こんにちは!リフトのタニアです。
今回は社員インタビュー第13弾!人材サポート部で活躍するミドリさんをご紹介します。
思いやりがあり、いつも周囲を和ませてくれるミドリさん。特定技能外国人のサポート業務に携わりながら、持ち前の優しさでたくさんの人を支えています。少し天然な一面もありますが、それがまた彼女の魅力。そんなミドリさんがどのような思いで仕事に取り組んでいるのか、お話を伺いました。
プロフィール ミドリ・ハウラ・ラントゥ
インドネシア出身。2001年生まれ。趣味は映画鑑賞とカフェ巡り。
自己紹介をお願いします。
はじめまして。インドネシア国籍のMIDORI HAURA LANTU(ミドリ・ハウラ・ラントゥ)です。
現在は、人材のビザサポートを担当しています。特定技能外国人の方々が安心して日本で働き続けられるよう、ビザの許可申請や更新をスムーズに進めるお手伝いをしています。特に、市役所などで発行される公的書類の取得が必要になることが多いため、必要な手続きをスムーズに進められるようサポートしています。
ーーー日本に来た理由を教えてください。
私は日本で生まれ育ちました。日本の文化や風習は、私にとって身近で当たり前のものでしたが、その魅力を改めて気づかせてくれたのは、インドネシア出身の両親でした。
幼い頃から、両親は日本の伝統文化や食文化、生活習慣について話してくれました。最初は何気なく聞いていましたが、次第に「もっと日本を深く知りたい」と思うようになりました。
リフトで働くことを決めた理由は?
リフト株式会社で働くことを決めた一番の理由は、「インドネシア語を活かした仕事がしたい」という思いからでした。
もともと、母国語を活かせる仕事を探している中で外国人支援の分野に興味を持ちました。特に、日本とインドネシアは経済的にも文化的にも深いつながりがあり、両国の架け橋として貢献できることに魅力を感じました。日本で暮らすインドネシア出身の方々が安心して働けるようサポートすることは、自分のスキルを活かせるだけでなく、大きなやりがいを感じられる仕事だと思いました。
リフト株式会社を知ったきっかけは、タニアさんの紹介でした。彼女からこの会社の取り組みや、外国人支援に力を入れている点について聞き、特にインドネシアから来る方々を支援していることに共感しました。その話を聞くうちに、より強く興味を持ち、この会社で働きたいと思うようになりました。
ーーー現在の仕事内容について教えてください。
主にインドネシア人のビザの更新や取得に必要な公的書類のサポートをしています。
ビザの更新をするためには、市役所で納税証明書や課税証明書を取得する必要があります。また、転職時期によっては年末調整が間に合わないケースもあるため、その場合には確定申告のサポートも行っています。
外国人が一人でこれらの公的書類を市役所で取得したり、手続きを進めるのはハードルが高いため、公的書類の取得方法を通訳したり、個別に相談に乗ったりしながら、スムーズに手続きを行えるようサポートをしています。
ーーー仕事でやりがいを感じる瞬間は?
この仕事でやりがいを感じる瞬間は大きく2つあります。
1つ目は、サポートした人材から感謝されたときです。ビザ申請や公的書類の取得など、外国人にとって難しい手続きをサポートした結果、「ありがとう」と言ってもらえる瞬間は何より嬉しく、大きな達成感を感じます。
2つ目は、自分の成長を実感し、同僚から認められたときです。業務を通じて知識やスキルが向上し、周囲から頼られる存在になったと感じると、さらに頑張ろうという気持ちになります。
これからも、人材や同僚から信頼される存在になれるよう、誠実に仕事に取り組んでいきたいと思います。
ーーー自己成長のために心がけていることは?
私は常に新しいことに挑戦し、スキルを磨くことを意識しています。
特に、仕事においては、自分のスキルや知識をアップデートし続けることが大切だと考えているので、日々の業務の中で反省点を見つけ、それを改善する努力をしています。
また、周りの人からの意見を素直に受け入れることを大事にしています。自分だけでは気づけないことも多いので、同僚や先輩のアドバイスを聞くことで、新しい視点を得たり、より良い方法を学んだりしています。
「こうしたらもっと良くなるよ!」とフィードバックをもらったときは、すぐに取り入れて改善するよう心がけています。成長するためには、自分のやり方にこだわりすぎず、柔軟に学ぶ姿勢が大切だと思っています。
リフトに入ってよかったことは?
この会社に入ってよかったことは、気軽に相談できる環境が整っている点です。
困ったときにすぐに上司や同僚にアドバイスをもらえるので、安心して仕事に取り組むことができます。
さらに、インドネシア語を活かした仕事をしている中で、語学力を向上させる機会が増えたこともよかった点です。私は日本で生まれ育ったため、インドネシアで育った人に比べると語学力に少し不安がありました。そのため、より自然な表現やビジネスでの言い回しを学ぶことができる環境がとてもありがたいと感じています。
これからもっとインドネシア語を学べる環境が整っているので、スキルアップできることにとても満足しています。
これからの目標
私のこれからの目標は、まずケアレスミスを減らすことです。
もう一つの目標は、インドネシアと日本の架け橋になることです。私は日本で生まれ育ったので、インドネシアで育った人に比べるとまだまだ語学力が足りないと感じることもあります。だからこそ、もっとインドネシア語を磨いて、両国の文化や仕事の違いを理解しながら、人と人をつなぐ役割を果たしたいと思っています。
これからも、もっと人材や同僚から信頼される存在になれるよう、明るく前向きに頑張っていきます!
思いやりのあるミドリさんの温かい人柄と、仕事への情熱が伝わってきました!
これからのさらなる活躍が楽しみですね!