今回は、管理部で経理財務課/総務人事課の課長を兼務する、小幡 真樹さんのインタビューです!
ランドピアへ入社してから15年。経理〜総務まで、幅広く会社全体を支えてきた小幡さんの視点から、これまでの会社の変遷や、上場を目指すランドピアへの想い、個人的な目標も伺いました!
目次
経理財務〜総務人事まで、会社の裏側を支えるスペシャリスト
ランドピア入社の決め手は「上場」という高い目標を共に追いかけたかったから
なぜ「上場」にこだわりを持ち、共に高みを目指すのか
人に寄り添い、挑戦を応援できる雰囲気こそが、ランドピアの魅力
経理財務〜総務人事まで、会社の裏側を支えるスペシャリスト
まずは小幡さんの現在の所属部署、役職を教えてください!
現在は、ランドピアのバックオフィスを支える管理部に所属していて、入社してから15年目になります。管理部内には4つの課が所属しているのですが、私は経理財務課と総務人事課を兼任しています。管理部全体を見ると十数名規模のチームで、業務は多岐にわたります。
経理面では日々の仕訳や月次・年次決算、予算の取りまとめ、総務人事では勤怠管理や労務手続き・採用面接など、会社の土台を支える役割を担っています。私たちの役割は現場スタッフの業務がスムーズに運ぶよう裏側から整えていくことだと感じていますし、個人的にもやりがいを感じています。
具体的にはどんな瞬間にやりがいを感じますか?
一番やりがいを感じるのは、決算が確定して株主総会が終了するタイミングですね。半期決算や本決算など、チームで一つの目標に向かって頑張ってきた1年の過程が株主総会をもって終了する瞬間は、経理・総務を何年も経験してきて毎度面白いなと感じます。
「無事終わった!」と一息つける瞬間の達成感は、経理財務課・総務人事課ならではかもしれません。
もう一つは、社内のルールを整備する仕事に携われることです。最近では、メンバーひとりひとりの声に耳を傾けることの大切さを日々実感しています。自分が関わった仕組みが職場環境を良い方向に導き、他の社員から「わかりやすくなった」とか「働きやすくなった」などと言ってもらえたときには、本当に嬉しい気持ちになりますね。
1年半前くらいに、ランドピアはオフィス移転をしましたよね!
移転プロジェクトメンバーを中心にオフィス探し〜移転準備などを行いましたが、メンバーからはどんな声が上がっていたのでしょうか?
移転前のオフィスは、ビルが古くスペースも限られていたため、社員からも「席が狭い」「後ろを通るのが大変」といった声が上がっていたんです。
ちょうど社員数も増えてきていた時期だったのでオフィス移転を決意し、移転プロジェクトでは、複数の物件を見学しに行きました。社員の声を反映させられるオフィス条件を洗い出し、「ここなら働きやすい」と皆が納得できる場所を選びました。
移転後は、特に女性社員から挙がっていた「休憩室が欲しい」という要望にも応え、社内休憩室が設置されたり、ネット環境を改善したり、社内動線も考えたりして、非常に働きやすい環境になったと自負しています!
ランドピア入社の決め手は「上場」という高い目標を共に追いかけたかったから
では改めて15年も前の話に戻りますが...ランドピアにはどのような経緯で入社されたのでしょうか?
ランドピアの前職では管理部の責任者を務めていたんですが、その会社は上場を目指していたんです。立場上の責任感と、上場を目指すが故にやらなければいけない事も多く、私自身もついつい熱が入ってしまい、志半ばで辞めることになってしまったんですね。
その後、経理・総務経験を活かした転職活動をしていた中で、ランドピアの経理ポジション募集に出会ったんです。当初はトランクルーム事業への期待感、事業モデルの面白さに惹かれたんですが、当時のトランクルーム事業は世の中にも浸透してきていたフェーズで、ランドピアとしてもトランクルーム事業にさらに力を入れていきたい時期だったと思います。私自身、以前不動産業界にも携わったことがあったので、トラック駐車場やトランクルームなどの賃貸事業に関する不動産知識もある程度持っていたのは大きかったですね。
転職活動をしながらいくつかの会社を比較検討し、最終的に入社の決め手になったのは、ランドピアが「上場を目指している」成長途中の企業であった、という点でした。
なぜ「上場を目指している会社」であることが決め手になったんですか?
