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理想の未来を描き、そのために何ができるかを考える

学生時代していたこと

自分の価値観が大きく変わったきっかけは3.11。震災が起きた直後、被災地のために何かしたいけど、何をしていいか分からない学生が多くいて、自分もその中の一人でした。そこで「Youth for 3.11」という学生団体にボランティアとして参加。翌年、代表として、被災地に何度も足を運び、12,000人の学生を被災地に送り出す中で、TVで見ている側と、当事者として問題に取り組むのでは、全然違うと感じました。たった数人の学生であっても当事者として立ち上がることで、少しずつ社会は変わるんだと実感しました。

入社のきっかけ

もともとは、漠然と研究者やエンジニアの道に進もうと思っていましたが、復興支援に携わったことをきっかけに、当事者として「テクノロジーを活かして社会の課題を解決する」ような働き方をしたいと考えるようになりました。入社を決めた当時はまだQremoはありませんでしたが、内定時代からスピード感を持って、いろんなことにチャレンジしていく姿勢のあるこの会社なら、新しい常識をつくっていけると思い、入社を決めました。ここに自分がいたことで、少しでも世界の常識や文化が変わっていく。そんな働き方をしたいと思いますし、それができる場所がここだと確信しています。

Qremoのこれから

Qremoでは子どもたちの指導にも加わりながら、教室長として教室運営や、社内外でのさまざまな企画に携わっています。働く中では、「理想とする社会や教育の形を描き、そのために自分に何ができるか」を考え、実行することを大切にしています。 私たちが子どものころにはなかったテクノロジーや職業が存在しているのと同じように、今存在しないものが将来のあたりまえになっているはず。だからこそ、未来がどんな環境であろうとも、子どもたちには、自ら主体的に生きていける力をつけて欲しいと願っています。 教育のあり方や環境も日々変わっていて、知識や手法を学ぶだけではなく、他者と協調し、新たなものを創造したり、問題解決していく力がより重要視されるようになってきました。QremoでIT×ものづくりに取り組む中で、楽しみながら学べる環境さえあれば、子どもはさらに個性を発揮できるはずと信じています。まだどこも確立できていない教育だからこそ、LITALICOが取り組む価値がある。近い将来、Qremoに通うお子さまの中から社会を変える先駆者が現れることを確信していますし、彼らの未来に良い影響を与えられるように、ずっと寄り添っていきたいですね。

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