【LIDDELL活動レポート】135名のインフルエンサーに聞いた、よく使う“検索ツール”とは?
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検索ツールの使い分け調査を実施しました!📊
LIDDELLでは、マーケティングプラットフォームINFLUFECTに登録している、Instagram・X・TikTok・YouTubeなど多様なSNSを利用するインフルエンサー135名を対象に、「日常の情報検索で使用するツール」についてアンケート調査を行いました。
2025年1月17日〜19日までの実施で、登録インフルエンサー50,000人中から無作為に抽出したメンバーによる回答をもとにしています。
✅主な調査結果
- 1位🥇:Instagram(51.1%)
「ビジュアル中心で直感的」「実体験ベースの情報が探しやすい」といった理由で選ばれる傾向が強いです。 - 2位🥈:Google(約30%)
安定感のある検索ツールとして、日常的に使っているという声が多く見られました。 - 3位🥉:Yahoo!
日本では依然として利用者が一定数おり、馴染み深いという意見もありました。 - 4位:X(旧Twitter)
「リアルタイム性があるから、イベントや事故情報の確認に使う」という目的別の活用が目立ちました。 - その他:ChatGPTなどのAI検索(1位に選んだ人は0.7%、3位以内では5.9%)
まだ少数派ながら、「新しい情報収集手段」としての認知が広がり始めています。
🔍 検索ツール別の利用傾向
- Instagram:体験・レビュー情報の検索で強い支持。美味しい店や旅の参考になりやすいビジュアル中心の訴求が奏功。
- X:リアルタイム性重視。イベントや混雑状況など“今知りたい”情報の取得に有効 。
- YouTube:HOW‑TOや実演動画による“深掘り学習”に適していると認識されています。
🧠 今回の活動を通じて見えたこと
- 目的に応じたツールの棲み分けが進んでおり、「何を知りたいか」で使うプラットフォームが変化しています。
- AI検索の台頭はまだ少数ですが、検索ツールとしての認識が徐々に広がりつつあります。
- マーケティング施策においても、このマルチチャネル戦略が重要となり、SNS・検索・AIをどう組み合わせるかが今後の鍵となります。
👀 今後の展望
LIDDELLではこの調査を基に、SNSごとの特性を活かしたコンテンツ設計や、AIを含めた新時代の検索ニーズに対応する戦略立案を進めていきます。
社内でも定期的にこうした調査レポートを重ね、マーケティング強化に活かしてまいります。
📌 調査概要
調査期間:2025年1月17日〜19日
対象:INFLUFECT登録インフルエンサー 50,000人から有効回答135名
平均フォロワー数:約30,000人
男女比:男性20%/女性80%
平均年齢:32歳
📊より詳しい調査結果はこちら
今回のアンケート調査の詳細な結果や、社員インフルエンサーのコメント全文については、以下よりご覧いただけます。
👉 https://influfect.com/news/6390/