- Project Manager
- オープンポジション
- 3DCGクリエイター
- Other occupations (1)
- Development
- Business
- Other
PROFILE
大岩 諒馬 OIWA RYOMA
職種:セールスディレクター
入社年:2023年
アニメ・漫画・マリンスポーツをすることが好きで、インドア・アウトドアどちらにも対応できます!初めてのVR体験で衝撃を受けてからは、月に1、2回はVRの体験施設やイベントに参加して、見せ方や感じ方などを記録してます。一緒にXR施設を回ってくれる方、募集中です!
これまでのキャリア
「やりたいこと」に熱中した学生生活。次なる道は、心動かされたVR業界
生き物が好きだったことから、大学は生物系の学部へ進学しました。入学後は、キャンパスが海に近かったことや、自然が好きだったこともあり、ウィンドサーフィンを開始。風を受けながら自然と一体となる感覚に魅了され、どっぷりとハマっていきました。ウィンドサーフィン一色の4年間では、学内の大会で1位を獲得することもできました。熱中したら極めたくなる性分で、本気で練習して最後に結果を残せたのは良い思い出です。
在学中はウィンドサーフィンをやりきると決めていたので、就職活動はせずに卒業を迎えました。卒業後は少しの間、将来について考える時間を持ち、「何をしようか」「何がしたいか」と自問していて。出た答えは「これまでに感動を受けたものを仕事にしたい」というものでした。その時に頭に浮かんだのがVRです。
大学時代に「Meta Quest2」を買い、初めてVRを体験した際の感動を思い出し、これを仕事にしたいと考えるようになりました。まずは学ぶために「VRプロフェッショナルアカデミー」の学校説明会に参加。幸運にもその場でアルバイトとして雇ってもらえる話をいただき、二つ返事で挑戦することにしました。
その後、小中学生向けのVRプログラミング講座のサポートや、イベントのリリース作成、展示会でのチラシ配布など、さまざまな業務に携わることができました。外部の企業や団体と連携して行うVRイベントの企画・運営にも関わり、働きながら最先端のVRに関する技術・知識を学べた有意義な時間でした。
入社を決めたきっかけ
XR業界で働きたいという想いが通じ、リプロネクストへ
「VRプロフェッショナルアカデミー」主催のVRイベントに藤田さんが参加していて、懇親会でお話することができました。私の今後のキャリアについて話していたところ、藤田さんから「リプロネクストで働いてみないか」とお誘いをいただきました。ちょうど次のステップを考えていた時期だったので、絶好のチャンスだと思い、迷わずお受けしました。XR業界で働きたいという気持ちに迷いはなかったです。
リプロネクストのことを知っていくと、「VRtips」「メタバースtips」といった専門メディアを運営して認知向上に貢献している点や、自治体との取引が多い点に社会的な意義を感じました。
私がアルバイトをしていた一年半の間でも、XR業界は目まぐるしく変化していました。機材やシステムが半年後には全く異なるものになっていることが普通で、激しい淘汰が進んでいます。そんな中、リプロネクストのように、課題解決に向けた着実なアプローチを続けている企業は、今後も社会に求められ続けるのではないかと強く感じました。
入社前、入社後の印象
社内の明るい雰囲気が魅力。コンテンツは身近なデバイスで体験できるものが豊富
現在は東京オフィスで勤務していますが、入社後の1ヶ月間は新潟で研修を受けました。リプロネクストは国や自治体様との取引が多いため、入社前はフォーマルな雰囲気を想像していたのですが、実際にはメンバーが和気あいあいとしていて、とても明るい職場環境でした。
リプロネクストのサービスに関して印象的だったのは、パソコンやスマートフォンといった身近なデバイスを使ったWeb系のVRやメタバースに多く携わっている点です。
それまで私は、VRヘッドセットを使ったインタラクション重視のVRに多く触れていたため、このアプローチはとても新鮮に感じました。自分の視野が狭くなっていたことに気づかされると同時に、新しい知識が増えていく期待感も大きく、成長の機会を感じています。
具体的な仕事内容
