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目標を立てるということ
目標を立てるということは、成長を明確化し計画性をもたらす事です。つまり目標はより具体的でなくてはならないのです。
ただ闇雲に今年の目標は頑張る!というだけなら誰でもできますし、大抵そうゆうモヤっとした達成できたかできていないかすらわからないような目標は、音もなく消えていきます。
ちゃんと今の自分を客観的に見て、例えば1年でどこまで自分が達成できるかを考え目標を立てるということは2つの意味でとても大切です。
1つはしっかりと今の自分を客観的な評価をする機会をもつということ。周りが見えなく主観的であったり利己主義な考えをする人には特に重要なポイントとなります。
2つめは期限完了後に達成した自分の明確なイメージを描くということ。なりたい自分や叶えたい目標がなければ、そもそも理想像が無いので、自分自身の価値をあげたり、強くなれるはずないのです。
年齢を問わず、成長を続けることは自分の価値をあげる事に繋がるだけでなく、自分が成長し続ける姿を周りに見せる事で周りの意識も高まる効果があります。
そのためにも、目標をもち努力し挑戦し続ける事はとても重要な事です。
達成できる目標の立て方
その1 目標シートをつくり、可視化する
まず年間の目標と自分のなりたい人物像を書き出し、その目標を達成するために月間目標、週間目標と落とし込んでいきます。
弊社でも簡単な目標シートをつくりました。
頭の中で自分の目指すべき人物像をひたすらに思い描きます。常に描いている人はスラスライメージが湧いてくると思いますが、そうでない人は逆に今の自分の嫌なところやダメなところを書き出してみるのもいいと思います。
そして左上の一年の抱負や、今年のテーマを記入しましょう。給料2倍!とか己にまけない!とかそれぞれの熱い思いを書きます。
その2 期限で細分化し、数値化した目標を書く
その人物像をなるべく数値化し年間目標に落とし込んでいきます。例えば、社内TOPの営業マンという人物像でしたら、それに必要である年間売り上げ目標を、年間売り上げ○千万円などとできるだけ具体化して落とし込みます。英語がビジネスレベルで話せるという人物像でしたら、TOEIC900点以上といった具合です。プログラマーの場合は、基本情報技術者試験や応用情報技術者試験やスペシャリストの資格取得もいいですし、rubyの案件を何本以上こなす、swiftでアプリを何本つくる、unityでゲームを2つリリースする、今は10時間かかっている仕事を5時間で終わらせる、といった目標もいいと思います。では、次にその年間目標を立てるために必要な月間目標をより具体的におとしこみ、毎月達成できたかを目標達成シートにチェックしていきます。そして同じ要領で月間目標を達成するために必要な週間目標リストとチェックシートをつくります。大切なのは数値化して可視化する事です。
その3 公表し、達成度をチェックしていく
最後の仕上げに左下に、魂を込めて署名してください。1年後、サインした自分に恥じないよう誓うように、心を込めることが大切です。たまに頑張ることや一生懸命に何かに取り組むことを笑う人がいますが、全く問題外なので気にしないで大丈夫です。そうゆう足を引っ張る人たちは、大抵自分が達成する自信がなく、挑戦する勇気もないような残念な人達です。気にせず堂々と胸を張って挑戦しましょう!そして人が見える場所にえいっと公表しましょう。あとはもくもくと一つ一つ目標をクリアしていきましょう。1年後にはなりたかった自分になれているはずです。
では、健康に気をつけ、思いっきり挑戦を楽しましょう!!