こんにちは、人事・広報部の髙﨑です。
Libalentでは、2020年に22名のメンバーがジョイン!コロナ禍という大変な状況においても一緒に働くという決断をしてくれたことに改めて感謝しています。
候補者の方と面談する中で「Libalentってなにをやってる会社なんですか?」とよく聞かれますが、私たちの会社は自社サービスや自社メディア・プラットフォームは持ち合わせていません。会社の資産となるのはまさに「人」だけ。つまり一緒に働くメンバーが何よりも大切なわけです。メンバーが“長く楽しく安心して働けるように”、と願いを込めて2020年12月からオンボーディング施策として「Libalent Quest(リバレント クエスト)」なるものを始めました!
今回は社内研修にもエンタメ要素を盛り込んじゃった!というお話を紹介します。
そもそも「Libalent Quest」ってなに?
Libalent Questとは「Libalent(会社)をQuest(探索・冒険)する」ことを目的にしたオンボーディング施策です。つまり、Libalentという会社のことを知ってもらう・理解してもらう。そして、メンバーが早期に活躍できる状態になる(欲を出せばもっともっと会社を好きになってもらう)ことをゴールにしています。
なぜそんな施策をやろうと思った?
何を隠そう、私、髙﨑も2020年の緊急事態宣言真っただ中で転職した当事者であり、入社当初は期待と同じくらい不安と寂しさを感じる場面がありました。
- リモートワークの普及によりメンバーと対面で会話することが少なく、なかなか顔と名前が一致しない
- 面接時に事業内容のことは聞いていたけど実際にどんなことをやっているのか知らないことの方が多い
- 社内ルールが多く、マニュアルを読んだだけではわからない etc......
こんな実体験もあり、せっかくエンタメ業界で働いているんだから楽しく会社を知る方法がないか考えていたところ「スタンプラリー方式」にたどり着きました。小学生の息子が夏休みにもらってくるラジオ体操のスタンプカードに着想を得て、何かをクリアするとハンコがもらえる仕組みを提案しました。
例えば1番最初は「入社オリエン」を受講することで人事からハンコがもらえます
全部コンプリートしたら何かいいことがあるかも…!?
実際どんなコンテンツがあるのか?
【事業を知る】Libalentの事業(部署)について理解を深める
- コミュニティソリューション部
- プロダクト/メディア部
- 事業開発部
Libalentには上記3つの部署がありますが、自分の部署以外のことを知る機会が少ないという声がありました。そこで新しいメンバーに向けて、部署の説明・メンバー構成・この先目指しているビジョンなどを入社後すぐに部長から直接話をしてもらうことにしました。所属部署以外の部長とカジュアルにコミュニケーションをとる機会にしてもらいたく、質問タイムでは「おススメの広告ありますか?」「今ハマってるYouTubeチャンネル教えてください」など色々な質問が飛ぶことも!
ほかにも、コーポレートサイドから経費精算/稟議ツールの使いこなし術や法務担当からのリーガルマインド習得講座なども用意しています。
【ヒストリー講座】Libalentが辿ってきた歴史を知る
Libalentは設立から5年とまだまだ若い会社ではありますが、どういう道を辿って今日に至るか、執行役員が語ってくれます。会社のVISION、MISSIONについても面接時に聞いているメンバーは多いですが、歴史と絡めることでより理解度が深まることを期待しています。
現在はオンラインでの開催が多くなりましたが、画面越しに役員の熱い思いが伝わってきます
冒険の最後はラスボスとの闘い…!?
このオンボーディング施策は入社後3か月までを一つの区切りとして運用をしています。最後のコンテンツはシンプルに「社長の相澤と話す」!事業のことや会社の成り立ちを知ってもらい、ラスボスとの闘い(いや向き合い)に臨んでもらうわけです(笑)
組織が大きくなるにつれ、社長や社員間の距離が生まれることは会社の成長フェーズにおいて避けられないことですが、これからもできるだけLibalentという会社を深く知ってもらうためのコンテンツをブラッシュアップしていきたいと思っています。
これを読んでくれている皆さんもぜひ一緒にLibalent Questに参加しませんか?気になった方は是非気軽に「話を聞きたい」ボタンからエントリーください!