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ICTやオンライン教育。テクノロジーで子供は幸せになっているのか?

Photo by Redd F on Unsplash

本日朝のニュースを見ていると、

ディズニー社が週4日での出社を義務付けました。原因は業績悪化です。


GAFAと呼ばれる企業も業績が悪化し、出社を義務付ける会社が増えてきているようです。


さらに先日イーロン・マスクがツイッターを買収し、原則出勤することを義務付けました。


マスク氏のコメント

「在宅勤務は極めて優秀な人材にしか機能していない。ほとんどの社員にとっては効率的ではない」

と判断されたようです。



GAFAやツイッター、ディズニー社に入社するような優秀な大人でも難しいのです。


これを


子供に

勉強で


できるのでしょうか?


今日本ではedutech(エドテック)という言葉にあるようにITやICT教育が有効で流行らそうという流れがあります。

先日出版した拙著「不登校からの進学受験ガイド」(ユサブル)にも記載しましたが


オンラインやIT教育は

年齢、学力、モチベーション が高い子にはある程度有効です。

そこで成功事例として、東進ハイスクールをあげました。こちらの生徒は東大や早慶を目指す優秀な子が多いから機能します。


一方、今私が問題視しているのが、今通信制高校をはじめ、苦手な子に対する教育を無理やりオンラインで正当化する流れがあります。


「今の子供はデジタルネイティブだから大丈夫」

「親よりもネットに強い」


というのが売り文句のようです。しかしこれは本当でしょうか?

これは子供の幸せのためではなく、企業の営利目的ではないか?


これを見ているのは社会人だと思います。

今不登校の子供達が拙著をご覧いただき、問い合わせ、相談に来られますが

「オンライン、ICT教育によってむしろ勉強を嫌いになった」

「ぼーっとすること。眺めることに慣れて集中力がなくなった」


そんな負の側面があるということもぜひ知っておいてほしいと思います。


もちろん職種(プログラマーなどは例外)にもよると思いますが、

またオンラインの仕事をしている「ヒト」にとっても「成長」するのか?は疑問です。

教育や対話を生業にする人にとって


ヒトとの温度感は重要だと思います。




ココロミルでは

「今」でなく、「将来の教育」「教育格差をなくす」 など「今」を犠牲にして

経営者が描いた「未来」のために仕事がしたいという方ではなく


「今」と「対話」と「自分の人生を楽しめる」 リアルな教育現場での

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