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リーディングマーク社員インタビュー第16回の今回は、ミキワメ就活運営チームのカスタマーサクセス(以下CSと表記)送客チームの岩原加奈さんにお話を伺いました!
入社から2ヶ月の岩原さんに、ミキワメ就活運営チームCSの詳しいお仕事内容や、転職時のエピソードなどお話ししていただきました!
目次
- CSの仕事 ー働き方はまるでイベント会社?!
- メールマーケティングについて ー答え合わせの連続
- 転職 ー成長実感と仕事への満足を求めて
- 入社して思うこと ー望みを形にできる場所
岩原加奈(いわはらかな)
1996年10月生まれの26歳。2019年卒で保険代理店に入社し、人事として新卒採用を経験。学生により広いキャリアの選択肢を提供したいという思いから、2022年10月にリーディングマークに入社。
〈CSの仕事〉
- 早速ですが、岩原さんが担当している業務について教えていただけますか?
はい、私はミキワメ就活運営チームのCSとして働いています。
ミキワメ就活運営チームでは採用イベントの商材を二つ扱っていて、FOCUSという少人数座談会と、千人以上の学生さんが集まるLIVEというものがあります。
その中で、私はFOCUSでメールによる送客業務を担当しています。
- 採用支援事業部のCSのお仕事について教えてください!
まずCSという役職の中で、LIVEとFOCUSどちらの担当かによって業務が分かれています。
さらに商材ごとに、メール担当の送客チームとイベント運営担当の実現チームに分かれているので、ミキワメ就活運営チームのCSという役職名は同じでも、やっている業務が全く異なることもあります。
私は普段の業務ではメールを書く時間が長いのですが、実現チームの方は当日スムーズに会が進行できるよう、当日使用する資料の作成や、参加企業との連携、学生の対応を行います。
- 岩原さんが担当しているFOCUSは、どのような商材なのですか?
少人数だからこそ実現できる密度の濃いコミュニケーションによって、学生さんと企業様の出会いの価値を最大化できる採用イベントで、1回につき6社の企業様にご登壇いただいています。
参加学生さんは大体20名から30名、多い時は60名いることもあります。企業様と学生さんの出会いの創出はもちろん、学生さん同士が出会う場にもなっています。
参加する学生さんは、企業の人事を含む社員の方々と少人数で話すことができます。
ターゲットとなる学生さんの条件を狭く設定しているので、参加する学生さんの属性に合わせた内容に絞ってより多くの情報を提供することが可能です。
- もう一つの採用イベントであるLIVEの特徴も教えてください!
LIVEは基本的に20社以上の企業様、1500人以上の学生さんが参加してくださるイベントなので、規模はFOCUSと大きく異なります。合同説明会をイメージしていただくと分かりやすいと思います。
特別講演会や、ここでしか見られない企業同士のコラボがあったりします。
業務の流れは、イベント会社に近いかもしれません。「マーケティングをして、人を集めて、当日運営して、終わったら振り返りをやってまた次のイベントに活かす」というサイクルを繰り返しています。
〈メールマーケティング〉
- メールの業務はどのようなお仕事ですか?
リーディングマークの運営する「ミキワメ」という就活サイトに登録しているとメールが来ると思うのですが、私はFOCUSのイベントをやる際に参加を募るメールを作成して送っています。
イベント一回に対して大体3〜5本参加を募るメールを送信するのですが、毎回内容を変えています。例えば、1つ目のメールは企業ラインナップを伝える内容で、2つ目はその企業様を見ることで得られるメリットを打ち出す……といった感じです。
なので、メールを1本書くにも1〜2時間と時間をかけて、より良い内容にできるよう意識しています。
- メールだと送信内容のフィードバックが明確に得られず、内容の改善が難しいのではと思ったのですが、どうやってより良い内容にしていくのですか?
実は、送信したメールの開封数などを見ることができるツールを使っていて、そのメールのURLをクリックをしたかなど、配信相手の行動を情報として見ることができます。
なので、それらの情報を元に反応が良いメールと似た内容や、打ち出すテーマは変えずによりブラッシュアップした内容でメールを作成して送信しています。
学生さんの手元に届いているメールは、既に様々な数値を見た上で最善のものが送られているということになります。
- そうだったんですね!興味深いです!
