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【情報は共有する!】カインドメディカル流、社内情報共有とは?

カインドメディカルは、看護師さんと病院・施設・クリニック等の医療機関を結ぶ人材紹介会社です。

社内では日頃から、求人情報が飛び交っています。

スタッフが求人に電話をして情報の確認を行うのはもちろんですが、電話担当のパートさんがおりますので、求人情報が毎日のように更新されます。

『〇〇病院の募集が出たよ!』『△△△病院の面接行ってきたら…』『◇◇クリニックの勤務時間変わっているみたい!』など…求人情報が更新されたり、採用情報も日々動きがあります。

“求人情報は必ず共有する”

カインドメディカルの特徴の一つとして、看護師さんの面談から紹介までを一元管理しています。

一元管理とは、一人の看護師さんに対して面談・求人提案・面接同行/同席・入職までを一人の担当者が対応するというものです。

一元管理のメリットは、『看護師さんの情報は面談した担当が一番把握しているため、面接の際に病院側に看護師さんの事をしっかり伝えられる』『看護師さんからすると担当者が変わらないため安心して紹介を任せられる』など様々です。

この一元管理制を敷いているのは、あくまで看護師さんだけ。病院に関しては一元管理をしていないのです。看護師さんは担当制になりますが、『〇〇病院は△△さんが担当』というようなことはなく、全員で連絡をとります。担当制を敷いていない分、みんなが同じ求人に連絡をしてしまう事が考えられます。

では、なぜそうするのか?

私達の取り組みとして、【求人情報は共有する】という事を徹底しています。共有することで何が出来るのか?  ・・・それはコミュニケーションです。

募集が出た求人を共有して皆んなで看護師さんをあてていく

訪問した求人情報をみんなに共有をする(毎週金曜日)

・今日、電話をして動きのあった求人を共有する(週2回の夕礼)

求人が見つからない看護師さんの情報を共有し、皆で求人提案をする

などなど、日にちが決まっているものもあれば、不定期で行うものもあります。この場では皆が発言をして、意見交換をします。

こうすることで、社内には最新の情報が飛び交います。仕事を探している看護師さんへもリアルタイムで動いている求人の提案が出来ますし、取材(訪問)してきた正しい情報が伝えられます。新鮮でリアルな情報提供ができるのです。

そしてもう一点大切なこと。自分が伝えたいことを伝えるだけでなく、取材でみえてきた事実などの伝えるべきこと、看護師さんが欲しい情報を伝えること、情報を分かりやすく伝えること…等々、ただ聞いたことをそのまま伝えれば良い訳ではありません。目的(何をしたい?何を伝えたい?という主体性)をもって取り組み、相手に伝わる共有をする、そのために自分の頭で考えて伝える。この共有をする事で…

社内共有=情報の精査=アウトプット力の向上!=看護師さんへの提案力の向上!

という方程式が出来上がります。いつの間にか自分自身のアウトプット力が上がっているのです!そして相手に伝わる伝え方が出来れば、求人の提案力も上がります!看護師さんも仕事のイメージが湧きやすくなってマッチングに相違がなくなったり、他コーディネーターも看護師さんへお仕事内容が伝えやすくなったり…という、メリットばっかり出てきます。主体的に取り組むことで【自分としてはここの求人は○○な事を一番に伝えたいなぁ】【どうしたらもっと相手に伝わるかなぁ?】【本当に必要な情報は何なのだろう】など、未来志向で取り組むことでスキルupにもつながっていくのです。

このようにして一人一人の力がつき、看護師さんからも病院からもコーディネーターからも信頼されるコーディネーターに成長していきます。そしてその先には【信頼される会社になっていく】と考えます。

※余談ですが、毎週金曜日に行っている求人の共有会議では、かれこれ約3年続けてきました。共有会議では、あまり求人の情報の良さが感じられなかったり、伝わらなかったりすると…社内全体が【しーーーん】としています。(誰からも質問も相談も出ていない状況)逆にこれは良い!という求人が出ると【質問いいですか?】【看護師さん当てたいんですけど募集ありますか?】など質問がバンバン飛び交います。これがリアルな反応なのだな~と実感します※

今回は社内共有について、カインドメディカル流の取り組み方のご紹介でした。ここでは一部をクローズアップして記載しましたが、他にも共有している情報や、共有の方法があります。

次回もカインドメディカルならではの取り組みをご紹介させていただきます!!

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