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IT業界のSESの実態とは?!LLLのSES事業部の体制を包み隠さず公開!!【株式会社LLL】

みなさんこんばんは!

株式会社LLL広報担当の村上です(^^)♪

今回はIT業界のSESについて、弊社のSES事業部と比較しながらお話していこうと思います!

はじめに

LLLがSES事業を始めた思いを、少しだけドラマチックにお話しようかなと。

弊社はデジタルマーケティング事業が主軸となっている会社で、SEOに特化したメディア制作が出来ることが強みの、駆け出し3年目のベンチャー企業です!

デジタルマーケティング(Webマーケティング)の事業では、SEOに特化したサイト制作もパッケージで請け負っていたのですが、会社を立ち上げた当初はエンジニアが社内におらず、サイト制作やバナー制作等は外注をしていたのです。

しかし、SEOを知り尽くしている弊社の意向をそのままWebサイトに反映させることはとても至難の業でした。

そこでLLLは考えました。

「社内にエンジニアがいてくれたら自社サービスも作れるようになるし、コミュニケーションも取りやすくて助かる。でも、出来るエンジニアは高い紹介料をエージェントに支払い、高額な広告費を媒体に払わないと採用できない・・・どうするべきか・・・」

(神の声)「自社で未経験からエンジニア育成したらいいんじゃない?」

「・・・💡 そうだ・・!教育コストはかかっても、自社でエンジニアを育てて優秀なエンジニアが育てば会社は助かるし、未経験からエンジニアを育てれば、エンジニア不足のIT業界にも貢献が出来るし、エンジニアを目指したい人の手助けも出来るし、Win Win Winじゃないか!!!」

こうして弊社はシステムエンジニアリングサービスを事業として立ち上げることになったのです。


そもそもSESとは?

システムエンジニアリングサービス(System Engineering Service)を略したものであり、技術者をクライアントに派遣し、クライアント先の常駐エンジニアとして、業務を行うという形態です。派遣されると言っても、 指揮命令の権限が派遣契約とは異なり、SESは雇用者、派遣はクライアント企業にそれぞれ権限がありますので、この違いには注意が必要です。

「SES」で検索をすると以下に挙げたようなネガティブなイメージを目にすることが多いかと思います。

・案件ガチャ…

・会社からコマのように扱われている...

・営業担当からの連絡やフォローがない...

・教育体制が整っていなくてどう勉強したらいいか分からない…

・自分がどこの会社所属か分からなくなってしまう...

SES事業を始めるにあたって、エンジニアの悩みや不安を全て解決したら事業ができるのでは!!!

こうして問題を解決するように色々な体制を考え、SES事業を立ち上げることにしました。


SESの問題点とは?

SESの説明を簡単にしたところで、なぜSESにネガティブなイメージがあがるのか、いくつか例を紹介しながら説明していきます。

1.案件の当たりはずれがある

「自分に合った案件ではない」、「残業が多い」という声が多くみられると思います。

もちろん、自分に合う業務や残業が少ない案件も存在しますが、必ずしも自分が希望した案件に参画できるとは限らないのが現状です。毎日決まった時間に決まった作業やアプリの不具合に関する問い合わせなど、同じ作業をひたすら繰り返しているとモチベーションの低下にも繋がってしまうケースがあります。

2.帰属意識の低下

クライアント先に常駐することになりますので、「本当はA社の人間だけど常駐先はB社。職務中はB社の一員として働いて、C社の人間ともやり取りを行う、私は一体どこの会社所属なんだろう?」と感じ、自社への帰属意識が低下してしまうケースが多いです。

3.営業担当との距離が遠い

本社で業務を行っていれば、会社の営業担当と直接会う機会が多いですが、クライアント先に常駐すると、極端に会う機会が減ってしまいます。同じ案件に上司や同期と参画する場合もありますが、時には一人でクライアント先に常駐するケースもあります。

