みなさん、こんにちは! LIDDELL 採用担当です。
チームで記録を更新したとき、その報告は、どんな言葉から始まるでしょうか。
達成の一報というのは、会社の性格がわりとはっきり出るところだと思っています。数字を大きく置く会社もあれば、次の目標をすぐ重ねる会社もある。先日リデルの社内で流れた一本の投稿が、私たちらしいなと思える始まり方をしていたので、今日はその話をさせてください。
■ 夕方6時49分に流れてきた投稿
先週の木曜、夕方6時49分。リデルの全社チャンネルに、ひとつの投稿が流れました。書いたのは、私たちが運営する「INFLUFECT(インフルフェクト)」を担当しているメンバーです。INFLUFECTは、企業がSNSでの発信を依頼したい案件を掲載し、インフルエンサーがそこに応募する、企業とインフルエンサーをつなぐ場所。その一週間で立ち上がった募集案件が、目標に届きました。
今週、INFLUFECT募集案件が目標達成しました!✨✨
これでお盆期間も多くのインフルエンサーが応募してきてくれるでしょう
この二行目に、仕事の視点が出ています。達成そのものはゴールではなく、お盆を前にしたこの時期に、インフルエンサーが「応募したい」と思える案件をどれだけ並べられるか。達成の先に、人の動きが見えている。
■ 雪だるまが、ひとつ
投稿には、こんな一行が添えられていました。ここまで積み上がったのは、2月以来だ、と。そして2月を指すその場所に、雪だるまの絵文字がひとつだけ置かれていました。
半年、と書けば重たくなる時間を、絵文字ひとつで軽く置く。、、、こういうところに、その人の呼吸が出ます。
■ 主語が、自分ではなかった
記録を更新した投稿は、このあとこう続きます。
みなさん、本当にご協力ありがとうございます!!
成果を出した本人の第一声が、感謝でした。
ささやかに見えて、実はかなり大事な話だと思っています。「ご協力ありがとうございます」と書けるということは、この達成が一人の力で立ったものではないと、本人がいちばんよく分かっているということだからです。案件をつくる人、動かす人、支える人。投稿に名前は出てきませんが、確かにいる。その人たちのほうを向いてから、報告が始まっている。
リデルには、全社ミーティングを成果報告ではなく「ミスの共有」から始める習慣があります。うまくいかなかったことを、先に出す。今回はその裏返しでした。うまくいったことも、自分の手柄として置かずに、みんなの側へ返す。向きが同じなのだと思います。
■ 返ってきたもの
この投稿には、拍手やスタンプやコメントが盛り上がり、終業間際に熱がぐっと上がりました。
ナイス〜〜〜〜〜〜🔥
皆さんありがとうございます!!
最後の返信にいたっては、文字ですらありませんでした。
d(^_^o)!!!!!!!
この温度が、リデルの日常です。
会社の雰囲気は、制度を並べたページよりも、こういう夕方6時49分に出ると思っています。誰かが嬉しいことを書いて、誰かがそれを面白がって、感謝が二往復する。派手ではないけれど、ここで働く人の顔が、いちばんよく見えるところです。
■ 自分の関わりは、どこかで言葉になって返ってくる
成果は数字で残せます。けれど、その数字が立つまでに誰がどう動いたかは、数字のどこにも残りません。誰かが気を利かせて先に確認していたこと、締切の前日に相談に乗っていたこと。そういうものは、放っておけばそのまま消えます。
だから、報告のときに言葉にしておく。感謝は、消えてしまう働きを見えるところに引き上げるための、いちばん短い方法だと思っています。
これは、入ってきたばかりの人にこそ効きます。まだ大きな案件を任されていなくても、自分の関わりが誰かの投稿の中で「ご協力」として数えられている。それが分かると、次の一週間の動き方が変わります。私たちが社内でこの一言を大事にしているのは、たぶんそういう理由です。
■ こんな人と、働きたい
・数字を追いかけながら、その数字を一緒につくった人の顔を思い浮かべられる人
・半年前の記録を覚えていて、更新した日に自分から報告できる人
・嬉しいことを、嬉しいと書ける人
私たちのミッションは「個人の影響力を、人々の未来のために。」です。個人の力を信じる会社だからこそ、社内でも一人ひとりの動きをちゃんと見て、ちゃんと返したい。そう思っています。
今週の記録は、来週には塗り替わるかもしれません。数字は週ごとに動きます。それでも、更新した日に「ありがとうございます」と書ける人がいる限り、この場所は面白いままだと思うのです。
その夕方6時49分を、一緒に見てみませんか。まずは気軽に「話を聞きに行きたい」から。