新時代と就活 -オンラインと“リアル”- コロナ禍でも変わらない“人”というもの【夏インターン編】
令和元年。新しい年号の発表に、新しい時代の訪れに、私たちは胸を躍らせた。しかしその反面、いくら令和といえども、時代は地続き。平成と何も変わらないだろう。呑気にそう、思っていた。2019年11月末。突然始まった「新型コロナウイルス」の大流行。皮肉にも令和が始まって半年ほどの出来事だった。文字通りの“新時代”へと移行し、世界の様相を一変させてしまうなどと、そんな荒唐無稽な物語をどこの誰が構想したのだろうか。世の中というものは、ここまで容易く、時に残酷に変化していってしまうものなのだと、私たちはコロナウイルスの到来によって再認識させられた。令和2年、2020年。私は大学生3年生。就活、というも...