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【リモートワーク10年目の社員が語る】新卒からずっとフルリモートでも無理なく定着できた理由

10年以上前からリモートワークを導入し、様々な企業のコンテンツマーケティング支援や初心者向けオウンドメディア立ち上げガイド「Sambushi(さんぶし)」の運営などを行っている株式会社リファイド。

この記事は自由度の高い環境で働くメンバーたちに、どのような思いで仕事をしているのかを聞くインタビューシリーズです。第5弾はインターンを経て新卒として入社し、フルリモート10年目というメンバーにフォーカスします。

今回登場するのはWebディレクターとして活躍している矢野。社会人1年目からフルリモートの働き方をしているメンバーに、リファイド社で働く魅力とリモートワークをうまく続けるポイントを聞きました。

<プロフィール>
Webディレクター 矢野 壮一郎

インターンを経て、新卒でリファイドに入社。創業期から会社の成長を知る1人で、これまで新しい仲間を数多く受け入れてきた。現在はWebディレクターとして、クライアントの要望に応える記事のディレクションを担っている。記事の企画やインタビューに加え、キーワードやPV、競合情報などについての各種調査も実施する。

<目次>
①リモートワークで仕事に集中するためには環境が大事
②それぞれに趣味や好きなことも持つメンバーたち
③自分に合うリモートワークの場所とスタイルを見つける

リモートワークで仕事に集中するためには環境が大事

――新卒でリファイド社に入社したとうかがいました。社会人1年目でフルリモートの働き方をすることに戸惑いや難しさを感じませんでしたか。

確かに、はじめの頃は、仕事する時に出社したいという気持ちを抱くこともありました。そう思っていたのは、仕事環境が整っていなかったからだと思います。集中できない場所でリモートワークをしようとしていたんです。

今は環境が整い、仕事に集中できる場所を確保できているので、出社したいと思うことはありません。現在はむしろ、自分で時間配分ができて、場所を選ばないフルリモートの働き方にメリットを感じています。

――実際にどんなふうに仕事をしているのでしょうか。仕事のスタイルや、やりがいについても教えてください。

毎日だいたい7:00か8:00頃に起きて、そのままメールチェックやメッセージへの返信をしていきます。リモートワークをするうえで、連絡に素早く返事やリアクションをすることは重要です。いつも顔を合わせる働き方じゃないからこそ大切にしています。

各方面への連絡対応が終わったら身支度をして、本格的に仕事開始です。終わりの時間は決まっておらず、その日やるべきことが完了したら業務終了というイメージです。

仕事のやりがいはそうですね、やはり、ディレクションした記事で成果を出せた仕事は印象に残ります。キーワード調査をして、方向性を考えて、仕上がった記事が掲載後に検索1位や上位に表示されているのを見るとやりがいを感じます。

それぞれに趣味や好きなことも持つメンバーたち

――リファイド社ではどんなメンバーが活躍していますか。

基本的なことですが、納期を守れる人ですね。それから、自分に合った働き方を見つけられる人が活躍していると思います。また、みんなそれぞれに趣味や好きなことを持っているメンバーが多いと感じます。

仕事よりも大切にしたいことがあるから、時間や働き方を調整できるリモートワークを選んでいるという印象です。なので、そういう思いや希望を持っている人にとってはフルリモートで働ける会社は魅力的だと思います。

――リファイド社で最も社歴が長い矢野さんにとって、一緒に働きたい人とはどんな人なのでしょうか。

失敗しても諦めない人、逃げない人です。仕事をしていれば失敗することはあると思います。でも、失敗したらすべてが終わるわけではありません。失敗を恐れずチャレンジして、諦めずに取り組むことが大切ですし、そういうマインドの方と一緒に働きたいですね。

自分に合うリモートワークの場所とスタイルを見つける

――新卒から約10年にわたってフルリモートで仕事をしている矢野さんにとって、リモートワークをうまく続けるポイントはどんなことですか。

私はリモートワークは勉強と似ていると考えています。というのも、勉強がはかどる場所って人それぞれですよね。リモートワークも同じで、家が良いという人もいれば、カフェが良いという人もいます。

リモートワークを続けていくために大切なのは、自分に合う場所を見つけることではないでしょうか。

仕事に集中できる場所と、自分に合うスタイルを見つける。それができれば、リモートワークでもオフィスで働くのと同じように、あるいはそれ以上にパフォーマンスを発揮できるようになるはずです。

取材を終えて

社歴が長く、新しいメンバーが加わった時のレクチャーを担っているという矢野。取材中、今いるメンバーのリモートワークデビューをサポートしてきたことを確認すると、少し照れたような反応が返ってくるばかりでした。

このインタビューシリーズでは、代表に加えて3名のメンバーに話を聞いてきましたが、3名がフルリモートの環境に馴染み、活躍できているのは矢野のおかげなのかもしれません。

謙遜する姿から、これから加わる新しいメンバーに対しても、優しくサポートしてくれそうだと感じました。

現在リファイドはWebディレクターやライターなどのポジションを募集しています。フルリモートで柔軟に働きたいという方は募集記事にも目を通してみてください。

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