私は中途入社で、応募したポジションは「就活プラットフォームプロダクトオーナー候補」でした。
マーケティングに取り組みたく応募した職種なのですが、メールの件名を変えるとどのように反応が変わるのか、どうしたらもっと多くの人にメールを開いてもらうことができるのか、テスト配信を挟みながら改善していく部分はマーケティング要素がとても強く、自分のやりたいことができていると感じています。
- 中途で入社して初めて携わった仕事はどのような内容でしたか?
最初はFOCUSとLIVEの両方に関わる、兼務のような形でした。
FOCUSでは月4本のイベントを担当しているのですが、兼務期間にはそれに加えてLIVEが月2回あったので、両方を同時に書いていました。
もちろん、LIVEのメールも他の方と分担して作成していましたが、一日2本ずつは書かなければならない状態で、FOCUSでも1日1本のメールを作成する必要があったので、毎日3本メールを作成していました。
- LIVEとFOCUSでは、メールの書き方は異なりますか?
必要な情報の濃度が違うと思っています。
FOCUSでは対象大学が限定されているので、特定の大学に通う学生により濃く深く刺さる文言が何かを考えてメリットを打ち出します。
LIVEは人数を多く集めるということに重点を置いているので、幅広く興味を惹く情報を入れる必要があります。
- メールを書く中で面白いと感じることはありますか?
自分が学生さんに刺さると思って作ったメール経由で、本当に学生さんに興味を持ってもらい応募がたくさん来た時が一番面白いです。
あるメリットを打ち出す時、短く簡潔に書くと受けがいいと予想してメールを書き、実際に学生さんの反応が良い場合、自分の考えに自信を持つことができて楽しいです。
予想が正解かすぐに分かるので、スピード感を持って業務ができ、その分PDCAも早く回せるところが今の仕事の面白さだと思っています。
- 岩原さんが今の業務をする上で大切にしていることはなんですか?
大切にしていることは、「学生さんと企業様の良い出会いを作る」という目的を意識することですね。そこはブレないように気をつけながら仕事をしています。
LIVEやFOCUSがご参加いただく皆さんにとっての良い企業様、良い学生さんと出会う場になるよう、各参加企業様固有の価値を学生さんにきちんとお伝えしたいと思っています。
〈転職について〉
- 少し話題は変わりますが、リーディングマークへの入社に至った経緯を聞かせてください。
私は2019年4月に新卒で保険代理店に入社し、人事として新卒採用の仕事を2年半程していました。その時期に、就活は人生を決める重要なものだと強く感じ、会社に入ってもらって終わりではなくて、学生さんにとって一番良い選択肢を提供できる仕事をしたいと考えるようになりました。
転職を考えたのは、部署異動で、コンプライアンスを作成し社員に周知する部署に配属になったことがきっかけです。その部署に変わってから、外部の人との関わりが少なくなり、自分が成長できている実感がなく、仕事への満足感が得られなくなりました。
入社から3年経った時期だったこともあり、別の会社に移り新しい環境で成長したいと思い、26歳になるまでに転職しようと決めました。
実は、私が新卒採用をやっていたときに一度「適性検査ミキワメ」を導入するか検討したことがあり、それがリーディングマークとの出会いでした。当時は導入を見送ったのですが、その適性検査の「学生と企業のマッチング」という考え方をすごく気に入っていました。
転職を考え始めたタイミングで人材紹介会社からこの会社をご紹介いただいたので、一度話を聞いてみようと思い面接を受けることにしました。
- リーディングマークの選考を受けているときのエピソードはありますか?
