こんにちは。KEYCREWでソリューションチームのマネージャーをしている金子です。
エンジニアとして16年のキャリアを積んできた私が、現在KEYCREWでどんな一日を過ごしているのか。「入社後のイメージを持ってほしい」という思いで、リアルに書いてみます。
1.私がやっていること
私の仕事を一言で言うと、社内外の課題や要望を技術で仕組み化し、新しい仕組みを考えること。課題が来るのを待つのではなく、自分たちから価値を生み出す側に回る。それがソリューションチームのあるべき姿だと考えています。
新機能の要件定義・設計・開発から、保守対応、他部署の業務改善、採用面接まで。担当領域は幅広いですが、どの仕事も「自分たちが動かなければ何も変わらない」という感覚で向き合っています。
最近力を入れているのはAI活用です。たとえば、これまで人力で行っていた保守対応時の調査業務。ここを自動化するエージェントを設計・実装し、社内で使える形まで持っていきました。今はPoCの段階を早く抜け出して本格運用に乗せ、日々の工数を減らしていくことを目指しています。「誰かが用意してくれるのを待つ」のではなく、自分で仕組みにしてしまう。そうやって仕事を楽にしていくことに、純粋に面白さを感じています。
2.ある一日の流れ
09:00~09:30 チャット・メール確認/タスク整理
まずLark(社内チャット)とメールを確認して、今日やることの優先度を頭の中で並べます。この時間に一日の骨格を決める感覚です。
09:30~10:00 デイリーMTG
チームで進捗とブロッカーを共有します。短時間ですが、ここでチームの状態を把握できるかどうかで、午後の動き方が変わります。
10:00~12:00 プロジェクト作業(要件定義・設計)
午前中はできるだけ思考が必要な作業に充てます。コードを書く前の「どう作るか」の設計フェーズです。ここの精度が後工程の品質に直結するので、丁寧に時間をかけます。
12:00~13:00 休憩
13:00~14:00 問い合わせ対応
お客様や社内からの問い合わせに対応します。少人数体制なので一人ひとりの負荷は決して軽くありませんが、「なぜこの質問が来るのか」を考えることが仕組み改善のヒントになります。問い合わせ対応は課題の宝庫だと思っています。
14:00~15:00 採用面接
マネージャーとして応募者の選考や面接にも関わります。どんな人が加わるかは、チームのこの先に直結する。そう考えているので、面接には毎回真剣に向き合っています。
15:00~17:00 プロジェクト作業(開発)
設計したものをCodexを活用しながら実装する時間です。実装のスピードは以前と比べて大きく変わりました。ただ、コードが意図通りに動いたときの感覚は、何年経っても変わりません。
17:00~18:00 社内改善タスク
他部署から「この作業をなんとかしたい」という声を受けて、ツール実装や自動化を進めます。ここではCodexも活用しながら、自動化エージェントの設計・実装を進めています。整った前例がない中で仮説を立てて動く、この時間帯が一日の中で一番自分らしく動けると感じています。
3.印象に残っている仕事
入社直後から関わったのが、サービスとシステムのリニューアルプロジェクトでした。入って間もない時期に関わる案件としては責任の大きいものでしたが、リリースを大きなトラブルなく完遂できたことは、自分にとって大きな手応えになりました。
特に印象に残っているのは、リリース後にお客様から、意識して対応したポイントについてポジティブな評価をいただけたことです。ネガティブな評価や指摘に対しても、優先度をつけて当日〜数日以内に対応し、必要な修正を進める。そうした動きをチームとしてやりきれた経験でした。判断して、すぐ動いて、結果が返ってくる。KEYCREWのスピード感が、こういう場面で活きると実感しています。
4.いま向き合っている課題
正直に書くと、楽な環境ではありません。たとえばレガシーシステムの技術的負債を、少しずつ解消していくこと。パフォーマンスやUXに直結する部分は、できるだけ早く手を入れていきたいと思っています。
お客様からの問い合わせ対応も、少人数でやっているぶん一人あたりの負荷は軽くありません。だからこそ、「お客様が迷わない、すぐに疑問を解消できる」仕組みそのものを作りにいきたい。根本から変えるには時間がかかりますが、ここをAIでもっと楽にできないか、日々情報を集めながら手を動かしています。課題が多いということは、それだけ手を入れられる余地があるということ。私はそう捉えています。
5.こんな人と働きたい
整っている環境で力を発揮するのも、一つの選択肢です。ただ、整っていない環境で「作る側」に回るという選択肢もある。
「動きたいのに前に進めない」と感じているエンジニアがいれば、一度話を聴きに来てください。技術で課題を解決することに面白さを感じられる人と、一緒に仕組みをつくっていきたいと思っています。
私がKEYCREWを選んだ理由や、入社前後のリアルはこちらの記事にも書いています。よければあわせてご覧ください。