こんにちは！

要のカルチャーや働く魅力をより知っていただく取り組みとして、メンバーインタビューを行っています。今回は開発部 東葭さんへ広報担当の佐野さんががお話を伺いました！

どんな人物が要で活躍しているのか、是非ご一読ください！

ー あなたがしている仕事はなんですか？

システム導入支援です。

上流工程を担当し、お客様が使用している老朽化した基幹システムの対応と、業務改善を行っています。

ー 主な業務はなんですか？

現在は週2回、お客様に対して開発チームとともに打ち合わせを行っています。打ち合わせでは、新しくするシステムや業務改善をどのように進めていくかを決めています。

ー 業務改善で難しいところはありますか？

現場の担当者と私たちで、同じものを指しているはずが認識のズレが生じたり、更にシステムを使うエンドユーザーとも認識のズレが生じることもあるので、そこを一致させる作業が難しいですね。

現場の担当者やエンドユーザーに何度もヒアリングをして、認識を合わせるようにしています。

ー 認識を合わせる際に、どちらの考えを優先させるかの調整はどうしてますか？？

お客様優先ではありますが、実際にシステムを使う現場の担当者やエンドユーザーが使いやすくなることを理想としているので、結果的にはお客様、現場の担当者、エンドユーザーのすべてが満足できることを優先しています。

ー 前職を教えてください

SES会社で3年ほど働いていました。主にヘルプデスク、PMOをしていました。

ヘルプデスクとしては約1年半お客様先に常駐して、ログイン出来なくなった際に対応したり、新しい方が着任したタイミングでシンクラ端末を用意したりしていました。

PMOとしては約半年、開発チームがお客様に説明する際に使う資料の標準化や議事録の作成、テスト進捗の手伝いなど、何でも行っていました。

ー IT業界以外の就活はしていましたか？

IT業界以外の就活はしてませんが、アパレル、飲食業界に長年務めていました。

ー アパレル、飲食業界からIT業界に転職した理由を教えてください

兄がIT関係の仕事をしていたので、そういう仕事もあるんだなという認識はしていました。ちょうどその頃、小学校でプログラミングが必修科目になるタイミングだったのですが、「小学生に負けたくないな」という理由でIT業界に入りました(笑)

ー 要に入社してよかったことはありますか？

縦、横、後ろの繋がりが出来たことですね。

前職では営業さんとの関係が薄く、あまり寄り添ってくれなかったのですが、要では寄り添っていただいています。営業さんに泣きながら相談したこともあります(笑)

私が今のプロジェクトに入る前は、面談全落ちしていて。同期入社の方はすぐ決まって。前社では面談で一度も落ちたことがなかったので、無駄なプライドが働いたりもして。それも含めて全て営業さんに相談をして、開発経験はありませんでしたが、それでも信じて今のプロジェクトに入れていただけました。

ー 要の特徴はなんだと思いますか？

猛獣使いがいることです(笑)

要といえば、バックグラウンドに色々なものを持っている方が多くて、個性的じゃないですか？

そんな個性的なメンバーを上手く扱える猛獣使いが何人もいるところが特徴的だなと思います。森川さんや元さんも猛獣使いだと思います！

ちなみに佐野さん（※インタビュワーの名前）も猛獣使いだと思います(笑)

ー 僕は猛獣なんで！(笑) ちなみに就職する前後での要に対する印象の違いってありますか？

個性的な人がいるなぁ、個性的な人しかいないなぁと思いました。

入社前に求人を見ていた時、ピンクの派手髪の方が写真に写っていたのが印象的で、個性的だなぁって(笑)

その方と入社後に実際話してみると、めちゃめちゃタイピングが早くて、キーボードの自作もしていることを知って、ギャップがあって面白いなと思いました！

ー 自分自身の課題や改善点はありますか？

タスク管理と説明力です。

タスク管理については、私生活に限らずやらなければいけないことの管理が苦手です。

ただ、今の現場でもタスク管理はするので、このままではいけないと思い、自分なりにバレットジャーナルという手法を取り入れて管理をするなどして工夫や改善をしています。

説明力については、理路整然とお客様に説明することが苦手ですね。

ミーティングの前に、順序立てて説明できるように考えるようにしています。

こちらからいくつか手段を提案できるように心掛けたり、事前情報のないお客様との会話では、いかにニーズを引き出せるかという部分にも気を付けています。

あとは、業務に対する理解度がない場合、お客様と対等に話せないので、いかに自分の理解力を深めるかというところにも重点を置いています。

ー どんなときに仕事のやりがいを感じますか？

お客様が笑ってくれたときですね。

最初の頃は、週1回の打ち合わせでしかお客様と話す機会がなかったので堅い関係性だったのですが、要件定義が始まった頃から業務の課題など、話す機会が多くなった結果、笑ってくれるような瞬間が増え、「業務だったら東葭さんがわかるかな？」などと聞いてもらえるようになったときに「やった！」と思いました。

そういう関係になるまで、半年くらいかかりました。

それと、子どもが熱を出して保育園を休ませて、私が在宅勤務をしたとき、お客様とのミーティング中に子どもが乱入してしまったんですが、お客様は笑ってくれて。

プロジェクト全体で使用しているチャットツールに「気にしなくていいよ。子どもは未来の宝だからね！」って書いてくれて、そしたら開発チームのみんなも「いいね」でリアクションしてくれて。それはすごく嬉しかったです。

このエピソードはお客様や開発チームとの壁が壊れた瞬間でもあったと振り返ると思いますね。

私のやりがいでもある笑ってくれる瞬間が更に増えたきっかけでもあります。

以上、東葭さんへのインタビュー記事でした！

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