株式会社コンタクト 採用担当の末永です。私は現在、採用担当・教育・人事・エンジニアサポート を担当しています。
普段は未経験エンジニアの方を中心に、キャリアの第一歩となる面談を行っています。
今回は少し趣向を変えて、「面接官の本音」というテーマでお話ししたいと思います。
就職・転職活動が活発なこの時期、さまざまな情報やアドバイスがあふれる中で、
「実際の選考でどんなことを見ているの?」「何を大事にしているの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、当社の採用スタンスと、面談で本当に知りたいことについて、飾らず率直にお伝えします。
「ここなら自分の未来が描けそう」と感じていただけたら、ぜひ一度お話ししましょう。
面談は“相互理解の場”です
当社では、いわゆる「面接」ではなく、「面談」というスタイルを採用しています。
これは、一方的に評価するのではなく、お互いをよく知るための時間にしたいという考えからです。
もちろん、あなたのことを知りたい気持ちはありますが、それと同じくらい、会社の考え方やビジョンもきちんとお伝えしたいと思っています。
堅苦しい雰囲気ではなく、あなたの未来を一緒に考える時間。そんなスタンスで臨んでいます。
スキルは後から身につく。それより“どこへ行きたいか”
当社では、未経験からでもプログラマーとしてスタートできる研修制度を用意しています。
テスターや評価工程から始める企業が多い中で、当社は最初から開発業務にチャレンジできる環境を整えています。
研修+実務+先輩のサポート体制があるので、入社時点のスキルはまったく必要ありません。
だからこそ、私たちが最も大切にしているのは、「あなたがどんな未来を描いているか」です。
どんなエンジニアになりたいのか。どんな仕事をしてみたいのか。
その思いを、ぜひ面談で聞かせてください。
ビジョンを軸にしたキャリア支援制度があります
当社では、明確なビジョンに基づいて組織づくりを行っています。
来月4月からは、エンジニア全員で1年かけて考えた「行動基準(コンピテンシー)」をもとにしたチーム制度をスタートします。※前回の記事に詳しく書いてます。
このチームはプロジェクトチームではなく、当社独自の「成長を支援するための少人数チーム」です。
先輩に相談しやすい環境を整えることで、スキルだけでなく、ソーシャルスキルも育つ仕組みになっています。
また、ITスキルの見える化を目的とした「スキルサポーターシート」も導入。
自分の強みや課題を客観的に把握できるため、キャリア形成を計画的に進められるようになります。
キャリアアップできる環境は、すでに整っています
来月4月から上記コンピテンシーチームの中で、新たにリーダー・サブリーダーという役職制度を導入しました。
評価の軸は“経験年数”ではなく、成長意欲・リーダーシップ・会社への貢献です。
未経験で入社しても、日々の姿勢や挑戦する気持ちがあれば、誰でも役職にチャレンジできる環境です。
これからさらに組織が大きくなっていく中で、キャリアアップのチャンスも広がっていきます。
★面談でお聞きしたいのは「あなたの未来」★
私たちが面談で最も知りたいのは、「あなたがどんな未来を描いているか」ということです。
スキルや実績よりも、あなた自身が“どうなりたいか”を持っているかどうかを大切にしています。
面談では、こんなことを聞かせてください:
- なぜエンジニアを目指したのか?
- どんなシステムを作りたいのか?※当社は基幹システムをメインに開発しています
- 3年後、5年後にどんな姿になっていたいか?
正解はありません。
あなた自身の言葉で、あなたの想いを聞かせてもらえれば、それだけで十分です。
最後に:一緒に未来を描いていける仲間を募集しています
スキルに自信がなくても大丈夫。成長したいという気持ちと、未来へのイメージがあれば、私たちは全力でサポートします。
変化の真っ只中にある今だからこそ、新しい環境で、新しい挑戦をしたいという方に来てほしい。
当社は、そんなあなたの未来を一緒に創っていける会社です。
面談で、あなたの声を聞かせてください。