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プロフィール
静岡県静岡市出身。大学への進学と共に東京に上京し駒澤大学に入学。
大学3年時にアメリカのホテルでアルバイトをし、日本で働きたい外国人が多いことを知る。
大学卒業後は外資系ホテルに就職し外国人スタッフや海外からのお客様と触れ合い日本の良さを再実感。一緒に働くだけではなく日本に招きたいと思うようになり、株式会社ASEAN HOUSEに転職。
現在はオペレーションDivisionにて内定をもらった外国人のビザ申請手続きのサポート業務を担当。
ーASEAN HOUSEにジョインした理由
昔から外国人と関わりたい、一緒に働くということに興味を持っていたからです。
海外で働くことにも興味を持っていましたが、大学時のインターンの経験の際に、
自分が海外で働くのではなく、外国人に日本で働いてほしい!と思うようになったのがASEAN HOUSEに入社した一番大きな理由です。
ーなぜそのような仕事に興味を持つようになったか
私の名前が穣司(ジョージ)と言うのですが、海外でも活躍できるようにと母が外国人っぽい名前を命名してくれたそうです。 それもあってか使命感というほどではないのですが、幼少期から外国人や海外の生活に興味を持っていました。
高校では国際科、大学では外国系の学部に入学し海外の言語や文化を学び、大学3年の夏休み2ヶ月間、
アメリカのホテルへインターンに行きました。
ワーキングホリデーで世界中から集まった人達と一緒に働ける刺激的な日々でした。
毎日一緒に働いていき、アメリカはもちろんフランス、スリランカ、中国、スウェーデン、スペイン
などなどたくさんの国の人と仲良くなることができました。
世界中を旅しながら働いている人もたくさんおり、そんな人たちが口を揃えて言うのが
「日本がとっても素敵な国なのは知っているから日本で働いてみたい。
だけど日本では外国人を受け入れる体制が整っていないから中々難しいよね。」
と言うセリフ。
その時に他の国に比べて日本の就労に関するビザの制度が脆弱であることを知りました。
それに加え一部の人からは、言語や宗教、生活文化などの部分でも差別的なイメージを持たれていることを知りました。
日本がそのように思われていたことに不甲斐なさを感じると共に、将来は自分が外国人を受け入れて、
外国人が働きやすい環境作りをしたい!という夢を持ちました。
↑(左)Employ Dining Room(日本で言う従業員食堂)に配属。
毎日300人の従業員に配膳をしていました!相棒は台湾人!
↑(右)毎日開かれるパーティで色んな国の人の色んな話をたくさん聞きました!
大学を卒業後は海外からのお客様と触れ合い、外国人の従業員も多い外資系のホテルインターコンチネンタル東京ベイに入社しました。
宿泊部に配属になり7年間で多くの経験をし外国人の考え方や日本人との違いを学ぶことができました。
海外のお客様からは日本人からは考えられないようなワガママな要望を言われて唖然としたり、韓国人の従業員からは「和田さんは日本人だから考え方が固い!」なんて言われて落ち込んだこともありました(笑)
↑ ホテルでラウンジ配属時のメンバーはネパール人、中国人、韓国人と多国籍でした。
ーASEAN HOUSEに転職したきっかけ
そのようにホテルではたくさんの経験をすることが出来ましたが、コロナの流行で状況が大きく
変わりました。海外からのお客様は一切来なくなり、国内の外国人従業員も母国へ帰ってしまいました。自分が思い描いていた職場環境とはかけ離れてしまい、このままではホテル業界、観光業界が衰退して
いってしまうと考えました。
それと同時にアメリカのインターンの際に聞いた
「日本がとっても素敵な国なのは知っているから日本で働いてみたい。だけど日本では外国人を受け入れる体制が整っていないから中々難しいよね。」
と言う言葉を思い出しました。今後の日本のためにも外国人が働きやすい環境作りをし、外国人にもっと日本に来てほしいという思いが再燃し、転職を決意しました。
そんな時に出会ったのがASEAN HOUSEでした。
みなさんも同じだと思いますが、まずホームページを見て代表の佐々さんのバックグラウンドに驚きました(笑)
こんな壮絶な人生を送っている人の会社はどんなことをしているのかと調べていくと、自分がやってみたいこととマッチしており、さらに興味を持ち応募をしました。
選考が進み佐々さんと話をしていく中で、こんなに熱い気持ちで強いビジョンを持っている人の元で働きたい。この会社であれば自分の夢を叶えることができる思い入社を決めました。
入社をすると佐々さんを始め各国の個性豊かなメンバーの面々に衝撃を受けました(笑)
ミャンマー、ベトナム、インドネシア出身の方々、インドネシアに日本語学校を立ち上げに向かった
インターン大学生などなど色んなメンバーがいます!
