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【スタッフインタビュー】ホテル支配人からリンナスクルーへ転職。わくわくを信じて飛び込んだ場所

今回は、5月からリンナスにジョインしたMikaさんにインタビューをしました。元ホテル支配人からリンナスにジョインし、新たなキャリアの扉を開いたMikaさんに、リンナスで働く魅力やこれからの目標についてお話を聞きました!


ーーMikaさんの経歴を教えてください。

高校を卒業後、東京ディズニーランドでキャストとして働き始めました。その際、海外からのお客様も多く、英語でコミュニケーションが取れないために伝えきれないもどかしさを感じて、英語を習得しようとロサンゼルスに留学しました。 帰国後は、一旦キャストに戻ったのですが、もっと英語を使える仕事がしたくなり、東京のホテル企業に入社して、箱根のホテルで働き始めました。実はいまの社長Akiさんが、そのときの上司でした!

その後、今の夫と結婚を機に退職。夫の地元である石川にIターンしてきました。直近は不動産開発関連の会社でホテル部門のホテル支配人をしてましたが、なかなか思うような働き方ができず転職を考えていたときに、Akiさんからリンナスでスタッフを募集しているという話を聞き、5月からリンナスにジョインしました。




ホテル支配人からリンナスクルーへ

ーーなかなか思うような働き方ができなかったとのことですが、転職を考えたきっかけを教えてください。

直近は、不動産開発関連の会社で、小規模なホテルの支配人をしていました。ホテル支配人の仕事は夫と2人で担当していて、お客さんとは非対面のホテルだったのですが、問い合わせの電話や部屋の清掃、予約管理など全て一任されていました。 販売プランの作成とか売上管理など一連の業務ができ、勉強になることも多かったのですが、やはりホテル業界の課題である人手不足と、会社のホテル運営の仕組みがなかなか改善されなかったのが苦しかったです。

基本的に24時間365日対応だったので、夜電話が鳴ると1歳の子供が泣くようになってしまって。そろそろ転職しようかなと考えていたときに、Akiさんから声をかけてもらいました。


ーーAkiさんから話を聞いて、なぜリンナスで働きたいと思ったのですか?

Akiさんから、リンナスがただのインバウンド向け宿泊施設ではなく、地元の人や異なるバックグラウンドを持つ人たちが集まる場所として、新しい出会いや次の何かに繋がる場を提供したいという話を聞きました。その話を聞いて、直感的に「面白そう!私も一緒にやりたい!」って感じたんです。わくわくしました(笑)

そして、リンナスは「新しい挑戦」ができる機会が常にある会社だと思います。Akiさんは多方面にアンテナを張って、いろんな物事に敏感な人なので、たくさんアイデアを持っているし、ビジョンも明確です。そんな魅力的な人たちと同じ環境で働く中で、チャレンジ欲が強い私は、自分自身を試してみたいと思いました。



「仕事だから当たり前」という感覚ではなく、スタッフ同士がリスペクトし合う関係性

ーー今はどんな業務を担当されているのですか?

今はオペレーションの基本を反復して仕事を覚えている段階です。フロントや部屋の清掃など0から不安な点がなくなるまで教えて頂いて、あっという間に1日終わってしまいます(笑)

それと、私自身、金沢の観光地や飲食店の引き出しがまだまだ少ないので、リンナスの「街ディグ制度」を使って新しいお店を日々開拓しています!街ディグ制度はリンナスの福利厚生の1つで、毎月上限1万円まで、飲食代の半額をサポートしてくれる制度です。お財布に優しいし、知識も増えるしとても神制度だと思います!他のスタッフにおすすめのカフェやレストランを教えてもらって、昼休みとかに実際に足を運んでインプットしています。


ーーリンナスに転職してみて感じたことを教えてください。

まだ仕事を始めて間もないですが、本当に自分の個性を尊重してくれていると感じます。「これやった?」「あれやった?」と指摘されるのではなく、一旦自分なりにやらせてもらえて、不備や間違いがあったときはさりげなくフォローしてくれます。一緒に働くスタッフの皆さんが、周りをよく見てサポートしてくれるのでとても頼りになるし、安心して仕事ができています。

オペレーションの中で気になったことを伝えると、ちゃんと反映してくれたり、マニュアルについて「何か盛り込みたいことある?」と聞いてくれて、たった数週間しか働いていなくても、一緒にやっているんだな、受け入れてもらえているんだなと安心感を感じています。これは私だけでなく、アルバイトの人に対しても同じなので、仲間として働きやすい環境です。

(写真:高いところにのぼって蜘蛛の巣をとるMikaさん👏かっこいい!)


ーー前職のときは家庭との両立で苦労されたとのことですが、リンナスで働くようになってから、その状況は改善されましたか?

はい、家庭と両立しながら働くことができています。代表のAkiさんもお子さんがいらっしゃるので、子育てに対する理解もある方です。例えば、フロントは6時以降「スタッフアワー」外となり、スタッフは立たずに電話対応のみになっています。チェックインもタブレットでゲスト自身にしてもらうなど、仕組み化することで、休みはちゃんと週2日とれているし、オンオフの切り替えができています。

それと、フロントとは別にハウスキーピングの清掃担当がいらっしゃるので、フロント業務と清掃業務の分担ができている部分も大きいメリットに感じています。フロントはゲストをおもてなしすることに集中できて、時間や気持ちの余裕を持てるようになりました。


ーーMikaさんはもうすでにリンナスの雰囲気に馴染んでいるように見えるのですが、リンナスのミッションやバリューに対して共感する部分はありましたか?

リンナスのバリューの1つ「Be Humble. (人に対して、自分に対して、常に謙虚な気持ちで)」に、とても共感しています。仕事だからやって当たり前という感覚ではなくて、スタッフ同士がリスペクトし合う関係、感謝し合う関係が築かれています。経験が長くてもそうじゃなくても、いろんなバックグラウンドを持つ人たちの中で、「自分はこうだから」「自分なんて」という思い込みを一旦捨てて、フラットな目線で働くことができているのは、このバリューを大切にしているからだと思います。 

私は子供もいて、時には1歩遅れてるように感じることもあるけど、このバリューがあるおかげでみんなから見捨てられない、置いていかれないような安心感も感じられていますね。



Akiさんからマネジメントの知識を盗んでいきたい!

ーーMikaさんの今後の目標や、リンナスでやってみたいことについて教えてください。

これからリンナスとして新しい拠点を増やしていくときに、0→1を作れるような存在になることが目標です。リンナスには本当に魅力的なスタッフさんがたくさんいるんですけど、その中で自分が極めたいことはシーズンごとの料金管理や、在庫の管理などマネジメントの部分です。代表のAkiさんはホテル予約システムに精通していて、もうオタクと言えるくらい極めているんですけど(笑)Akiさんの知識を盗んでいきたいと思っています。

あとスタッフに対しては、「なんかMikaさんって喋りやすいよね」と思ってもらえるように、いつもオープンマインドで、フラットなコミュニケーションを心がけたいです。自分がいることで、みんながより安心して働ける雰囲気を作っていきたいなと思っています!


ーー貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました!

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