私は中途採用だったので面接が2回、内定が出た後に面談と食事会があって、計3回社内の方々と会ったのですが、その時出会った方たちの印象がとにかくとても良かったです。
一次面接では、伊良皆さん(参考記事:リクルートから外資系企業を経て、リーディングマークへ!20代営業マネージャーの軌跡)とZoomでお話したのですが、ザ・営業という雰囲気の方が面接を担当してくださることに驚きました。
最終面接では、社長の飯田さん、副社長の戸田さんと初めてお会いしたのですが、飯田さんは穏やかな印象、戸田さんは気さくで明るくにぎやかな印象を受け、正反対の雰囲気を持つお二人が一緒に会社をやっていることを興味深いと思いました。
内定をいただき二人の社員さんとご飯に行った際、社員同士楽しそうに話す様子を見て、社内の人たちが仕事に対して前向きな気持ちで働いているイメージを持つことができました。
最終的にもう一社内定をいただきましたが、「一緒に働く人」という観点でより魅力を感じたリーディングマークに入社を決めました。
〈入社して思うこと〉
- リーディングマークに転職してから、前職や学生時代の経験が活きる瞬間はありますか?
そうですね、前職での人事の経験はすごく活きていると思います。
例えば学生さんにメールを打つ時も、自分が実際新卒採用の面接をしていた時のことを思い出して、この時期の学生さんの動きなどを参考にしています。
また、LIVEの中でESフィードバックの担当をした時には、人事での経験がそのまま活きました。元採用担当者として実際に重要視していたポイントを伝えることができました。
日頃担当している業務ではないので間接的にはなりますが、LIVEやFOCUSという商材と人事経験は相性がいいと感じます。
- なるほど、入社したことによる心情の変化はありますか?
仕事って楽しいものだなとすごく感じています。前職では仕事に対して「やらされている感」がありましたが、転職を通じて解消できました。
前職では営業を希望して入社後、周囲から人事に適性があると言われ採用担当になったため、やりたい仕事ではなく与えられた仕事だと思って取り組んでいました。そういった理由もあり、やりがいを感じにくかったのだと思います。
今回の転職では、マーケティングや採用に関わる仕事をやりたいと思いリーディングマークに入社し、両方とも叶えることができていて、自分が望んだことを形にしている実感があります。この会社に入って改めて、仕事は自分から動いて楽しみにいくものだと感じるようになりました。
- やりたいことができるのは、仕事において重要だと感じますか?
私にとっては重要ですね。
もちろん、任された仕事に意外と適性があることも考えられますが、私はやりたいことができる環境の方がやりがいを感じやすい性格なのだと思います。リーディングマークでの働き方は、やりたいことを形にできるところが自分に合っていると感じます。
- 働く環境や社員同士の関係性についてはどのように感じていますか?
LIVE開催の時、FOCUSチームの人も運営を助けることが多く、素敵だと思います。
運営だけでなく営業の方が司会として登壇されたり、人事部採用担当の方が採用イベントの就活相談担当として参加してくださったり、どの商材に対しても皆さん "自分ごと" で関わる社員さんばかりで、素敵なところだと感じます。
- マネジメントに対してはどう感じていますか?
伊良皆さんとの1on1では私が推しの話をしてそれを聞いてもらう時間があるなど、なんでも聞いてくれるのでありがたいと思っています笑
もう一人の上司である髙橋さんは、本当に何でもできる方で、私が担当しているイベントに対する施策を相談したり、デザインに関してのフィードバックをいただいたりしています。
上司との距離感も近く、話せる内容も幅広いので、コミュニケーションが取りやすくてありがたいです。
- 最後に、リーディングマークに応募を検討している方にメッセージをお願いします!
おすすめしたいところは二つあり、一つ目は自分がやりたいことを形にできるところ、二つ目は一緒に働く人の質の高さです。
やりたいことが明確にある人はもちろんですが、働く中でこれから見つけていくこともできる会社だと思うので、色々なことに取り組み自分を成長させたいという気持ちが強い方にとっては、それを実現するのに適した場所だと思っています。
この会社では、本当に皆さんがそれぞれの目標達成に向かって努力していて、足の引っ張り合いのようなことは全くありません。すごく良好な人間関係の中で働くことができるというのも大きな魅力だと思います。
成長したい、将来リーダーや経営者になりたいという想いがある方は、ぜひリーディングマークで一緒に働きましょう!
応募お待ちしております!