今現在はメンタリストのDaiGoを見てから心理学に興味をもっているところです。他にもアクアリウムと盆栽をやりたいなーとか思っています。

ふわふわした考え方ですが、こういったふうに色々やってみて、好きなことやりたいことを多く見つけて、器用貧乏な人間になれればいいなと思っています。性格的にもそういう生き方があってるのかなとも思っています。

おわりに

拙い文章で読みにくかったと思いますが、最後まで読んでいただきありがとうございます。あまり自分語りをするのが得意ではないので、うまく伝えられていないことも多くあると思います。けれど自分の現況を整理するという意味でも書いてよかったかなと思います。

もしLMCがどんな会社か少しでも興味を持てたら、面白い特徴のある社員が多いので、ぜひ他の社員のフィードも読んでみてください。LMCがどんな人がいて、どんな会社なのかより強く興味を持てると思います。

【人事補足】

飯島君です。飯島君はとにかく「まっさら」です。若いとはいえ、二十数年間、ここまでまっさらに生きて来れるものなのかと驚きます。そして、誰にでもある「人にこう思われたい」とか「こういう風に見せたい」とか、そういう自意識をまったく感じないところがすごいなと思います。この記事も、細かい指示をしていないのに自分で考えてキッチリと書き上げてくれました。そんな賢さを持っているのに、アピールもせず、斜に構えるわけでもなく、淡々としています。まさにニュータイプ。ジオンなきあとはニュータイプの時代なのだ!(これが自意識)そんなニュータイプ飯島君とお話したい方は、ぜひお気軽にご応募ください!思ってもみない回答を貰えるので、きっと楽しいですよ!

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