教育分野への認知拡大を積極的に。メンバーと連携しながら日々成長を実感
東京オフィスに所属し、セールスディレクターとして関東圏を中心に業務を担当しています。新規のお客様やWebから資料をダウンロードしていただいた方にアプローチし、お客様の課題に合わせたご提案を行っています。
また、「VRプロフェッショナルアカデミー」での経験を活かし、小中学生向けのVRやメタバースの出張授業を実施することもあります。さらに、教育者向けにメタバースを活用したデモンストレーションを行う機会もあり、大学での研究開発プロジェクトにもサポートに加わり、教育機関でのVR・メタバースの活用を推進しています。
セールスディレクターの多くは新潟オフィスに在籍していますが、距離を感じることなく円滑に連携できています。私にとってリプロネクストは社会人としてのスタートでもあり、当初は不安だったのですが、終業前の30分間にリーダーに進捗状況や相談ができる時間が設けられているので、とても心強いです。
新潟オフィスには3ヶ月に一度ほど出社し、顔を合わせてフィードバックをもらえる貴重な機会となっています。
大変なこと、苦労したこと
マルチタスクは日々の徹底管理で克服。次なる目標は、ヒアリング力の向上
入社当初は、マルチタスクを管理することに課題を感じていました。
東京オフィスで最初の採用者だったこともあり、周囲に人がいない環境で集中力を維持するのが難しかったです。改善するために取り組んだのは、タスクを細分化して一つずつスケジュールに落とし込むこと。カレンダーをToDoリストのように使うことで、業務を抜け漏れなく進められるようになり、効率が大幅に向上しました。
目下の課題は、ヒアリング力の向上ですね。先輩の打ち合わせに同席すると、相手が興味を持つような話の展開や、自然な形で深掘りしていく姿勢に多くの学びを得ています。相手との対話を柔軟かつ本質的なものにするため、毎回の反省を糧に成長を目指しています。
仕事で感じるやりがい
VR・メタバースに触れるきっかけを作れたことが大きな喜びに
VRやメタバースの魅力を広めたいという気持ちが大きいので、打ち合わせを通して相手に知ってもらえたということが大変嬉しいです。教育現場でデモを行うと、子どもたちや先生の反応をダイレクトに見ることができるので、特にやりがいを感じますね。かつて自分がそうだったように、純粋に感動している様子が見えると「この仕事に就くことができてよかったな」と思います。
今後は、プロジェクトを通してXRやメタバースを活用し、新たな価値を生み出しながら、社会の可能性を広げていきたいと考えています。そうした大きな変革を起こすためにも、今はコツコツと認知拡大に向けて取り組んでいきたいです。
リプロネクストで働く魅力
成長や挑戦ができる環境。楽しみながらアンテナを張れる人は強みに
若手だからといってサポート業務に専念するのではなく、早いうちから裁量のある仕事を任せてもらえます。成長や挑戦したいという人には、理想的な環境だと思いますね。
あとは、人の良さも魅力です。新入社員とのランチを会社が補助してくれる「ウェルカムランチ制度」や朝の掃除、朝礼時のアイスブレイクなど、自然と交流を深める機会が設けられています。こうした時間を通じて、一人ひとりの個性やバックグラウンドを理解できるので、関係づくりに役立っています。
ディレクターに求められる要素にとしては、ヒアリング力や資料作成といったビジネススキルと同じくらい、情報収集を楽しむ姿勢が重要だと感じています。特にXRやメタバースは技術革新のスピードが早いため、アンテナを張って自発的に情報を取りに行く姿勢は大切です。
ゲームやアニメをきっかけにこの業界に興味を持った方でも、活かせる知識はたくさんあると思います。
個人的な目標としては、フルインタラクションのVRコンテンツを増やしていきたいと考えています。特に教育分野では非常に役立つと自信を持っており、今後は自分が企画を担当したプロジェクトを積極的にリリースしていきたいです!
なので経験に不安を抱えている方でも、リプロネクストにパッションを感じたらぜひ応募してみてください。仲間が増え、また新たなアイデアが生まれることに私自身も期待が膨らみます。楽しみながら色んなことに取り組める方、ぜひ一緒に働きましょう!