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【社員インタビュー】エンジニアの気持ちも、営業やコンサルの気持ちも、両方わかるからこその価値がある、そんなH・Nさんのストーリー

GMO NIKKO採用担当 小畑です!

今回は、GMO NIKKOで【テクニカルコンサルタント】として活躍しているHさんにお話を聞いてきました!東証一部上場の大手にSEとして入社し、その後いくつかの道を経てGMO NIKKOにジョインしているHさん。これまでの転職の背景や、NIKKOでのやりがいなどを聞いてきました。

ーまずは自己紹介をお願いします

はじめまして!GMO NIKKO コンサルティング本部のHです。埼玉出身で、文系の大学を出たのですが、【年齢を重ねても活かせる技術、スキルを身に着けたい】という思いから、SEとして東証一部上場の大手システム会社に入社しました。現在はその経験を活かしながら、GMONIKKOでテクニカルコンサルタント業務をおこなっています。よろしくお願いします。

ー前職の仕事内容を教えてください

社員はグループ総勢1万人規模、その中でSEとして様々なプロジェクトに携わっていました。例えば某コンビニの販売情報管理システム構築、社内稟議システムの導入サポート、物流システムの改善プロジェクト等、様々です。上流工程から下流工程まで、幅広く関わることができたのはよかったと思います。

入社して2年くらいは社内常駐でしたが、その後社外常駐プロジェクトに短期スパンでアサインされることが増え、たくさんの案件に関わることができる一方、浅く広くしか学べないことに課題を感じはじめていました。また、プロジェクトにアサインされるものの、経験の少ない言語等でもきちんとレクチャー頂けるような環境がなく、わからない中で業務を遂行することのストレスもありましたね。それでも納期は絶対厳守で、

わからないことをわからないと言えない社風。

これは、中々厳しい環境にいたなあといま改めて思います(笑)

とはいえ、できるところまでは頑張ろう!という意志もあったので、6年ほどSEとして頑張りました。そこから次のキャリアを考えるタイミングの時、たまたま出会ったのがGMOでした。

ー転職のきっかけを教えてください

上記でもすこし伝えましたが、

①浅く広くしか学べていないという不安

②わからないことは許されない、わからないとは言えない不安

③残業がとても多く、働き方に対する不安

この3点がきっかけです。こういった点を改善でき、できれば自分のSEとしてのスキルも活かせる企業を探していました。

ーGMO NIKKOに入社したきっかけを教えてください

実は、GMONIKKOに入社したのは、NIKKOではない別のGMOグループ会社がきっかけでした。転職を考え始めたころ、経験を生かせる職以外にまったく違う業界も受けてみたりして、模索しながら転職活動をしていたのですが、そんな時、GMOグループからスカウトを頂いたのが始まりです。JWord(現在のGMOインサイト)という企業からのスカウトでした。そこでは広告システムの運用・改善のサポートや、広告審査業務等、SEの知見を活かしながら、システム側と実際に手を動かす現場側との両軸でお仕事をさせていただきました。

やはり、バリバリSEの人が現場の人と話そうとすると、コミュニケーションに齟齬が生じることがあって、そんな時システムと現場両方のことをわかっている人が仲立ちすると、うまく進むんです。まさに私はそんな立場でした。仲立ちによってそれぞれの業務がよりスピーディ、かつ正確に進むようフォローする。そんな立ち回りでしたね。

GMO NIKKOでも、これまでの知見を活かしながら業務を遂行しています。東証一部上場の大手から、JWordという少数精鋭の会社に転職することは悩まなかったの?とたまに聞かれますが、悩みませんでした。これまで真面目で固い会社にいたので、少数精鋭の責任がのしかかる場所で、自分の可能性を信じてみたかったですし、挑戦してみたいという気持ちのほうが大きかったですね。



ー現在のお仕事内容を教えてください

現在は、GMO NIKKOのコンサルティング本部でお仕事しています。主な仕事内容は、web広告配信に関わる技術のサポート、アドテク系サポート全般です。例えばタグやフィードの設計・設定、多方面の専門知識が必要なダイナミック広告の配信開始サポート等があり、他にも最新のIT情報を収集しながら日々サポートしています。

効果的な広告配信の仕方は?

その為にタグやフィードの設定をどうする?

運用効果が出ないけど原因はなに?

というような、営業、コンサルタントからの相談対応、広告配信の最適化提案もおこなっています。

他には、こういった専門知識の一部を社内コンサルタントにも習得してもらい、各案件で生かしていただく為に、社内勉強会を実施しています。2週間に1回のペースでおこなっているプチ勉強会や、3か月に1、2回ほどの大規模勉強会、要望するコンサルに私自身が1on1で教えることもあります。

これらを通して、若手の社員や今まで専門知識が弱かった社員の理解を深められており、それを実感できると私もやりがいにつながります。

それと私が扱う専門知識、スキルは、一度基礎を覚えたら全部OK、という訳ではありません。案件によって最適な設計・設定は異なり、常に新しい情報や技術が出てくるので、基礎を各コンサルに生かして頂きつつも、私は常にこのフィールドのスペシャリストであり続けたいと思っています。答えが一つではないので、いつも学べることが多くありますし、これからも着実にスキルを身に着けていきたいです。

ーGMONIKKOに魅力を感じた部分を教えてください

いい人が本当に多い

SEの時の会社だと、軽い新人研修後は各自任せで、放任主義な節がありました。しかしNIKKOだと、学ぼうとする意欲がある人対して、皆さん親身になって、時間をかけて教えてくれます。教える方も自分の業務があって忙しいのに、丁寧に、嫌な顔をせず教えてくれる、そんな社風に魅力を感じています。

あとは、web広告のスペシャリストがそろっている所です。だからこそ自分の知らない分野も、積極的に知識を吸収できる環境が整っています。

また、大きい代理店だと小規模案件は最低限の運用だけ、等もあるかと思います。しかしNIKKOではいかなる案件においても、日々の運用、広告設計の最適化等、各分野に精通したスペシャリストと連携しながら、最善の結果が出せるよう努力しています。そんなきめ細やかな仕事への姿勢が、クライアントにも評価されている点だと感じています。

少し働き方についても触れると、有休はかなり取りやすいです。

きちんと業務をこなしてチームへの連携と調整ができていれば、皆さん「ディズニーランドに行ってきます!」等を正直に話しても、快く送り出してくれますよ(笑)広告業界は繁忙期があり、タスクが重なる時は残業も多くなりますが、オフでのリフレッシュ、忙しくなければ早く帰る等、メリハリのある生活を送っているので頑張れます。



ー今後のキャリアを教えてください

何年先も使える技術

自分にしかないような、どこにいっても通用するスキル

を身に着けて、自分の市場価値を高めたいです。NIKKOではたくさんのクライアントとお取引があります。その中で、多種多様な案件のタグやフィード等の設計・設定知見、日々進化し続ける広告配信に関する技術全般の習得など、これらをコツコツ積み上げていきたいです。毎日おこなっている業務のひとつひとつが勉強材料なので、常にフルコミットの姿勢で業務に邁進していきたいです。

私の仕事はこのように、最先端の様々なWeb広告と接しながら、何年先も使える基礎、応用技術を学べることがとても魅力だと感じています。こういった環境で、これからも高みを目指していきたいですね!

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