【23年新卒】内定辞退をして、「ここに入りたい」と決めた日。新卒1期生が、入社3年目で主任になるまで。(Case:関口葉菜)
こんにちは。リンテクト代表の前田です。
今回は、リンテクト初の新卒社員として入社し、4年目を迎えた関口のストーリーです。同期がいない中で何度も壁にぶつかりながら、道を切り拓いてきた彼女。今ではEC事業の責任者として活躍しています。入社からの道のりを、本人の言葉で振り返ってもらいました。
関口 葉菜/Hana Sekiguchi
立教大学を卒業後、2023年4月に新卒1期生として総合職入社。EC企画部 主任。 D2C事業の責任者として販促管理・広告運用・データ分析を担いながら、採用、コンサル、新規事業など横断的に業務を担当。
「何をやるか」より「誰とやるか」だった
就活のとき、やりたいことは正直決まっていませんでした。
なので、業界も絞らず、会社説明会やインターンに足を運んでは雰囲気を見て「自分に合いそうか、楽しく働けそうか」だけを確かめていました。色々経験したかったので、総合職のこだわりはありました。
唯一はっきりしていたのは、「誰と働くか」が自分にとっては一番大事だということ。
その原点は、中高6年間のバレーボール部にあります。未経験で飛び込んだのですが、上手い選手ではなかったし、土日返上で部活と学業を両立するのは大変でした。それでも6年間全力で走り切れたのは、大好きな仲間と尊敬する顧問がいたから。「何をやるか」よりも「誰と一緒にやるか」が、私にとってはずっと大きかったんです。
だから就活も、同じ基準で会社を見ていました。
「絶対ここに入りたい」と思えた日
実は、内定をいただいていた会社がありました。でも、そこで自分が輝いて働いているイメージがどうしても持てなかった。
当時7月の中頃。周りの友達のほとんどが就活を終えた中で、また一からやり直すのには葛藤がありました。でも、新卒で入る会社は社会人人生の始まり。一ミリも妥協したくない。そう思って、就活を再開しました。
再就活をしてすぐ、たまたま見ていた大学の求人掲示板でリンテクトを見つけました。「クリエイティブな仕事ができて楽しそう」と思って応募しました。
オンラインで説明会に参加したら、日程の都合だったのか参加者が私1人だけ。びっくりしました(笑)。さらに、出張の合間を縫って社長が参加してくれて、会社のことや事業への想いを丁寧に話してくれたんです。
事業の説明だけではなく、「誰かの暮らしを豊かにしたい」「届ける人も届けられる人も幸せになる仕組みをつくりたい」という、会社の根っこにある想い。それを聞いたとき、自分がずっと大切にしてきた「仕事を通して、誰かの生活のささやかな幸せをつくりたい」という気持ちと、まっすぐ重なりました。
「これだけ稼ぎたい」とか「これのプロになりたい」とか、そういう明確な野心があったわけではなかった私にとって、この想いに心から共感できたことが何よりも大きかった。その瞬間に、「絶対ここに入りたい」と決意しました。一目惚れでしたね。
「新卒採用の前例がない会社」に不安がなかったと言えば嘘になります。結果的に、同期がいないと知ったときは、さすがに少し心細かったです(笑)。ですが、今思えば一人入社だったおかげで、いろいろな仕事を経験できたのでラッキーでした。
不安よりも、入りたかった会社に採用していただけた喜びの方が何倍も大きかったです。
入社1日目から、裁量があった
入社してすぐの仕事は、主力商品の販売ページの改修でした。お客様の視点でページをくまなくチェックし、純粋に読んで感じたことをコメントしていく。先輩が「商品の知識を知っている私たちよりも、入社したてのフレッシュな視点の方がこの仕事には活きるんだよ。だから任せたい」と言ってくれたのが印象的でした。
実際に、私のコメントが社内で共有されて、商品ページが改修されたときはびっくりしました。新入社員の声がここまで届くんだ、と。この風通しのよさは、入社初日から感じていたことの一つです。
新卒でも入社してすぐ裁量を持って動ける。よくある数ヶ月間の研修ではなく、動きながら、時には失敗しながら成長していける環境が、私にはとても合っていました。
当時はとにかく周りの先輩の仕事を盗みながら覚えていきました。早く一人立ちしたくて、頼まれてもいない業務や先輩がやっている雑務を見つけては「OJTお願いします!」と自分から声をかけていました。
最初は「自分の担当外なのに声かけていいのかな」と思っていたけれど、みんな「助かる!ありがとー!」と優しく教えてくれました。
毎月の面談で泣いていた日々
とはいえ、壁にぶつかりまくりました。
月1回の上長との面談では、自分の力不足が悔しくて毎回泣いてましたね(笑)。社会人経験が豊富な中途の先輩しかいない中で、自分の仕事が会社に貢献できているのか自信が持てなくて、孤独感を感じる時期がありました。
