みなさんこんにちは。LCの採用担当並木です!
このストーリーでは、熱い思いを持って新規事業に挑んだ元営業部長(道広)とクリエイティブディレクター(秋山)の“0→1のリアル”を追ったインタビューの様子をお届けします!
TikTok Shop が急成長し、数十億規模のマーケットへと成長する中、「私たち自身で“売れるロジック”を作りたい」そんな想いからLCのソーシャルコマース事業は動き始めました。
「個の可能性を伸ばす」というLCの価値観をまさに体現した内容ですのでぜひご覧ください!
「売れる仕組みを自分たちで作りたい」──新規事業挑戦の始まり
並:そもそも、ソーシャルコマース事業を立ち上げようと思った理由から教えてください!
道:きっかけは、市場の伸び!TikTok shopが爆伸びしてて、何十億の市場になるっていう未来が見えてたのが大きいかな。モノが売れる仕組みのロジックをLC自体が作れたらどんな事業部でどんなものを出しても必ず活かせるのではないかと思って、LCがずっとやりたいことではあったんだよね。
道:LCって根底に「ロジックを基にモノが売れる状態にする」とか、「根拠となるデータの蓄積をしてそれを新規事業や新しい挑戦に活かす」っていうのがあるじゃん。それがわかりやすく体現できるねってなったのがTikTok shopだったの。
市場の可能性を信じた瞬間──覚悟を持って選んだキャリアチェンジ
道:そして、その頃の私は営業部長からキャリアチェンジして新しいことに挑戦したいなって思ってたんだけど、その時にちょうど会社から新規事業の話を提案してもらったのがきっかけ。私は市場が伸びているかどうかで決断しようと思ってて、TikTok Shopは伸びてるし可能性もある。自分のキャリアとしても、タイミングよかったからやりますってなったんだよね。
並:じゃあみっちーさんのキャリアチャレンジとLCの会社としてのチャレンジのタイミングが重なったって感じなんですね。
道:そうそう!私は常に何かやりたいことがある人間ではないけど、「誰とやるか」、「自分が覚悟決めてやれるか」、「どんな新しいスキルが身につくか」が譲れない軸にあって、それがマッチしたって感じ。
「最初、立ち上げメンバーは私ひとりだった」──そこに秋山が加入
並:今まさに「誰とやるか」って仰ってましたが、最初はみっちーさん1人だったじゃないですか。そこに秋山ちゃんが加わった背景聞きたいです!
秋:実は私もその頃ちょうどキャリアについて色々考えてる時期だったんです。私の場合、当時のクリエイティブ部でのディレクター経験の中で、また違った方向のマーケティングに携わりたいって気持ちが大きくなっていて。特にモノが売れる仕組みにすごく興味がありました。さらに言うと、「1つの事業にフルコミットして、自分の力で数字を作る」経験をしたかったんです。
秋:そんな時にみっちーさんからこの新規事業の話を聞いて、まさに自分のやりたいことができる道が目の前に現れた瞬間でした。
道:めちゃくちゃ熱い話したしね!
秋:正直その熱量に負けたっていうのもあります、、笑
っていうのは冗談で、LCって本当に新しいことに挑戦させてもらえますし、立ち上げから携われて、しかもこんなに裁量持ってやらせてくれる環境他にないよなって思ってそれが決め手でした!
並:周りから見てて大変なんだろうなとは思うけど、2人めちゃくちゃ楽しそうです笑
秋:めちゃくちゃ楽しいです!
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「上下関係なしで助け合う」──気づけば最強バランスのタッグに
並:話を聞いてると二人の相性の良さがめちゃくちゃ伝わります。
道:そうなのよ、うちら結構色々合ってるんだよね!2人でずっとやってるけどなんのストレスもないしむしろやりやすい!
並:2人は性格的には似てるんですか?
秋:MBTIはF型(感情型)とT型(論理型)でそこ以外全部一緒です!
並:バランス最強じゃないですか!
道:しかも始める時に絶対いつか挫折やしんどいことがあると思うけど、うちらの中に上下関係はなしで2人で常に助け合おうって話をめっちゃしたよね。だから変に役割分担しないでどんな業務も2人で助け合ってやるっていうのを今は大事にしてるよね!
並:だからどこか友達っぽくわいわいできてるんですね!経験値でいうと営業経験者とクリエイティブ経験者がいるってどっちの知識もあって強いですね!
道:そう!結構秋山ちゃんに壁打ちしたりするよね?「私はこう思うんだけど、これどう思う?」って。私よりアカウント運用のこととかクリエイティブ的な知見は秋山ちゃんの方があると思うし!よく相談する!