以前勤めていた職場で、東証二部から一部へ指定替えした際の経験が印象に残っているんですよ。当時は、チームに所属していた4人でプロジェクトを担当し、何ヶ月もかけて資料作成・準備に取り組みました。もちろん大変なプロジェクトでしたけど、いま思い返すと、あの時に感じた喜びが原体験になっているんだなと思います。
チーム皆で成し遂げる喜び、「上場」という高い目標を掲げて努力していく過程をもう一度味わいたいなと考えていたため、ランドピアは非常に魅力的でした。
実際に今は、上場を目指していく準備として、法令遵守及び経営の透明性の向上、そして働く環境の整備に力を入れています。プレッシャーも大きいですが、その分、企業としての信頼性を高めていく実感も得られますし、個人的なモチベーションアップにもつながっています。
なぜ「上場」にこだわりを持ち、共に高みを目指すのか
小幡さんは「上場を目指す」ことに、人一倍強い想いを持っていると思います。
ここまでこだわるのには、どんな理由があるんでしょうか?
入社当時、今でも鮮明に覚えているのは、メンバーみんなが「これから会社を成長させていこう」「整えていこう」という雰囲気が社内に満ちていたことなんです。
採用面接で社長と話す機会があり、その中で事業の展望や課題を正直に語ってくれたことも印象に残っています。社長とは入社後も比較的近い距離感でコミュニケーションを取ることが多く、入社当時の上司だった管理部長が退職した後は、社長と直接やり取りをする場面が増えました。そうした環境は私自身にとっては貴重な経験で、経営の視点を学ぶきっかけにもなりました。
同じ想いで目標を追い続けられるのは、やはり社長を含め周囲のメンバーから「信頼されているな」と感じられるからなのだと思います。事あるごとに「小幡に聞いておこう」「小幡の意見も聞きたい」と声をかけてもらえるのは、本当にありがたいことだなと感じています。
私自身もいただいている信頼、期待に応えていきたいですし、目標を叶えられるよう日々を積み重ねていきたいですね。
人に寄り添い、挑戦を応援できる雰囲気こそが、ランドピアの魅力
長くランドピアを見てきたから小幡さんだからこそわかる "ランドピアの魅力" は何でしょうか?
本当に文字通りの「いい人が多い会社」という点だと思います。
社長を含めた取締役全員が従業員に対して誠実に接していますし、そういう姿勢が社員に伝わっているからこそ、皆の挑戦を皆で後押しするような雰囲気が醸成されている、心地のいい職場環境なんだ!と、胸を張って言えますね。
皆が互いに切磋琢磨し、また協力し合いながら仕事に向き合っていますし、この規模の会社だからこそかもしれませんが、経営陣との距離が近いことも良い方向に影響していると感じています!
Wantedlyに掲載しているメンバーインタビューから、そんな雰囲気が伝わっていくといいですよね!
それでは最後に、これからも上場を目指していく一員として、今後の目標を教えてください。
まずは管理部としての目標は、何よりも「平等であること」を大切にしたいと思っています。
特に「自分はもっと評価されていいのでは」「あの人は優遇されている」と思ってしまう瞬間って誰にでもあると思うんです。そういった感情が蓄積してしまうと、やがては退職にもつながってしまう。だからこそ、管理部の一課長として、納得感を持ってもらえるように出来るだけ平等に接する対応を心がけています。
私自身もずっと働いてきた中でモヤモヤした経験も味わっていますし、だからこそ「人の気持ちに寄り添った対応」が必要なのだと強く感じています。
これから応募を検討してくださる方へのメッセージを添えるとすれば「ぜひ安心して入ってきてください」と伝えたいですね。ランドピアは中小企業ですが、トランクルーム事業で安定した賃料収入があり、筋肉質な経営基盤ができています。それに加えて、新規事業にも積極的ですので、更なる成長が期待できるんです!
会社の成長とともに皆さん自身も成長していける環境を整えてお待ちしていますので、これからも挑戦し続けたいと考えている方に、まずはカジュアル面談でお話をさせていただけると嬉しいなと思っています!