【新卒必見】就活の軸は“人の可能性を拡げたい”という想い。25新卒入社・フィールドセールスの加藤さんが語る、入社後1ヶ月半のリアル
こんにちは!リーディングマーク 広報担当の黒澤です。
本日は、ミキワメ事業本部 フィールドセールス部の加藤さんに、
インタビューをしてまいりました!
- リーディングマークに新卒入社した理由
- 入社1ヶ月半で大手企業を担当する中でのやりがいや成長実感
- 自身の就活の軸と今の仕事のつながり
についてお話しして参りますので、「自分の想いを大切にしてキャリアを選びたい」方や「早期から挑戦できる環境で成長したい」方はぜひ最後までご覧ください。
ミキワメ事業本部 フィールドセールス部 加藤さんプロフィール
大学では準硬式野球部に所属し、組織づくりやチームマネジメントにも積極的に関与。学生時代から「人を幸せにしたい」という想いを軸にキャリアを考え、2025年4月、ミッションに共感した株式会社リーディングマークに新卒入社。現在は新卒採用支援領域「ミキワメ就活」でフィールドセールスを担当し、大手企業の採用支援に従事。
野球一筋の学生時代。
“わくわくを届けたい”が、すべての原点
ーどんな学生時代を過ごしていましたか?
自己紹介は「野球!」のひと言で済むくらい(笑)、野球に打ち込んできた学生時代でした。小学2年生で始め、中学はクラブチーム、高校も野球をきっかけに特待生として進学。甲子園大会はコロナ禍で中止となりましたが、出場権があったため記念試合という形で甲子園の舞台に立つことができました。
大学では全国トップクラスの準硬式野球部に所属しましたが、当時、7年間日本一から遠ざかっている状況。「どうしてこのチームが勝てないのか?」と疑問に感じたのが、自分の意識を大きく変えるきっかけになりました。
そこからは、自分の活躍よりも“チームが勝つには何が必要か”を考えるようになって。上下関係の見直しや、下級生が野球に集中しやすい寮環境の整備、大会の戦略立案策定、練習内容の改善など、チーム全体の土台づくりに取り組みました。
その結果、4年生のときにチームを8年ぶりの日本一に導くことができたんです。この経験は、今でも自分の支えになっている大きな財産ですね。
ーそんなスポーツ一筋の加藤さんが、就活の軸にしていたのは何でしょうか?
ずっと大切にしていたのは、「自分と関わった人、そしてその先にいる人たちまでの可能性を拡げたい」という想い。これは就活を通して、一番の軸になっていました。
リーディングマークを選んだ理由も、まさにその想いと繋がっています。会社のミッションに強く共感でき、自分の目指す将来像と、会社の目指す方向が重なっていると感じたんです。
ー“周囲を喜ばせたい”という想い。きっかけがあったのでしょうか?
きっかけは、小学2年生のときに父が白血病を患ったことでした。母から「あなたが頑張ってる姿を見て、お父さんも励まされてるよ」と聞き、自分の行動が誰かの力になることを実感したんです。ちなみに、父はすっかり元気です!
それ以来、喜ばせる人の範囲をどんどん広げていこうと考えるようになりました。中学ではチームメイトのために、高校では寮長として寮生のサポートを。大学では、部活を超えて、もっと広い視点で行動するようになっていきました。
「人のために生きる」「人を幸せにすることができたら、めぐりめぐって自分も幸せになる」――その想いは、揺るがず自分の中にずっとありますね。
なぜ“リーディングマーク”だったのか?
そのすべてが腑に落ちた
ーリーディングマークを選んだ理由はなんでしょうか?
決め手は、会社のミッションに強く共感できたこと。初めて知ったとき、「これだ!」と直感しました。
就活中はずっと「どうすれば多くの人を幸せにできるのか」を考えていたんですが、リーディングマークと出会い、「事業家」を目指せることを知って腑に落ちたんです。
社内では事業の権限と責任の全てを引き受けられる人材を「事業家」と呼んでいます。事業家という道を通じて、自分の目指す未来を実現できるかもしれない――そう思えたのは大きかったですね。
ミッションへの共感と、事業家として挑戦できる環境。この2つが重なったことが、入社の決め手になりましたね。
ー「事業家」を目指せるのも、決め手のひとつだったんですね。
はい。就活の初期は大企業も見ていたんですが、自分から何かを動かしていくというより、組織に乗っかるようなイメージがあって…。それが、自分の理想とするキャリアとは違うなと感じました。
私は、自分の手で会社を動かし、社会を変えていきたいという思いが強くて。その手段として事業家は、自分にとって最善の選択肢だと思ったんです。
また、お客様との関わりだけでなく、チームの仲間とどう向き合うか――そういったマネジメントにもやりがいを感じていて。事業家という立場なら、対外的にも、チームの中でも責任を持って動ける。それが自分には合っていると、強く思いましたね。
ー入社前に会ったリーディングマークのメンバーも印象的だったそうですね。
そうなんです。インターンや選考の期間を通して、20人近くのメンバーとお話ししたんですが、会う方全員が楽しそうなんです。他の会社でも、10〜20人くらいとお話しする機会があったのですが、ここまで楽しそうに働いている人たちはいなかったですね。
ベンチャーと聞くと、“イケイケ”な雰囲気を想像していたんですが、リーディングマークは全く違って。強い思いを持ちながらも、丁寧に仕事と向き合っている方ばかりで、そのギャップがまた魅力的でした。
きちんと寄り添って指導してくれる人たちがいる。この環境なら、自分も安心して成長できる。そう確信できたことが内定承諾に繋がりましたね。
任されるから、成長できる。
リーディングマークでの毎日
ー内定者インターンではどんなことをやっていたのですか?
