こんにちは!株式会社LASSIC採用担当です。
今回は、学生時代から「地方に貢献したい」という想いを持ち続け、LASSICに第二新卒として入社し、わずか半年でリーダーに抜擢された髙橋さんをご紹介します。
目次
ー学生時代からの「地方に貢献したい」という想いと、LASSICに入社するまでの経緯を教えてください。
ー 入社後、地方創生への考え方に変化はありましたか?
ー現在の役割と、リーダーとしての経験について教えてください。
ー 1日の仕事の流れを教えてください。
ー事業拡大に向けて新メンバーを募集中ですが、どんな方が活躍できると思いますか?
ー最後に応募を検討されている方へ、ひとことお願いします。
―インタビューへのご協力、ありがとうございました!
ー学生時代からの「地方に貢献したい」という想いと、LASSICに入社するまでの経緯を教えてください。
「地方に貢献したい」という想いを持つようになったのは、高校生のときに出身地・新潟の山奥で地域活動をしている大学生の話を聞いたことがきっかけです。 その姿に心を動かされ、「私も地方のためになることをやってみたい!」と強く思いました。
また、子どものころの記憶や、学生時代にさまざまな地域を訪れた経験にも影響を受けたと思います。
私は“超”がつくほどローカルな環境で育ったので、地域の人のあたたかさや、自然と共にある暮らしに強く魅力を感じてきました。
大学では、より広い視点から地方を見てみたいという思いから東京に進学しました。 在学中は、東北でのわかめ漁師の支援活動、福岡での竹林イベント、奄美大島での地域ボランティアなど、全国各地の地域活動に積極的に参加し、地方とのつながりを大切にしてきました。
こうした経験をもとに、新卒での就職活動では「地方に貢献できる仕事」を軸に企業を探し、ローカルメディアを制作する中小企業に入社しました。その会社は、地方自治体とコラボして地域活性化に向けた事業を行っていることが入社の決め手となりました。
しかし、入社後まもなく新型コロナウイルスの影響で自治体との事業が停滞し、地域との直接的に関わることが難しくなってしまいました。自分なりに地方創生に関する提案を行っていたものの、なかなかかたちにすることが難しく、次第に会社との間に少しずつ価値観の違いを感じるようになりました。そして自分の想いにより適した環境を探したいと考え、転職活動を始めることにしました。
様々な企業様を見ていく中で、偶然出会ったのがLASSICです。
Wantedlyで「地方創生に力を入れている」という事業内容に目が留まり、「ここなら“地方で活躍できる人を増やす”という想いを実現できるかもしれない」と感じました。
LASSICは、私がずっと大切にしてきた価値観と重なる部分が多く、「ここでなら納得感を持って地方に貢献することが出来る」と感じたのを覚えています。
ー 入社後、地方創生への考え方に変化はありましたか?
はい、LASSICに入社してから、地方創生に対する考え方の幅が広がりました。
入社当初は、「地域に直接関わること=地方創生」だと考えていました。しかし、営業として実際に成果を出す中で、地方に貢献する手段はそれだけではないことに気づきました。
たとえば、売上を上げることや事業を成長させることも、地方に新たな雇用やチャンスを生み出すきっかけになります。つまり、ビジネスとしてしっかり成果を出すことが、結果的に地方に還元できる価値になるのだと実感しました。
今でも「地方に貢献したい」という想いは変わっていませんが、その実現方法については、より現実的で多角的な視点を持てるようになったと感じています。
ー現在の役割と、リーダーとしての経験について教えてください。
現在は複数人のメンバーを見ながら、自分の数字も追う、プレイングリーダーをしています。 メンバーの経験値もバラバラなので、それぞれの課題に合わせてコミュニケーションの取り方を最適化する難しさを日々感じています。
チームで成果の再現性を出すのはやはり簡単ではなく、絶賛苦戦中ではありますが、最もやりがいを感じているところでもあります。 「どうすればメンバーが成長し、チームとして達成できるか」を考える時間が、自分自身のさらなる成長にもつながっていると実感しています。
ー 1日の仕事の流れを教えてください。
出社後午前中は、RA(リクルーティングアドバイザー)としてマッチング業務を行っています。マッチングでは、案件に合う方を探し、企業様に紹介するのが主な業務です。社内でCA(キャリアアドバイザー)と連携しながら、候補者のご経験の確認を行い、よりご活躍いただけそうな方をデータベースからお探ししています。
午後は、商談や面談などでお客様とお話する時間が多いです。商談や面談は1日1〜2件程度ですが、お電話やチャットにて常にコミュニケーションを取っています。
RAとしては、このお客様と向き合う時間を少しでも確保することが成果に直結するため、いかに事務作業を短時間で終わらせて、セールスタイムを確保できるかがポイントになります。
ー事業拡大に向けて新メンバーを募集中ですが、どんな方が活躍できると思いますか?
チームのために一歩踏み出せる人や、失敗を恐れない人が活躍できると思います。
変化が多くサービスも大きくなっていく環境では 、受け身だと難しいのです。積極的に挑戦し、わからないことや困ったことがあれば自分から周囲に助けを求めにいける人の方が、より活躍できると思います。
ー最後に応募を検討されている方へ、ひとことお願いします。
LASSICは、「チームワーク」と「個人の成長」の両方をとても大切にしている会社です。
当たり前ですが、一人ひとりの成長や工夫があってこそ、事業や組織は成長します。LASSICで働いていると、「組織として」個人の課題に向き合い、成長させようとする思いを感じる場面が多々あります。それは、この会社で働く仲間たちが、自分ごととして事業を大きくしたいと思っているからこそだと思っています。
こうした環境で働けることは、とても恵まれていると感じています。
少しでも興味を持ってくださった方は、ぜひカジュアル面談でLASSICの雰囲気を体感してみてください!