β版エリアお店リクエスト募集中 | KitchHike『みんなでお店』
キッチハイクに「みんなで食べる」の新しいカタチができました。今なら参加費が約50%おトクになる回数券も発売中。
https://www.kitchhike-minmise.com/
キッチハイクには、さまざまなバックグラウンドを持つメンバーが集まっています。今回は、「既卒インターン」・「飲食業界から転職」の2人を紹介します。なにを思ってキッチハイクにジョインして、今なにを感じているのでしょうか? 話を聞いてみました!
*樋口 茂寛 (フルタイムインターン)
筑波大学人文・文化学群人文学類卒業。2018年2月にキッチハイクにジョイン。共同代表 / CTO 藤崎は、筑波大学Jazzサークルの先輩。2015年イタリア留学中、当時旅先利用のキッチハイクに参加しようとするも、道中思わぬアクシデントで人生初のPop-Upはドタキャン。(※注:現在、キッチハイクは国内向け・日常利用のサービスです。)
*菅原 愛(コミュニティマネージャー)
製菓専門学校を卒業後、10年間レストランの現場で働く。その後、安定を求めて某飲食ブランドの本社に転職し、1日立ちっぱなしから座りっぱなしに。2018年3月、安定を捨て、前のめり姿勢でキッチハイクにジョイン。初日のまかないランチで「スージー」と命名される。
樋口:学生時代、大学OBだった共同代表 / CTO 藤崎と会う機会があり、キッチハイクの存在を知りました。食で人がつながる。とても魅力的で、機会があればぜひ手伝いたいと思いました。しかし、Wantedlyを見るたびに、目に入るのはデザイナー、エンジニア募集ばかり。どちらもできない自分は.....一度インターンの応募を諦めました。
時が経ち、大学卒業を迎えましたが、「就職」という選択肢は視野に入っていませんでした。なぜなら、僕には「ものづくりをする」という夢があるから。そのために芸術・美術系の学校に入りたいと考えていました。ただ、「このまま学生を続けたら、まったくの世間知らずになるんじゃないか?」という悩みがありました。そして、「どうすれば夢をちゃんと実現できるか?」というモヤモヤも。
樋口:その時、ふと、キッチハイクのフルタイムインターン募集のことを思い出しました。強い縁を感じ、久しぶりにキッチハイクのサイトを見ました。すると、しばらく見ていなかったうちに、キッチハイクは見違えるように盛り上がっているコミュニティになっていました。すぐに予約をして、Pop-Upに参加。これが初めてのキッチハイク体験でしたが、この世界観を作り出し、着実に社会に根付き始めていることに改めて感動し、「今しかない!」と勢いそのままに応募しました。
その後、藤崎や山本と面談を経て、大学卒業と同時に「フルタイムインターン」としてジョインしました。社会人経験がなくても、成長真っ只中の小数精鋭チームにがっつりコミットできるキッチハイクは、まさに僕が求めていた形でした。
樋口:週5フルタイムでどっぷりつかるなか、それはもう学ぶことだらけ!だんだんとメンバーの見ている未来、世界、次元が分かってきた気がします。同時にその異常さ、狂気っぷりにビリビリと痺れています。メンバーのスキルに圧倒されるのはもちろんですが、「キッチハイク流」の進め方に、目からウロコの毎日です。
例えば、
・「仮説検証ポイントを尖らせる → 最速で世に出す → 検証する」スピード感
・「逆説を考え抜いて、施策も機能もとにかく振り切る」思考の深さと度胸
・「ダメなら即切り替える、いいと思ったことは即やる」フットワークの軽さ
言葉にすると軽く聞こえますが、これを徹底的にやってのけているところが本当にスゴイ。この働き方をする理由は、やはり、「キッチハイクが描く未来を最速で実現するため」。新しいプロジェクトが次々に生まれる急成長真っ只中のキッチハイクで、「夢」を「形」にする重要なプロセスの一つ一つを目の当たりにしています。
樋口:社会人経験がない既卒だからこそ、大事にしたい「自己のスキルの見極め・成長」も爆速で進んでいると実感しています。
今、僕は主に『みんなでお店』という新規事業を担当しています。キッチハイクを使って、みんなでお店に行こう!という新しい試みのサービスラインです。3ヶ月の仮説検証期間を経て、今ではオペレーションの大部分を回せるようになりました。これまでキッチハイクを利用していなかった新しいユーザー層にも届き、すごい速さでファンが増えています。こうした新規事業の中核を担わせてくれるのも、キッチハイクならではと思います。