でも、毎週の週報に書いた悩みや課題に、社長がとっても丁寧に温かくコメントを返してくれたんです。それが本当に励みになりました。
悩みながらも毎日コツコツ復習を重ねて、少しずつ自分に自信をつけていった。やっぱり、周りの人たちの温かさに救われて乗り越えられたんだと思います。
入社して半年ほど経った頃、現場メンバーの統括を任されるようになりました。日々起きるイレギュラーな案件に対して、自分の頭で考えて、現場の声も聞いて、最適な判断を下せるようになったときに、「あ、成長したかも」と初めて思えました。
現場メンバーが、個人面談のときに、「はなさんの言葉やフォローのおかげで、仕事がもっと好きになれました」と言ってくれた時は、涙が出るくらい嬉しかったです。
4年目の今、見えている景色
今はEC企画部の主任として、D2C事業の責任者をしています。販促管理、広告運用、販売データの分析が主な仕事ですが、それ以外にも採用、コンサル、新規事業と横断的に関わっています。
案件の大きさこそ変わりましたが、「裁量は入社当初とあまり変わらない」と言ったら驚かれるかもしれません。でも本当にそうで、少数精鋭だからこそ、入社1年目から自分の意見や考えが求められるし、歓迎されるし、ちゃんと評価される組織です。
プレッシャーがかかる場面はもちろんあります。でも、自分でハンドリングする仕事の「手触り感」は大きな達成感につながっていて、この贅沢な環境にいられることが本当にありがたいです。
少数精鋭な会社なので、意思決定が爆速です。形式だけの承認の連続が一切ない。計画から実行、改善までのスピード感は目まぐるしいけれど、日々が本当に楽しいです。役員と一緒に仕事をするくらい距離が近いので、経営目線や視座の高い考え方に早くから触れられる環境は、他にはなかなかないと思います。
働いてみて初めて気づいた、自分の強み。
よく「言語化力が高い」と褒めていただくことがあります。語彙力は人並みだと思うのですが、とにかく内省することが自分の強みなのかなと。
今の自分はどういう状況にいて、どういう気持ちになっているのか。それを、人や商品に対しても考えてしまうし、それが好きなんだと思います。
だから採用広報はとても楽しいし、言葉にしがいがある。自分が好きな会社のことを、自分の言葉で発信できること。そして、投稿したストーリーを読んで応募してくださる方がいたり、「記事を読んで泣きました」と言ってくれた子がいたり。そういう瞬間に、この上ないやりがいを感じます。
バディとして、今度は私が「一番近い存在」に
今年4月に入社した26卒の後輩のバディを担当しています。
意識しているのは、「なんでもいつでも聞ける安心感」をつくること。「なんでも聞いてね」と言われても、はじめのうちは遠慮してしまうのが普通だと思います。私もそうだったので痛いほど気持ちがわかります。なので、意識的に自分から「大丈夫?」と声をかけるようにしています。一番近い存在として、頼ってもらえたらいいなと思います。
あと、入社当初に自分の意見が商品ページに反映されたことがすごく嬉しかったので、バディの気づきも拾って施策や改善に活かすようにしています。
実は、バディから学ぶことの方が多いくらいです。業務に慣れてくると、どうしてもショップ目線になってしまうことがある。でも、一番お客様に近い視点を持っているのは新しいメンバーなんですよね。素直な疑問や意見を聞くたびに、自分にはなかった視点に気づかされます。
「失敗は資産」だと思えるようになった
4年間で一番変わった価値観は、失敗への向き合い方です。
入社当初は、失敗して迷惑をかけることがとにかく怖かった。でも、いろんな仕事をするから行動量が増えて、その分ミスもついてくる。落ち込みますが、一緒に働くメンバーたちは「それは動いている証拠だよ。むしろ対応してくれてありがとう」と背中を押してくれて、一緒に同じ目線で改善策を考えてくれます。
失敗は、次の成果のための通過儀礼に過ぎない。そう少しは前向きに思えるようになったのは、この会社のおかげだと思います。
最後に、就活中のみなさんへ
最後まで悩んだ私が伝えたいのは、ぜひ妥協しない内定を勝ち取ってほしいということです。
いろんな会社を見て、いろんな社会人に会って、一番等身大でいられる環境を見つけてほしいと心から思います。きっとそこが、一番輝ける場所だと思います。
クリエイティブな仕事を通して、社会や人の喜びにつながるのがリンテクトで働く面白さです。特別なスキルや経験は要りません。私もいたって「普通の大学生」でした。
リンテクトは価値観採用です。私たちの理念や想いに共感してくれる方には、ここにしかない最高に楽しい働き方が待っていると思います。
まずは、私と同じ新卒メンバーを早く10人迎えたい。もっと社内を賑やかに、リンテクトに入る学生が社会人ライフを心から楽しめるような会社にしていきたいです。
一緒に働けることを楽しみにしています。