こんにちは!レスタスの採用チームです。
子育てをしながら、仕事に本気で取り組む。きっとそれは、想像以上にハードルが高いことです。限られた時間、絶え間ない変化、そして責任ある仕事。そのすべてに向き合うためには、周囲の理解や支え、そして何よりも「自分自身のありたい姿」が必要不可欠です。
今回は、日々そんな挑戦を行っている、企画プロモーショングループの椿さんに登場いただきます。
育休復帰後、時短勤務という制約の中で新しいプロダクトの立ち上げを担い、現在もチームの中心メンバーとして成果を上げ続けている椿さん。彼女の言葉からは、時短勤務だからこそ磨かれた視点と、周囲の支えがあってこそ発揮できる挑戦心、そして「仕事も育児も、どちらも楽しみたい」という前向きなエネルギーが溢れていました。
「子育てもキャリアも、どちらも諦めたくない」——そんな椿さんに、これまでの歩みと、これからの挑戦について伺いました。
入社2ヶ月でPM抜擢。スピード感と信頼がレスタスらしさ
― レスタスに入社した経緯を教えてください。
もともとデザイナーとして働いていた私がレスタスを知ったのは、ごく自然な流れでした。実は、以前レスタスと仕事で関わったことがあって。どんな会社なんだろう?と気になって、軽い気持ちでカジュアル面談に応募してみたんです。
実際に面談を受けてみて、強く印象に残ったのはメンバーの「人柄の温かさ」と「誠実さ」でした。皆さんすごく穏やかで、業務内容だけでなく、抱えている課題も包み隠さず話してくださって。その姿勢にすごく信頼感を持ちました。
選考が進む中でのスピード感にも驚きがありました。マネージャー面接のすぐあとに社長面接があり、『いつから来られる?』と即決に近いかたちでお話が進んで。あまりに早くて、びっくりしました(笑)。でも、そのスピード感がすごく心地よかったんです。
― 特に印象に残っている経験は?
入社して2ヶ月ほどで、新しいプロダクトの立ち上げプロジェクトのPMを任されたことですね。まさかそんなに早く大きなポジションを任せてもらえると思っていなかったので、本当に驚きました。入ったばかりで会社のルールも人間関係もまだ分かっていない中で、大きなプロジェクトを任されるのは不安しかなかったです。でも、周りには本当に頼りになるメンバーが揃っていて。その方々の力を借りながら、一歩ずつ進めていきました。
リリースまでのスケジュールはかなりタイトで、サイト構築、受注システムの設計、商品準備、マーケティング…やるべきことは山積みでした。
でも、チームと連携しながら一つひとつ形にしていく過程が、何よりも楽しかったんです。
最初はたった3人のチームでしたが、次第に社内のいろんな人を巻き込んでいって、最終的には10人ほどのメンバーが関わる大きなプロジェクトに育ちました。しかも皆さん、短納期にも関わらず“より良いものを”という想いで全力を尽くしてくれて。『本気で仕事をするって、こんなにも面白いんだ』って心から感じました。
限られた時間でも「成果」と「質」にこだわる
― 率直に、育休からの復帰はどうでしたか?
現在は子育てをしながら、時短勤務で働いています。
復帰当初は、ちゃんと仕事モードに戻れるかどうかが何より不安でした。正直、頭がちゃんと動くか心配で…(笑)。
育休中は毎日子どもとの生活に集中していたので、タイピングもうまくいかないし、数字もなかなか頭に入ってこない状態でした。それに、朝は保育園の送迎、夕方はお迎え、その合間に全力で業務をこなすっていう新しい生活リズムに慣れるのも一苦労で。完全に慣れるまでには、2ヶ月くらいかかったと思います。
それでも、周囲のメンバーの理解とサポートがあったからこそ、安心して仕事に向き合うことができました。確認依頼なども「16時までに見てもらえるように」と早めに送ってくれたり、本当に細やかな配慮をしてくださる方ばかりで。無理して抱え込まなくてもいいんだって、素直に思えたんです。
― ご自身の働き方で大切にしていることは?
限られた時間で成果を出す——これは、簡単なことではないと思っています。
でも、それを実現するために大事な視点を、これまでの仕事を通じて少しずつ磨いてきました。時間がないからこそ、何を目的にして、どこを目指して、どう進めるか。その“目的・目標・手段”を明確にすることが、仕事の質を保つためにすごく重要だと思っています。
また、育児の経験も、私の仕事への向き合い方に大きな影響を与えてくれました。
予期せぬ出来事への対応力や、感情の切り替え、そして共感力。育児って、本当にいろんなことを教えてくれるんですよね。
お客様やチームメンバーの状況を、以前よりも柔軟に捉えられるようになったのは、仕事にとっても大きなプラスになっていると感じています。
― 今後挑戦したいことはありますか?
今、私が力を入れていきたいと考えているのが、「ユーザー視点に立ったサービス改善」と「社内の働き方サポート」です。
マーケティングやサービス改善に取り組む中で、お客様の声をもっと深く拾って、多様なニーズに応えられる仕組みをつくっていきたいと思っています。
私自身、育児を通じて「こういう配慮があると嬉しい」と感じた実体験があるので、そうした視点をサービスづくりにも活かしていけたらと考えています。
また、今後レスタスでも育休を取得したり、仕事と家庭の両立に悩む仲間が増えていく中で、相談できる存在になれたらとも思っていて。私自身もたくさん悩んできました。だからこそ、これから同じような状況になる方に寄り添えるんじゃないかと感じています。誰かの“不安”を“希望”に変えられるような、そんな存在になれたら嬉しいですね。
― 最後に、レスタスの魅力について教えてください。
子育てと仕事の両立を考えると、不安になるのは当たり前だと思います。私も、最初はすごく不安でした。
でも、レスタスには「分かるよ、大丈夫だよ」って、自然に寄り添ってくれる仲間がたくさんいます。
時間に制約がある中でも、工夫次第でちゃんとパフォーマンスは出せるし、それをきちんと評価してくれる文化があるんです。
もし今、迷っているなら、まずは話を聞きに来てみてほしいです。
ここでなら、きっと“自分らしく”働くことができると思いますよ。
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子育てと仕事の両立に椿さん自身も、最初は大きな不安を抱えていたとのこと。しかし、レスタスには「分かるよ、大丈夫だよ」と自然に寄り添い支えてくれる仲間が多くいます。
どんな経験を持つ方でも、どんなキャリアを描きたい方でも、きっとキャリアも私生活もあきらめず、“自分らしく働ける場所”がここにはあると思います。
少しでもレスタスに興味を持っていただけたら、ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンからご連絡ください。
そして、この記事がいいなと思っていただけたら、ぜひ♡で応援してもらえると嬉しいです!
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!