「おしゃれなオフィスだったらカバー画像に悩むこともないんだろうに」と頭を抱えつつ、苦肉の策で写真を加工するなどしている取締役の南です。
twitterのタイムラインで「スタートアップの就業規則、公開しマッス!」というtweetが最近流れてきているから、というわけではないのですが、弊社でも「就業規則どうする?」というディスカッションをしてみました。
もともと親会社のアイキューブで就業規則を作成しているので、立ち上げからこれまでの3ヶ月間についてはひとまずそちらに準じていたのですが、「全員が一番パフォーマンスを発揮できる環境を準備するためにはどういうルールが必要か?」を一度問い直した方が良いのでは?というのが発端です。
知り合いの社労士の先生に相談したところ「メンバー全員で『こういうルールがあると良いよね』というのをまずは出し合ってみると良いと思います」というアドバイスをいただいたので、以下の要領でワークショップ的にアイディアを出しあってみました。
1.各自でGood(これまでのキャリアでよかった、あるいはあるといいなと思う)とBad(これまでのキャリアで嫌だった、あるいはない方がいいなと思う)なルール、制度を付箋に書き出す
2.就業規則に落とし込むことも踏まえ、カテゴリに分けて貼り出す
3.出てきたアイディアを一つ一つ確認しながら意見交換(なぜ良い/悪いと思うのか?、具体的にどういうルール、制度なのか?など)
4.ディスカッションの議事録を取りまとめ(イマココ)
取りまとまったら社労士の先生にご相談する予定です(法的に大丈夫か、というジャッジは絶対に必要なのでここは専門家に相談すべきと弊社では考えています)
メンバーのキャリアが見事にバラバラなので「そんな制度あるのかー」とちょっとハッとするアイディアもあり、「組織で働く」ことに対する各自の考えを知ることができる良い機会になったので、「就業規則考えなきゃなー」という企業さまにはオススメです。
なお、Konnectの働き方に関するキーワードは
「自己の裁量で時間と場所にとらわれずに働ける」
「休む時はちゃんと休む」
「できるだけ全員が平等に恩恵を享受できるようにする」
といったところです。
設立から日が浅いこともあり、様々な意見や視点を取り込んだ組織にするチャンスがそこここに転がっていますので、組織を作っていくことに興味ある!ちょっと話を聞いてみたい!と思われた方はぜひご連絡ください!