こんにちは。LIFULL seniorでコンテンツの編集をしている大田です。

普段は介護に関わる記事などをディレクションする立場ですが、今回はLIFULL seniorの内情を社外の方々に伝えるべく自分でブログを書きたいと思います。

ちなみに普段はこういう記事を作っています。

私が、家族が認知症になったら？ 推しのことも忘れる？ 認知症ケアの専門家に詳しく聞いた

同居だけが親孝行ですか？老人ホームと家族のカタチ

プロダクト開発部（以下プロ開）、実は知らない人が多すぎ問題

LIFULL seniorは2020年から現在までほぼフルリモートに近い状態で働いています。そんな環境もあってか、サイトの開発に携わるプロ開のメンバーの居住地は、東京のみならず栃木、長野、兵庫など様々。しかしリモートのあるある問題、「一緒に働いてるのにどんな人がいるのかよく知らない」が常にありました。

お恥ずかしながらLIFULL senior在籍7年目の私ですら、プロ開の中で顔と名前が一致しない人がいたほど……。

気分はオフ会

なので今回のプロ開チームビルディングは、いつもオンラインで名前だけ見ている人とオフラインで初めましての会。気分はオフ会です。呼び出されたのはこれまた初めて降り立つ駅、ゆりかもめの市場前駅です。

駅を降り、炎天下の誰もいないだだっ広い道を歩きます。

真昼間なのに誰もいなくて不安感が漂います。めちゃくちゃ暑いし。

到着しました。

一転して人間の欲望を煽るシズル感満載の光景です。

場所はキラナガーデン豊洲さんです。

https://www.kiranahresort-toyosu.com/

絵になるロケーション！

絵になるポージング！

こんなところでネットでしか名前を知らない人たちでやるチームビルディング…！

まずは自己紹介

社会人なので自己紹介からスタートです。ただの自己紹介ではなく「ウソの自己紹介」と「本当の自己紹介」をしてどっちが本当かを当てるゲームです。ほぼオフ会なのにいきなりウソの自己紹介から始まります。

デザイナーの濱ちゃん

「プロ入りする子が同級生にいたバスケチームで活躍していた」

ウソでした。

デザイナーの高地さん

「友達と間違えて知らない人に1時間ほど進路相談の電話をしていた」

ホントでした。

エンジニアの大野さん

「妻に先回りして家事をやる」

ウソでした。

私「高円寺に住んでいた」

ウソでした。

高円寺にほど近い、環七沿い、野方に住んでいたことはあります。

バレたくなさすぎて微妙なウソをついてしまいました。

お肉を焼く

そしてお待ちかねのBBQタイムです。据付の立派なBBQコンロでチキンや牛肉を焼きはじめます。

こういうの、普段の料理へのコミット具合が現れるんだよな〜…と思いながら私は高地さんと一緒にそそくさとサラダを盛り付けました。

そして焼き上がったローストチキンにビーフ。

余ったチキンを2本食べる虎太郎くん。元気いっぱいの内臓！

グループ入れ替わり

グループを入れ替えて再び「ウソの自己紹介」と「ホントの自己紹介」をするゲームです。

コンテンツグループのグループ長の北山さん

「王様のブランチに出たことがある」

ウソでした。「笑っていいとも」に出たことはあるそうです。

エンジニアの髙部さん

「仮想通貨で思い切り損したことがある」

ホントでした。大変ですね……。

編集の石村さん

「G-DRAGONになりたくて高校生のころ髪の毛をオレンジ色に半分坊主にしていた」

ホントでした。尖ってるなあ。

私は、テラスハウスメンバーでしたとかそんな嘘が付きたかったけどすぐにバレそうだったので、「先週はアンパンマンミュージアムに遊びにいった」という微妙なウソをついてしまいました。

正解はZepp Shinjukuでライブを見ました。

山形の醤油を勧められーー

続いて、集まったメンバーそれぞれの「おすすめ」をプレゼンしあうコーナーへ。

私のチームでは以下のものをプレゼンしあっていました。

髙部さん「分割式キーボード」

私「BE:FIRST」

安東さん「キャンプ」

北山さん「ドナルドダック」

本郷さん「ゲーム」

石村さん「相撲」

相撲！

年間6場所90試合もやっていて、推しの親方にチケットをもぎってもらえるそうです。相撲がちょっと気になってきました。

我がチームで一番メンバーに刺さっていたのは高地さんおすすめの山形県の「マルジュウ醤油」です。

醤油を飲むために刺身を買う生活になる…！との訴えかけに、これは買うしかないなと思いました。

https://www.marujyu.com/

北山さんと私は実際に買いました。

こうしてプロダクト開発部のチームビルディングは終了。

もうこれでオンラインだけの関係とは言わせない！

お疲れ様でした。