「クライアント先での業績が自社に伝わらず、自身の給与に反映されない」

「連絡は基本メールかチャット」

「何かトラブルが合ったとき、すぐに連絡がつかない」

何かあったときに、近くに頼れる人間がいないと不安になることが多いです。

また、中小企業だと営業担当がいない会社もあり、他の業務平行して営業をしているケースがあるのでメンバー全員に目を配ることまで出来ないことが多いみたいです。

4.教育や研修が不十分

クライアント先の案件に直接関係があるわけではないんですが、業界未経験で入社したのに、本社の教育体制が十分に整っておらず、中途半端な知識で常駐となることが珍しくありません。その他にも、このスキルについて学習しているけど、質問する人がいなくて、理解できていないままでいる、なんてことも多いです。

いざ、自身でオンライン学習を受講しようと思っても、「高額で無理...」なんて経験をした方もいるのではないでしょうか。

5.自分の単価が分からない

単価とは、エンジニアが1ヶ月働く分の工数を1人月と言い、その業務に見合う1人月分の予算の事を単価と言います。単価が高いと、会社の利益にもなりますし、自身の給与も高くなります。

自身のスキルや仕事具合で単価が決定するわけですが、自信の単価を会社側が教えてくれないケースがあります。自分が今エンジニアとしてどれくらいのお金(単価)をもらえてるか気になるところですよね。


SESではもちろんいい面も!

いくつか問題点を挙げてしまいましたが、もちろん良い点もあります!!


1.SESだとお客様先に常駐するので、いろんな人と関わることができて人脈が広がる。

2.案件が変われば新しいスキルや環境に触れることができ、スキルアップができる。

3.多くの人に関われば人脈も増えますし、コミュニケーション能力も高くなります。


新しいスキルや環境がどんどん増えていくIT業界で、SESで案件を転々とするのは良いケースも中にはたくさんあるので、色んなスキルを身に着けて成長したい方にはうってつけです!!



SESのあるあるな問題点をLLLではこう解決!!


SESの問題点を挙げることで不安にさせてしまった方、ごめんなさいm(__)m

しかし、そのような問題点に向き合い、弊社ではエンジニアの不安を解消する体制が整っていますので、どのようなアプローチをしているかご紹介します!


1.案件の当たりはずれがある

→案件に関して月2回のヒアリングを徹底

時期によって出てくる案件が様々なので、実際案件に従事してみないと分からないことも確かにあります。LLLとしてはエンジニアがスキルアップできる環境に従事して、エンジニアとして成長して会社を助けてくれるのが願いなので(笑) 2週に1回のペースでメンバーに案件先の内情をヒアリングすることを徹底しております。


2.帰属意識の低下

→LLL名物の締め会にエンジニアも参加!(締め会に関して詳しい記事はこちら

LLLでは毎月1回本社に集まり、社員全員で顔合わせする機会を設けています。

常駐先にいると本社の社員と関わる機会が減り、新しく入社した人の顔が分からない!なんてこともあったりしますが、毎月に帰社日を設定することで、みんなで本社へ集合!

他のエンジニアと交流する機会にもなり、スキルの話や趣味の話で親睦を深めることができます。

エンジニアにはコミュニケーション能力は必要ない、なんて認識を持っている方も中にはいますが、エンジニアとしてコミュニケーション能力はチーム開発において必須になります!日頃の業務でも身に付きますが、こういった機会も使ってコミュニケーション能力を身につけていきましょう。


→社内でイベント企画やチーム活動をすることも!

LLLでは季節ごとに様々のイベントを開催しています!

花見や忘年会、今年はエンジニアさんは新年会に参加してくれました!新年会の記事はこちら

他にもレクリエーションチャットがあり、スノボやボウリング等の企画は様々。

レクリエーション以外も、月に1回エンジニアが集まって勉強会を開催したりしています。

弊社のエンジニア達はチームを組んでいて、チームごとのイベントなども企画しようと、コミュニケーションがとれる場をどんどん提供していこうと考えています!

こうして部署の垣根を越えて、お互いの悩みに耳を傾けたり歩み寄れるのがLLLならではの強みではないかと自信をもってお伝えできます!!!!