キッチハイクで働いていると、自分がどんな人間なのかがどんどん見えてきます。自分の得手不得手、心の特性、物事の進め方のクセなど、今まで自分が無意識だった部分に日々気づかされます。本当に貴重な時間です。
その上で、キッチハイクの仕事は、どんどんいろんなことにチャレンジできるし、いろんなことが吸収できます。色々とやっていくうちに持ち場ができて、それについての興味や知識も増え、自然と自分の強みになっていくことも。僕は持ち場が増えていくにつれ、「使えたらいいな」と憧れていたツール(Illustrator, Photoshop, Javascript, etc.)がどんどん扱えるようになってきました。何度も使ってみるなかで、できることが増えていることを自分でも実感しています。
「自分にはできない」と決めつけず、やってみたいことはどんどんチャレンジすること。自分で自分の範囲を狭めないことが大切だと感じます。キッチハイクチームには、困ったときにすぐ聞ける人がたくさんいます。自分から少しでもアクションを起こせば、いくらでも新しいことにチャレンジできる環境がキッチハイクにはあります。
樋口:自分が描く夢を、実現する方法、実現する力とは?
今僕らの世代が一番知りたいこと、そして、一番大切なことではないでしょうか。
「食でつながる暮らしをつくる」キッチハイクのサービスは、キッチハイクが描く一つの「未来の姿」。そのメンバーは、自分たちが見ている「夢」を「形」にするために日々動いています。
キッチハイクに来たことで、僕はこの目で、ある理想を実現しようとしている人たちを見ています。一緒に働くことで、「夢」を「形」にする足腰も強烈に鍛えられていると感じています。だからこそ、「僕らの知りたい”答え”が、ここにある!」と皆に伝えたいです。
今この自分が、就職でも進学でもなく、今このキッチハイクにジョインして、本当によかった。この日々の学びは、これから自分のすべてに関わってくるはず。これから目に入ってくるもの、出会う人たちも変わってくると確信しています。
やりたいことがあるけど、もやもやしている。迷っている。スキルに不安を抱えている。そんな未来の仲間に、この声が届いてほしいですね。
菅原:漠然と、「”食”で人を幸せにしたい」と思っていた私。製菓の専門学校を卒業し、約10年、レストランの現場で料理人(パティシエ兼ピザ職人)をしていました。レストランの仕事は充実していたのですが、現場はとにかくいつも忙しい。ふと、ふつうの会社員の「安定」に興味を持ち始めました。
「定時で上がって、好きなことすればいいじゃない...?」
当時の私が思っていたことです。そこで、一度会社に入ることを決め、レストラン時代とは真逆の日々を送るようになりました。ただ、会社員として働くにつれ、浮かんできたのは、意外にも「本当に、このままでいいのかな?」という不安な気持ちでした。30歳という節目を迎えた時、「安定」という言葉に強い恐怖を覚えたんです。
きっと、私たちの年代ってすごく悩んでいる人が多いんじゃないでしょうか。このままの仕事を続けるか、新しい道に進むか。しかも、新しいことを選んだとしても、20代のように上手くいかないかもしれない。
でも私は、新しいチャレンジができるのは「今がラストチャンス」だと思った。今の選択で、この先の人生が本当に決まる。歩みたい人生は、豊かで刺激的な毎日のほう。ぬるい安定はいらない。その時にキッチハイクに出会いました。
菅原:「な、なんて、おもしろそうなんだ!!!」インタビュー記事を読み漁れば漁るほど、ビリビリと感電するようでした。「つくる人と食べる人の関係は、こんなのもありなのか!」と。レストラン時代に感じていた違和感も、キッチハイクを知ってすっかり晴れた。キッチハイクには、私の、食の、「未来」がある。そう確信した時、私のやりたいことは、キッチハイクを成長させることになりました。今でもその気持ちは変わりません。
共同代表の山本と事業開発の川上との面談で、本気の全力で熱意を伝えました。すると、川上に「姿勢が前のめりになっちゃうほど、熱意を伝えてくれてありがとう!」と声をかけてもらえました。私の熱意をガシッと受け止めてくれた。私を受け入れてくれた。この事が、自分にとって本当に嬉しいことでした。
