みなさん、こんにちは。LIDDELL(リデル)採用担当です。
新しいことを始めるとき、どれくらい準備が整ってから人に見せますか。
企画を固めて、機材を揃えて、話す内容を決めて、、、そうやって支度をしているうちに、最初の熱が冷めてしまった。そんな経験はありませんか?
先日、リデルの全社チャンネルに、こんな投稿が流れてきました。
■ 「今はまだ、僕の作業風景の垂れ流しになります笑」
あるメンバーからの、全員宛の告知でした。
リデルでライブ配信をやることになりました
今はまだ、僕の作業風景の垂れ流しになります笑
作業の合間にでも覗いてみてくださ〜い!
配信のお披露目です。ただし、その日はYouTubeの「限定公開」でした。リンクを知っている人だけが見られる設定で、宛先はリデルの社内だけ。近いうちに、インフルエンサーと企業をつなぐ自社サービス「INFLUFECT」のページからも見られるようになる予定です。
つまり、これは完成品の発表ではありません。テスト段階の、まだ整っていないものを、そのまま社内に開いた投稿でした。
チャンネルには、拍手のスタンプが10個並びました。
■ 完成してから見せる、をやめてみる
新しい取り組みは、たいてい「ちゃんとできてから」共有されます。企画書が通って、機材が届いて、台本ができてから。
その順番は正しいのですが、ひとつだけ弱点があります。始まるのが遅い。
そして、始まらなかったものは、うまくいったかどうかすら分かりません。
「作業風景の垂れ流し」という言い方には、照れも入っていたと思います。それでも、その照れごと社内に出したことで、配信は現実のものになりました。見てくれる人ができて、コメントが付く場所ができた。次に何を直せばいいかが、その日から分かる状態になったわけです。
私たちが仕事にしているSNSも、同じ構造をしています。完璧な1本より、出して反応をもらった10本のほうが、次の精度が上がる。それを12年間、クライアントの隣で見てきました。
だから社内でも、順番を入れ替えます。整えてから出すのではなく、出しながら整える。
■ 相談は、その日のうちに返ってくる
告知から1時間半後、本人がバックオフィスの担当者に相談を投げました。
配信で使っているパソコンの性能が足りず、画質が粗くなったり動作が重くなったりする。だから性能の高いパソコンと、余っているモニターがあれば使いたい。理由と現状のスペックを添えた、具体的な相談でした。
返信は、6分後に届きました。
今、諸々対応しているので、少々お待ちください。
すぐ渡せるものと、時間がかかるものを分けて、はっきり返す。曖昧に握りつぶさない。
この6分が、次の一手を止めないための時間でした。
本人もそこで止まりませんでした。マイクなどの備品についても、社内の別のメンバーを経由して相談ルートを自分で組み立て、そのまま前に進めています。
■ 「一旦色々試したら戻っておいで」
その26分後に、もうひとりのメンバーから返信が入りました。
一旦色々試したら戻っておいで
短い一文ですが、ここには2つのことが入っています。試していい、ということ。そして、試した結果を持って帰ってくる場所がある、ということ。
新しいことを始めた人がいちばん不安なのは、失敗そのものではありません。失敗したときに、ひとりで抱えることになるかどうかです。
スレッドの最後には、また別のメンバーから、サッカーボールの絵文字とともに一言だけ届いていました。
がんばって〜〜!!
■ 手を挙げた人が、その日から動ける会社に
リデルのミッションは「個人の影響力を、人々の未来のために。」です。
これは、インフルエンサーやクライアントに向けた言葉であると同時に、社内にも同じように向いています。誰かの「やってみたい」が、決裁や準備の列に並んだまま順番待ちにならないこと。手を挙げた人が、その日のうちに一歩目を踏み出せること。
配信の画質はまだ粗いかもしれません。中身も、今はただの作業風景です。
けれど、始まっているものは直せます。始まっていないものは、直しようがありません。
■ こんな人と一緒に働きたい
・完成を待たずに、まず小さく出してみられる人
・出したあとの反応を見て、素直に直せる人
・困ったときに、ひとりで抱えずに相談を投げられる人
リデルには、まだ誰もやっていない仕事がいくつも転がっています。それを「自分がやります」と言った瞬間に、あなたの仕事になる会社です。
まずは気軽に、「話を聞きに行きたい」から。あなたが始めたいことを、聞かせてください。