メンバー全員が自分自身の将来、母国の将来、日本と母国との関係性の向上など目標を持っています。
そしてASEAN HOUSE、佐々さんのビジョンに共感しチーム一丸となって働いています。
ベンチャー企業なのでまだまだ手探り状態な部分も多いです。だからこそ、メンバー全員でこの会社を作り上げていく、ビジョンの達成に向かって成長していっていると実感することが出来ます。
↑ ミーティングではいつもたくさんの意見が飛び交います。
また、仕事に情熱を持っていると同時にとってもアットホームな環境です!
ASEAN HOUSEがシェアハウス業からスタートしたと言うこともあり、従業員が家族のように仲良しです。昼食は毎日当番制でみんなで作ったり、毎週木曜日はお客さんを呼んでディナーパーティを行っています。
↑ 毎週木曜日の定例ディナーパーティ お客様をお招きしてみんなでご飯を作ります!
みなさんも是非遊びにきてください!
仕事の時間は全力で働く!楽しむ時は全力で楽しむ!
そんなメリハリのある職場環境が自分に合っており、特殊ながらも刺激的で成長ができるASEAN HOUSEに入社して本当に良かったと実感しています!
ーASEAN HOUSEでの仕事の内容・やりがい
現在はオペレーションDivisionとして主に企業から内定をもらった外国人のビザ申請手続きのサポート
業務を行っています。ビザの申請には多くの種類の書類の作成が必要になります。 内定先の企業に関する
書類や外国人の給与や労働条件に関する書類を始め、外国人が住む場所の家賃や広さがが適正なもので
あるかを証明する書類など外国人が安心して働くことができるように細かい書類がたくさんあります。
企業の方、外国人だけでその書類を収集、作成するのはかなりの時間と労力が必要になります。
そういった手続きに手間がかかるから外国人を雇うのは。。。と思われる企業も少なくありません。
そのようなマイナスなイメージをなくすために、企業の方、外国人と密に連絡を取りながら必要な情報の
収集から始まり、情報のとりまとめ、書類の作成、入管への申請までのサポートと取次を行うことが私の今の仕事です。
前職とは全く別の「人材紹介」という業界で、しかも「外国人の紹介」というかなり特殊な職種です。
毎日、問題が起こりまくりです! まだまだ知識も経験が少ない上に、業界としても新しい業界なので
問題が起こって、解決策を探しても前例が無く、答えが見つからないことがほとんど。。。
色んな機関や関連協会などに問い合わせをして、少しずつ情報を収集し自分で答えを出します。
日本で働く東南アジアの方のほとんどが母国の家族に仕送りをしています。
もし自分の出した答えが間違っていてビザの承認が降りなければ、外国人は働けなくなったり、最悪の場合は母国に帰ることになり仕送りをすることができず、生活ができなくなります。
外国人自身のみならず彼らの家族の生活、人生が掛かっていると思うとかなりの責任を感じ、当たり前ではありますが生半可な気持ちで仕事は出来ないと思えます。
そういった新しい業界だからこそ自分達がこれからこの業界をどんどん大きく発展させていって、
日本・東南アジア・世界のために貢献しているとやりがいを実感することができます。
ーASEAN HOUSEで成し遂げたいこと
日本では人手不足が深刻化している業界が多く、また世界には日本で働きたい外国人がたくさんいます。
そこをうまくマッチさせて、双方の架け橋になることが今の目標です。
前職のホテル業界ではコロナの影響もあり、慢性的な人手不足を常に感じていました。
飲食業や接客業も同じ状況であったと思います。それでも国内で人材を募集したからといって簡単に人材が集まるわけではありません。しかし国外に目を向ければ日本で働いきたい人はたくさんいます!!
また、ホテルでは日本人の誠実で真面目な接客ももちろん大切ですが、外国人流のフレンドリー兼スマートな接客を好まれるお客様はとっても多いです! 他の業界でも外国人の働き方が合っている部分はたくさんあると思います。
外国人は日本で働く事に対する不安、企業も外国人を雇用することに対する不安が多くあると思います。そんな双方の不安を私たちASEAN HOUSEがフォローしていって、企業と外国人を繋ぐ架け橋になることが今の目標、成し遂げていきたいことです!
ー未来のメンバーに一言
熱い思いを持った代表 佐々さんを中心に多国籍でパワフルなメンバーが集まり、未知の業界を
切り開いていく!毎日が学びと挑戦の連続でやりがいのある充実した職場です!
ASEAN HOUSEの理念である
「外国人も暮らしやすい社会を創る」
この言葉に共感して、実現していける仲間をお待ちしております!!!