秋:私もまだまだわからないこと多いですけど自分の知識とかノウハウが力になればと思って答えてます!笑
「大変だけど、楽しさの方が大きい」──正解のない世界で勝ち筋を探す日々
並:とはいえまだまだ走り出しですし、やっぱり今は大変な時期ですか?
道:そうだね。新規事業立ち上げってところもそうだけど、TikTok Shop自体6月から始まったから、実績やノウハウが無い市場が今後どう伸びて行くのか、かつTikTokっていう媒体は自社媒体じゃ無いから誰も読めない。そんな状態の中で毎日突っ走って行くのは、見えない中に自分たちで勝ち筋を見つけて走らないといけないからすごく大変!
道:でも私がいける!って思えてるのはやっぱり市場の伸び具合。この市場は今まさに爆伸びしてるからいい意味でとりあえず全力で走っていれば、絶対いけるっていうほぼ感覚みたいなものを大事にしてる!
秋:私はそこまでその大変さを感じていないかもです笑
道:本当にがっつあるよね。しかもそれを自分でガッツって思ってないよね?
秋:はい、思って無いです笑
並:それが当たり前のように備わってるってめちゃくちゃすごいことだと思います!
道:本当そう!立ち上げのこの死ぬほど忙しいタイミングだけど、一緒にいてめっちゃ働きやすい!
秋:それはディレクター時代の経験で身につきました笑
並:でもディレクター時代からそのガッツは一際目立ってた気がしますけどね笑
秋:とにかく大変より今は楽しさの方が勝ってます!
道:それはそう!全力で楽しみながら試行錯誤できてるから日々学びがあるよね!
並:これまで「楽しい」ってワードめちゃくちゃ出てきてますが、具体的に楽しさを感じた出来事、ワクワクした瞬間とかありますか?
道:普段から2人で「これやったら伸びるんじゃないか」って話を結構してて、それを実際にやってみて結果が出た時は嬉しいかな。楽しさ嬉しさを2人で共有できてるのは大きい。
秋:私も結構それが心の支えになってます!
道:とはいえ数字が大事だとは思うから、仮説を立てて、実行して、それがダメだったらじゃあ次はどうするっていうのを話すのが好きだし面白い!
秋:2人でやってる分喜びを共有できるとなんか倍嬉しいですよね!
道:ね!うちら今めちゃくちゃ熱いよね!
並:いいですね!ちょっと羨ましいまであります!
道:あとは、並木ちゃんも言ってくれたけど、社内の人たちに楽しそうって言ってもらえるよね!
秋:言われます!顔変わったって言われます笑
並:自分でもそう思う?
秋:そうですね。正直、悩んでた時はいわば、とりあえず働いているような日々だったのが今は一つのことに全力で打ち込めてるのを実感してます!
並:みっちーさんはそもそもの役割や社内での立ち位置が全く違うものに変わってますがどうですか?
道:すごく変わったね。営業部長の時は数字も大事にしていたけど、20人の部下のマネジメントに重きを置いてたからね。みんな今の状態に満足してるかとかビジョンは思い描けてるかとかその辺に向き合ってたな。その分、がっつり自分がプレーヤーみたいに数字に向き合う!っていうのはなかなかできなかったのは反省点。
道:今は秋山ちゃんの支えもあって数字や結果を出すってことに全力投球で向き合えてるから、それは営業部長の時とは違ったやりがいと楽しさを感じられてる!今は本当にフルで2人で数字のことを考えられてるのは楽しいし、やったことないから毎日いつ売り上げ上がるかな、いつ黒字化できるかなってことに脳が支配されてるくらい夢中になってる!
並:かっこいいですね!
道:それくらいの気持ちじゃないと成功しないと思うから!
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「業界に“名前が知られる存在”になりたい」──ふたりが見据える未来
並:今後事業部をどのように進化させていきたいですか?
道:競合から100%認知されるアカウントに成長させることかな。
秋:業界から認められたいです!
並:じゃあ今は認知されるために全力で動いてる真っ最中なんですね!
秋:そうなったら自然と売上も伸びるし、ブランドとして信頼も積み上がると思うんですよね。そのために今全力でできることをやって、着々と上がっていくつもりです!
並:このインタビューのなかで「楽しい」というワードが何度も出てきて、2人がキラキラした顔で話してくれて、私までワクワクしました!
道:何よりこの挑戦の機会をくれた会社と、私に負けない熱量で一緒に走ってくれている秋山ちゃんには日々感謝です!
秋:私も、こんなにいきいき仕事できる環境は当たり前ではないと思うので感謝を忘れずこれからも一緒に頑張らせてほしいです!
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三人で話していて感じたのは、華やかな実績はなくても、それ以上の価値をこのチームが作り始めているということ。
数字を追い、仮説を立て、挑戦し、その全部を楽しめている。
その熱量は、確実にLCの未来を作っていくと思います。
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