※本記事は、当社公式noteからの転載です※
https://www.wantedly.com/companies/kawata/post_articles/934639
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2024年10月にリリースされた、三島での暮らしをもっと楽しく、もっと豊かにする「mishima good pass」。様々なイベント・活動に気軽に参加でき、まちの魅力を再発見できる新しいLINEサービスです。
今回は、NPO法人みしまびとが運営する複合施設、「みしま未来研究所」が大切にしている想いやgoodな活動についてご紹介します。当社のまちづくり事業のスタート地点でもあるこの場所について、ぜひご一読ください!
心躍る出会いが起こる場所 みしま未来研究所
Q.みしま未来研究所はどのような場所ですか?
三島を拠点に活動するNPO法人みしまびとを運営母体として、2019年1月にオープンした地域コミュニティスペースです。幼稚園だった施設をリノベーションし、コワーキングスペース、レンタルスペース、芝生の広場、Café&Barと4つの機能を備えています。
特にCafé&Bar Bloomingでは「地域の入り口」として、この拠点を訪れた人々が出会い、つながるきっかけをつくっています。例えば、常駐しているスタッフと一緒に、どなたでも店舗運営に参加できる「お店番」の仕組みを設けており、訪れた人とカウンター越しで会話を楽しんだり、おすすめの飲食店やローカルスポットについて、魅力発信にチャレンジできたりします。
また、さまざまな地域の約70種類のクラフトビールを豊富に取り揃えており、地元民だけでなく、移住者やUターン、二拠点生活や旅人など幅広い方がふらっと気軽に乾杯やおしゃべりをしに立ち寄ってくださることが増えています!
▼みしま未来研究所について詳しくはこちら
https://mishima-mirai.com/
Q. 施設を開設したきっかけについて教えてください!
2014年にプロジェクトとして行った映画づくりをしたことが活動の原点です。延べ1万人が制作に関わる大きなプロジェクトを進めるなかで、さまざまな想いをもった多様な人たちが集い、関わり合うことの大切さに気づき「地域の未来をつくる人が集える場所にしたい」と、みしま未来研究所を開設しました。現在も、イベントの企画や新しい活動の立ち上げなど、地域活動を自ら積極的に推進することにチャレンジしたい人や、地域の活動に「いいね!」と前向きに活動を応援し合える仲間との輪を広げ、まちを盛り上げたいと運営しています。
そして、クラフトビールを片手に誰かとつながったり、芝生広場で子どもたちと遊んだり、イベントに参加したり、仕事場として利用したり…自分が心地よく感じるまちとの関わり方を見つけられる場であることを大切にしています。
Q. 今後、チャレンジしてみたいことや、描いていることはありますか?
NPO法人みしまびとは、昨年で10周年を迎えました。それを記念して、このまちの発展とともに、より多くの心躍る出会いが持続的に起こり続けることを描き、クラフトビールを活用した新たなプロジェクトの企画に向けて走り出しています。
また、まちと関わる一歩を踏み出すことに、これからもこだわり続けたいです。例えば、三島に移住してきた方がこの場を通じてたくさんの人と出会い活動に参加するうちに、いつしか自分の企画を持ち、まちを盛り上げるプレイヤーになっていた、という嬉しいできごともあります。このように私たちは、心躍る出会いの数々を通じて、誰かの日常や暮らしの一部を彩るようなきっかけづくりをもっと起こしていきたいです。
Q.三島のまちのgoodなポイントについて教えてください!
暮らしている人が自分のまちに対して愛を持っていることです。 「このまちには何もない」といった否定的な声はほとんどなく、まちの良さを自然に話せる点が特徴だと感じています。また、次世代のリーダーを育てることを重視する文化も根づいています。組織や活動などが若い世代へ自然と継承されており、新たな挑戦を可能にする基盤になっています。
さいごに
みしま未来研究所は、イベントの開催や、クラフトビールの提供など、さまざまなかたちで三島のまちの人やコトとの出会いを提供しています。今後もmishima good passでの発信をお楽しみに!
▼mishima good pass公式HPはこちら
https://mishima.goodpass-lp.jp/
▼mishima good passへのご登録はこちら
https://line.me/R/ti/p/%40508uqxyd