こんにちは、groxi採用担当です。
就職活動を続けていると、目に留まるのは会社に都合のいい話ばかり。「自分の知識でもやっていける?」「入社してから後悔しない?」と不安が過ぎることもあるはず。
そこで今回は新卒エンジニア2人を直撃!入社するまで見えなかったgroxiのリアルな姿を、本音で語ってもらいました。
★真榮城さん(写真右)
2026年4月入社
情報系学部出身。自宅サーバーを構築するほどのガジェット好き。現在は研修期間中で、7月からOJTを経て実務開始予定。
★久野さん(写真左)
2025年4月入社
情報系学部出身。入社2年目ながら、情報システム部門の中心メンバーとしてgroxi社内のシステム改善に注力中。
イケてる最先端企業のはずが、入社した途端に戸惑いの連続。
ーー今日はお二人の本音を、根掘り葉掘り聞いていこうと思います。まずは今年入社の真榮城さん、いきなりですが、入社後に一番びっくりしたギャップを教えてください。
真榮城さん:社内システムが古臭くて、直感的に使いにくい!入社前は「モダンな技術を取り入れた最先端IT企業」をイメージしていたので衝撃を受けました。
例えば日報を入力するシステム。ボタンを押した後で画面が止まることがあるんですが、「処理中」なのか「エラーで停止中」なのか、何のメッセージも出ない。地味に毎日イライラ……みたいな場面が、ちょくちょくあります。
ーー手厳しい意見が飛び出しましたが、その使いにくいシステムの担当が……
久野さん:僕ですね。言い訳に聞こえそうですが、今まさに、全社的なシステム改善プロジェクトに取り組んでいるんです。AIによる業務効率化も推進中なので、新人ならではの「ここが不便」の声は、めちゃくちゃ参考になります。
真榮城さん:それと入社直後のエレコムグループ合同研修にも戸惑いました。groxiの同期ともまだ付き合いが浅いのに、他社も加わって2週間って正直重い。事前にもう少し詳しく教えてもらえたら、心構えができたのになと思いました。
ーー実際参加してみてどうでしたか?
真榮城さん:課題やレクリエーションも楽しめたので心配しすぎでしたね。グループワークでは周りに圧倒され気味でしたが。特に他社の営業職メンバーが、真っ先に発言するし自己アピールもうまいし、超エネルギッシュで面食らっちゃって。合わない相手とずっと同じ班だったらどうしよう?と思ってたんですが、途中でメンバーシャッフルもあって意外と平気でした。
ーーそんな不安を一緒に乗り越えるからでしょうか?合同研修の前後で、新卒同士の絆がぐっと深まっているように見えます。
真榮城さん:それは強く感じます。合同研修の後から、同期とは日報に絵文字やコメントを飛ばして励まし合って、めちゃくちゃ心強いです。
久野さん:僕はgroxiだけではなく、研修で知り合った他社のエンジニアともたまにランチに行くようになりました。勉強になることも多くて、人とのつながりが自分の糧になっています。
研修カリキュラムには限界がある。思考のクセを超えるのは本人の努力。
ーー研修は「文系でも即戦力になれる」と言われていますが、実際どう感じましたか?
真榮城さん:知識は確かに基礎から学べますが、それよりも心の壁がネックですよね。例えばネットワークを設定する際、こんな画面を見ることがあるんですが……
真っ黒だし、英語だし、特に文系の同期は「なんか怖い」「触って大丈夫?」になっちゃうらしくて。よくヘルプを求められて、画面の読み解き方を教えています。
久野さん:慣れるとコマンド入力でいろんな操作ができるので面白いんですけどね。限られた研修時間では場数を踏めないので、慣れる段階に辿り着くまでが難しそうです。
ーー本人の努力に委ねられる部分も大きいということですね。ちなみに、情報系学部出身のお二人もつまずく場面なんてあるんでしょうか?
真榮城さん:今まさにお客様向けのコミュニケーションで苦労してます。先週の研修でも、ネットワーク機器の選定・プレゼン・設置という一連の流れを経験したんですが、「なぜこの機器がベストなのか」を専門用語に頼らず伝えるのが大変で……。文系の同期が情報整理や資料作成が上手で、逆に助けてもらいました。
ーーこの点、先輩の久野さんはどうやってコツを掴みましたか?
久野さん:OJT期間に場数を踏んだり、文系の同期に「今の解説で分かった?」と聞いてみたり、とにかく試しまくりました。なんだったら今も、システム不具合の相談を受けるたびに「なるべくシンプルに相手の知りたいことを伝えよう」と意識しています。
「画面が怖い」とか「専門用語を使いすぎる」って、どうしても自分の考え方やクセに引っ張られていると思うんです。そこを乗り越えるためにも、実践の機会を見つけて、繰り返し訓練することはめちゃくちゃ大事です。
カリキュラムが充実しているのは嘘じゃありませんが、研修で教えられるのは知識まで。それを現場で使えるかどうかは自分次第だなと痛感しています。
資格手当は期限付き。走り続けるエンジニアであれ。
ーーこの際なので、待遇への不満も聞いちゃいましょう。イマイチな手当や使いにくい制度があれば、ズバッと教えてください!