「人々を笑顔にする」「一人でも多く幸せにする」というLLLが大事にしているミッションが社内にも反映しているのは、弊社代表の強い思いがあってこそです✨


↑ LLL代表取締役の井川。井川のインタビュー記事はこちら!


3.営業担当との距離が遠い

→LLL精鋭の営業メンバーが複数人でサポート!

弊社はベンチャー企業ならではの広い視野で案件提案があります。

そのため、目指すキャリアや現在のレベルに合わせた案件の提案が可能です。


例えば…

IT業界は未経験だけどwordやexcelを少し使える方は、簡単な事務の案件からスタート!

→未経験からでも実際に営業が提案した案件でIT業界の扉を開いたメンバーもいます。


他にも...

今まではこの言語を使っていたけど、違う言語を身につけたいという方は、別言語を扱う案件に変更!

→未習得の言語でも弊社には教育体制がありますので、希望の案件を提案することが可能です。


一人のエンジニアに対し、複数人の営業担当で密に連絡が取れる体制を取っています。

「同じ業務で最近やる気がない」や「業務でトラブルが生じた」なんてことが合ったときは気軽に連絡していただければ、営業担当がすぐに対応します!

また、エンジニア一人一人と個別の面談時間を設けていて、本人のキャリアに対してどのようにスキルアップしていくのがいいのか、こういうエンジニアを目指しているなら、LLLではこんな仕事を一緒にしていかないか等の提案を本人のキャリアに合わせてアドバイスしています。

日ごろ溜まっている不安や、今後のキャリアに対する悩みを事業部でヒアリングをし、会社としてもどのように成長していってほしいかを伝え、一緒に事業を盛り上げてくれるメンバーになっていただけたら嬉しいです。


4.教育や研修が不十分

→独自のカリキュラムとツールを使って空いた時間に勉強ができる!一緒に勉強する仲間がいるのが心強い!


↑ エンジニアの勉強会の様子

弊社では、Backlog*¹を使った教育カリキュラムが用意されています。

*¹Backlogとは

プロジェクト管理ツールと思っていただければ想像がつきやすいと思います。
ガントチャート、Wiki、バージョン管理システムなどを使ってプロジェクト計画・タスク管理・作業記録
を行うことが出来ます。最近ではこのような管理ツールを使用している案件が多いですね。
似たようなツールとして「Redmine」や「Trello」も有名です。

自分の空いている時間にカリキュラムを進め、現役エンジニアの講師が質問に答えたり、課題のフィードバックをしてくれる仕組みです。

LLLでは未経験からwebデザイナーやエンジニアを目指している人が集まっているので、同じ目標を持った仲間と励まし合いながらスキルアップが目指せます。Backlogは他のメンバーの質問内容などの活動も見れるので、自身にとってもとてもいい刺激になります。

案件先の評価だけでなく、自主的にカリキュラムを進めることで、会社の一員としても評価されモチベーションも上がるので、エンジニアを目指すにはとても整った環境です。

スキルが身についた後は自社開発やサービスを作っていくことも目指せるので、様々なキャリアを目指せるのがLLLの強みです。


5.自分の単価が分からない

→LLLではあなたの単価教えます!

LLLではSESとしてクライアント先に常駐しているメンバーには、自信の単価を公開しています。

単価が分かればモチベーションも上がりますし、将来のキャリアアップも考えやすくなります。もちろん、単価が上がれば自身の給与にも反映されるので、やる気もアップ!!!

今回はSES事業部の立ち上げた理由から、エンジニアさんに対してどのような思いで仕事をしているか、についてお話させていただきました。

この記事で少しでもSES業界のことや、LLLのことを知っていただければ嬉しいです。

そして、LLLでは一緒に事業を盛り上げてくれる、会社と一緒に成長をしてくれるエンジニアさんを大募集しています✨気になった方は、募集情報からどうぞ(^^)/

最後まで読んでいただきありがとうございます!

いいね(♥)とフォローいただけたら喜びます!!!


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