菅原:今、私はキッチハイクで『みんなの食卓』を担当しています。『みんなの食卓』とは、自宅や、シェアキッチンで開催する「地域のごはん会」です。昨年秋に始まった新しいサービスラインですが、今や東京・神奈川・千葉・埼玉で毎月100回以上も開催されるようになりました。
『みんなの食卓』にたずさわる魅力は、数えきれないほど。なかでも魅力的なのは、運営者の私自身が、実際に『みんなの食卓』に参加して、ユーザーさんと直接話せること。
そもそも、キッチハイクのメンバーは自分達のサービスの大ファン。終業後、夜な夜な「今日は○○に行ってきます!」とみんなが意気揚々と出かけていきます。私もまぎれもなく熱狂的なファンのひとりです。
そうして参加する『みんなの食卓』ですが、とてつもなく笑顔に溢れているんです。「おいしいね」って話せて、感動を共有できることは本当に幸せ。食の楽しさの「コア」な部分がギュッと詰まっています。レストラン時代は、「”何を”食べてもらうか」ばかり気にしていましたが、「”誰か”と一緒に食べるのが、いちばん大切なんだ!」と、大事なことを思い出しました。
「この幸せを、もっともっとみんなに知ってもらいたい。もっとこんな幸せな食卓を増やしたい!!!」
つい、アツくなってしまいます。今日もその想いと熱意をもって、会場のオーナーさんや料理をするCOOKさんをサポートしています。自分が心から大好きなサービスをつくり、きちんと参加もできることは、間違いなく私の誇りです。レビューに、「スージー(私)が来てくれてうれしかった!」という声をいただけることもあるので、まさに幸せを共有できているなと実感します。
今、『みんなの食卓』は全速力でエリアを拡大させています。会場が増えてくると、もちろんオーナーさん達に会える機会も減ってしまうのですが、日々綿密にコミュニケーションをとっています。オーナーやCOOKの皆さんが「今日も楽しかった!」と報告してくれることが本当に嬉しいです。
*先日企画した、『みんなの食卓』感謝祭の様子。こうやって、スタッフだけではなくて『みんなの食卓』オーナー・COOK・参加するHIKERの皆さん、みんなでサービスを盛り上げていけることは、この仕事の醍醐味。とても素敵で、愛にあふれているなぁと、いつも感じています。
菅原:今、私は毎日たくさん笑って、常に前向きで素晴らしい仲間と過ごしています。私を認めてくれて、私らしくいられる居場所を見つけました。
中途だと、「今まで進んできた道があるから、新しい世界に飛び込むことがなかなか難しい」と感じる方も多いと思います。日々の忙しさで、自分と向き合う時間もとれないかもしれません。でも、そんな時こそまず自分に「今のままでいいの?」と聞いてみることをおすすめします。そして、「未来」を意識すること。
私は「”食”で人を幸せにしたい」と思いながら、飲食の現場に立ってきました。けれど、なかなか顔の見えない誰かのために、毎日おいしいものを作るのは、簡単なことではありませんでした。「なんでこんなしんどいことしてるのかな?」自分のなかの問いに向き合う余裕もない日々。そんな時、キッチハイクに出会って、私は新しい「食」との関わり方を見つけました。
誰とどう食べるかで人は幸せになれる。キッチハイクは、食の「未来」につながる仕事です。私は自分と向き合い、行動した先に風向きが変わり、キッチハイクに出会うことができました。ジョインしてから、毎日(というか常に!)ワクワクしています。
私は「キッチハイク」という船に乗り込んだのだと思います。そしてこの船は、大海原どころか、アイディア次第で宇宙まで飛んで行ってしまうかも!それほどに可能性を感じています。どうせなら、先に待ってる未来は広いほうがいい。この自由さは、とびきりいいことです。新しいメンバーと、ぜひ一緒に旅がしたいなと思っています。
<株式会社キッチハイクでは、現在、一緒に働く仲間を募集しています!>
キッチハイクチームでは、既卒・中途問わず、熱意あるさまざまな経歴のメンバーが活躍しています。私たちと一緒に食の「未来」をつくりませんか? ご応募お待ちしています。
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