大きく2つの業務を担当していました。
1つ目は営業側の仕事で、学生へのインタビューと資料作成です。「なぜ承諾したのか」「なぜ辞退したのか」といった理由を聞いて、それをパワーポイントの資料にまとめる業務でした。
2つ目は、カスタマーサクセスの業務です。弊社主催のイベントに学生が参加してくれるように、どんな内容・どんなタイミングでメールを送れば反応してもらえるかを考えながら、メール文面を作成していました。学生と企業のより良い出会いに繋がるよう、試行錯誤しましたね。
ー入社してからギャップを感じたことはありますか?
「ここまで任せてもらえるんだ!」というのが、いい意味でのギャップです。
入社してまだ1ヶ月半ですが、担当しているのは、就活生なら誰もが知っているような大手企業。責任の重さはありますが、それ以上に、こんなに早くから挑戦できる環境があることが本当にうれしくて。やらなきゃいけないことは多いけれど、「やれる!」喜びが優っていますね。
私が所属しているのは、採用支援を行う事業「ミキワメ就活」のフィールドセールスチームです。インサイドセールスから始まり、フィールドセールス、さらにはカスタマーサクセスまで、一連の流れをすべて自分が担当企業の責任者として担っています。
「お客様の目的に向けて、どんな採用をしたら良いのか」という本質的な支援にまで踏み込めるのも魅力で、まさに“何でもできる”環境だと実感しています。
ー加藤さんが所属するチームの体制や雰囲気を教えてください。
新卒採用支援領域のフィールドセールスチームは10人いるんですが、マネージャーが4人、シニアメンバーが1人、新人が5人という、ちょっと珍しい構成なんです。マネージャーと新人だけで回している感じなので、マネージャー陣は大変そうだなと思いつつ…(笑)。
でもその分、すごく気にかけて毎日声をかけてくれるんです。「気づいたことがあれば、どんどん言ってね!」という雰囲気なので、一人で抱え込まずにすぐに相談して解決できるのが本当にありがたいですね!
ー仕事のどんなところにやりがいを感じますか?
やっぱり、日本を代表するような企業様の採用担当として、責任を持って仕事を任せてもらえていることですね。
大手企業は採用人数も多い分、そこから生まれる学生との出会いも多くて。そのひとつひとつが、未来のキャリアや社会をつくっていくんだと思うと、自然と気持ちも引き締まります。
自分の仕事が誰かの人生に影響を与えている――そんな実感が持てるのが、今の仕事の魅力ですね。
想いを軸に選んだから、今ここにいる――
加藤さんの現在地とこれから
ー加藤さんが仕事で大事にしていることはなんですか?
大きく2つあります。1つ目は「何としてもやりきる」こと。仕事としてお金をいただいている以上、結果が出なければ意味がない。だからこそ、選んだ道は最後までやり抜いて、成果に繋げることにこだわっています。
2つ目は「感謝と愛情を伝えること」。特に、身近な仲間やお客様に対してしっかり言葉にして伝えることを大切にしています。身近な人ほど伝えるのが難しかったりしますが、そういう人にこそしっかり気持ちを届けることが大事だと思うんです。
まずは目の前の人を幸せにする。そこからすべてが始まると思っています。
―今後、どのように成長していきたいですか?
私の事業家としての目標は、「自己実現の連鎖が生まれる社会の仕組みをつくること」です。
少し抽象的かもしれませんが、たとえば、仕事がうまくいくことで自信がついて、余裕が生まれる。余裕が生まれることで、人に優しくなれる。結果、みんなが助け合う社会になる――そんな理想をずっと持ち続けています。
そのために、まずは自分ができる範囲から。私は専門性を突き詰めるよりも、幅広く関わっていくジェネラリストとしての成長を目指しています。
チームのマネージャーから、ゆくゆくは部門長、事業部長へとステップを踏みながら、社内外に良い影響を広げていける存在になりたいですね。
―特に、新卒の方に伝えたい「リーディングマークの魅力」はなんでしょうか?
「こんなに応援してもらえる会社は、他にない」と本気で思っています。
新卒で入社したばかりの私のことを、社員としてだけじゃなく、一人の人間として気にかけてくれる人が本当に多いんです。同期ともよく話すんですが、ここまであたたかく迎え入れてくれる環境は、なかなかないと思いますよ!
最後に、就活に取り組んでいる皆さまへのエールをお願いします!
「自分の本心に嘘をつかないで」というのが、私からのエールです。
「こうしなきゃ」「ここに入らなきゃ」と無理に決めるのではなく、「自分はどうしたいか」を軸に選んでほしいです。あなたの想いを実現できる会社は、必ずあります!