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渋谷校室長になります

ココロ・ミル屋嘉比です。個別指導塾ココロ・ミルは3月より麻布校、渋谷校の2教室体制となります。それに伴い私が渋谷校の室長となります。

そこでこの節目に今まで大切にしたこと、うれしかったこと、今後について書かせていただきます。

<大切にしたこと>

論理よりも感情

感情を大切にしてきました。教室内のルール、売上目標、合格へのコミット、企業としての強さ、などシビアに考えることもあります。それでも大切にしたことは感情でした。できないことができるようになったらうれしい、できなかったら悔しい、人にひどいことを言ったら傷つく、約束を守らなかったら怒る、良いところは褒める、子供たちとの感情のつながりを大切にしてきました。だから目の前で教える子供をどうにか合格させたい、一緒にうれしい気持ちになりたい、と素直な気持ちで子供たちに接することができてきました。

”良い授業”作りにこだわる

シンプルに“良い授業をする”ことを大切にしました。1人1人の学力、性格、気持ち、目標、やる気、それぞれちがいます。子供に一番”良いこと”は何かを考えました。学習方法を決めきるよりも、柔軟に変化させることを大切にしました。情報の量、会話スピード、テンポは子供によって変えます。課題は予習中心か、復習中心か、これも子供の性格によって変えます。暗記は書く、聞く、読む、何が向いているのかこれも授業をしながら探します。”良いこと”と言っても各々にちがいがあり、子供と一緒に答えを導き出していくことが求められました。その子にとっての”良いこと”を探っていくことは大変なことではあります。ですが、1対1で教えることの奥深さ、楽しさを知りました。答えがないからこそやりがいを感じます。

あたりまえのことをあたりまえにやる

時間を守る、掃除をしっかりする、あいさつをする、礼儀正しくする、丁寧な言葉づかいをする、あたりまえのことをあたりまえにやりました。子供たちの手本になる良い姿をみせれば、子供たちも良い姿となります。教える側の姿が写し鏡のように子供に伝わるということを強く感じてきました。


<うれしかったこと>

合格の報告を聞いたとき

子供たちの合格の報告を聞いたときはいつでもうれしいです。やってきたことが目に見えたとき、この仕事をしてきて良かったと感じます。難関校に挑戦し、合格の知らせを聞いたときは感動します。やってやれないことはないと私も思わされます。大人でも子供でも高い目標に向かって挑戦する姿って好きです。これからも子供が憧れを持つ学校に合格できるよう背中を押しながら共に挑戦します。

社員が増えたこと

4月から7名体制となります。私たちの事業に魅力を感じる仲間が増えることはとてもうれしいことです。今まで築き上げてきたものが認められたのだと感じます。会社の成長と自分の成長を重ね合わせていけることがベンチャー企業のおもしろさだと実感しています。もっと魅力的な仲間が増えてくれたらうれしいです。

渋谷の室長をまかせてもらえたこと

渋谷校の室長を任されたことはうれしいです。規模が大きくなろうとも“心をみる”という思いを子供たちにも、共に働く社員にも姿勢で伝え、深く根づいていくようにしていきます。

<今後について>

渋谷で1番信頼される塾にする

渋谷の個別指導塾といえばココロ・ミルと多くの人に知ってもらうようにしていきます。企業として生き残るためということはもちろんありますが、自分たちが良いことをして、それを知ってもらい、応援される存在になれたらうれしいからです。実現するためにはシンプルに“良い授業”の積み重ねをしていくことが1番の近道なのかと思います。

個々が強くなる

社員一人一人が高い能力を持つ会社にしていきます。講師としてはもちろんですが、1人のビジネスマンとして各々が稼げるという形を目指します。個々の力があれば、市場構造の変化や景気変動などの不確実な外部要因にも対応できると考えるからです。それにプロフェッショナルの多い会社ってかっこいいです。成長意欲を持つ社内の雰囲気、スキルを磨ける仕組みを作っていきます。

短時間で成果を出せる風土を作る

私たちは90分の中で子供の学力を最大限引き上げます。短時間で価値の高い情報をいかに盛り込み伝えるか。ここが講師の力量となります。時間あたりの付加価値が高ければ、短時間での収益を高めていくことが可能となります。短時間で集中的に成果を出すことは、子供の学力を引き上げることができるだけではなく、社員の働きやすさにも繋がります。働きやすい環境ならばパフォーマンスが上がり、良い成果を出しやすく、好循環が作っていけると考えています。

以上となります。

引き続きよろしくお願いいたします。

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