久野さん:強いていうなら資格手当かな。各資格取得から2年間しか受け取れないんです。僕は応用情報技術者試験を学生時代に取得していたので、入社から半年程度しか手当支給されずその点は残念でした。
これって、新しい資格をどんどん取って、勉強のモチベーションにして、知識をアップデートしてほしいっていう仕組みですよね?
ーーそのとおりです。お二人は今、目指している資格はありますか?
久野さん:僕はCCNAという資格の取得を考えています。ネットワークやセキュリティの基礎知識を証明できる資格として、今の業務にも直結する内容なので。
真榮城さん:僕はサーバー関係の資格に興味があります。それと2027年からIT系の国家資格が再編予定なので、その動向を追っているところです。これまで分業前提で細分化されていた資格が統合されて、AIも活用しながら幅広く動けるエンジニアを目指す試験になるらしくて。
ーー次々と目標が出てくるのは頼もしいですね。手当や制度も、皆さんの声や業界の動きを踏まえてアップデートしていけたらと思います。
久野さん:そういえば最近、社内で冷凍のお弁当が買えるようになりましたよね?今までもコーヒーやお菓子はあったんですが、もっとお腹に溜まるものが欲しいと要望していたらついに実現。こうやって意見を聞いてくれる会社なのはありがたいなと思ってます!
4)配属先は選べない。でも、仕事の楽しみ方は選べる。
ーー最後に、就活中の方が気になる配属についてのお話なんですが。
久野さん:正直、どこに配属になるか分からないですよね。僕自身、まさか社内システムを担当するとは思っていませんでした。元々サーバーやネットワーク機器を触りたくて入社したので、groxiのほとんどのエンジニアと同様、お客様先で機器の設置に携わる仕事を想像してたんです。
真榮城さん:え、今の部署を希望したわけじゃなかったんですか?
久野さん:全然希望してなくて、正直ポジティブに受け止められませんでした。でも働き始めてみると、実際は「お客様の依頼」か「社内の依頼」かという違いだけでした。サーバー機器も触りますし、今では理想通りの仕事ができています。
ーーそれを聞いてホッとしました。
久野さん:働いているうちに、「配属」と「何をできるか」はあまり関係ないことにも気付きました。groxiではかなり自由にツール開発ができるので、業務でできないことは自主的に試せばいいですし。
真榮城さん:これは本当に驚きました。会社で好きなもの作っていいんだ!って。
久野さん:もちろん一定の社内ルールはありますけどね。例えば、僕の先輩も『セバスチャン』というツールを開発していました。その日の業務記録を投げるだけで、AIが日報の下書きを作って、明日のタスクやToDoリストまで整理してくれるんです。
ーー執事のように予定を管理してくれる『セバスチャン』、採用担当も愛用しています。真榮城さんも研修の合間に何か作っていましたよね?
真榮城さん:資料を見ながら別アプリを操作するとき、キーボード操作だけで画面配置を切り替えるツールです。僕はとにかくマウスへの持ち替えが億劫なので、作業を楽にしたくてWindowsのUIを参考に応用してみました。
久野さん:「こんなのあったら便利だな」というアイデアを形にするエンジニアの醍醐味を体感できて、実務では試す機会がない技術も自主的に試せる。他社の話を聞くと、ここまで自由な会社はほかにないですよ。
ーーでも「他社は最新AIの導入が進んでいていいな〜」とか思ってません?
久野さん:それはそれ、これはこれ(笑)
僕の場合、どんなに最先端の会社でも、やりたいことができないと仕事を楽しめないと思うんです。だからgroxiが合ってる。
就活って会社の名前や条件に目を向けがちですけど、100点満点の会社はないですよね。だから学生の皆さんには、まず「自分が何をやりたいか」を考えてほしいです。そこがしっかりしていれば、環境に左右されずに、自分の目標を実現できるはずですから。
就職活動の中で「自分をよく見せたい」と考えるのは当たり前のことですし、それは私たち企業側も同じです。
けれど、入社後に「こんなはずじゃなかった」とお互い後悔しないために、強みも弱みもすべて理解した上で、納得して一緒に働きたいと考えています。
「合同研修って実際どんな雰囲気?」「開発したツールって他に何があるの?」など、今回お伝えしきれなかったことも、面談では遠慮なく質問してくださいね。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!