こんにちは。2022年も残すところ早一ヶ月ですね。
ついこの前春を迎えたばかりなのにな……と日々の儚さを感じずにはいられず、郷愁に駆られているカケハシ公式note編集部の鈴木です。
さて、今年10月から毎月公開している「今月のカケハシ」。一ヶ月間で起きたできごとや取り組みなどをお届けする月報ですが、あっという間に第3弾として11月のエピソードをご紹介する時期になりました。
【“今月のカケハシ”とは?】カケハシ社内では月に一度「メンバーのなかにある“MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)”を充電する時間」として、全メンバーが集まる“全体会議”をオンラインで実施しています。そのなかで取り上げられた話題を中心に、社内だけではなく社外の方にも“カケハシの今”を知っていただきたいと考え、社内報「今月のカケハシ」を月に一度更新しています。
11月もさまざまなトピックスが社内を盛り上げたカケハシ。そんな私たちの一ヶ月間をぜひ一緒に追いかけていただけたら嬉しいです。
目次
- 今月のカケハシ
- プロダクトトピックス
- 掲載情報
- Tech Blog更新情報
- Forbes Japan 起業家ランキング2023、第8位入賞しました 🎉
- 「MusuViva!」イベントでサクセスユーザーの連鎖が……!
- ユーザーボイス
- リレースピーチ
- MVF
- おわりに
今月のカケハシ
まずは、カケハシのプロダクトについてのおしらせやメディア掲載情報、イベント開催情報など、11月のトピックスをまとめてご紹介します!
プロダクトトピックス
- 「Pocket Musubi」ではアクティブユーザー数上昇率や成約数が過去最高を突破。引き続き多くのお客さまに愛されるようなプロダクト開発を行い、成約・導入を促進していきたいと考えています。
- 「Musubi Insight」では新機能のβ版をリリースしました。使い勝手の良いプロダクトを目指して今後も開発を進めていきます。
掲載情報
11月もメディアに掲載いただいたり公式noteでの記事更新を行いました🎉
▼ DI Online
▼ SPROUND TOKYO
▼ KIRIN
▼ カケハシ公式note
Tech Blog更新情報
カケハシの開発メンバーを中心に更新を進めているTech Blog。11月は3本の記事を公開しました!
Forbes Japan 起業家ランキング2023、第8位入賞しました 🎉
Forbes JAPAN 2023年1月号の特集「日本の起業家ランキング2023」にて、カケハシが第8位に入賞を果たしました!
今回の入賞にあたっては、ブランディング・広報チームが総力を結集して審査資料の作成や取材対応などに参加。カケハシのこれまで、そして今後の未来などを適切に表現したエントリーにより、第8位という結果をいただくことができました。
関係者のみなさま、本当におつかれさまでした! そして「Forbes JAPAN 2023年01月号」にて掲載中の記事は以下でも公開されています。ぜひあわせてご覧ください!
「MusuViva!」イベントでサクセスユーザーの連鎖が……!
薬局・薬剤師のコミュニティ「MusuViva!」で起きたとあるできごとをシェアしてくれたのは、MusuViva ! コミュニティマネージャーの伊藤さん。
「MusuViva!」では日頃からコミュニティに所属する薬剤師さんをお招きしてオンラインイベントを開催しています。今回のイベントでは、カケハシのプロダクトを使用したことで得られた成果をユーザーさんに発表いただいたのだそう。
Musubi Insightの活用を通して得られた成果や変化などを対話するなかで、ユーザーさんからは「さらに活用して薬局のフォローアップを促進したい!」と前のめりな意思が生まれたとのこと。現在は、本格的な導入・活用に向けて前向きに検討を進めてくださっているそうです。
カケハシ社内での日頃のフォローアップや、薬剤師さん同士での交流によって生まれた今回の連鎖を、伊藤さんはとても誇らしくお話してくださっていたのでした。
ユーザーボイス
カケハシが提供するプロダクトを使ってくださっているお客さまの声をご紹介するユーザーボイス。今回は「Pocket Musubi」の活用で患者さんとの関係を大きく変えたという、とある薬局の事例をPocket MusubiチームPMMの山﨑さんが紹介してくれました。
来局時には関係構築できなかった患者さんが、治療についてさまざまな相談をしてくれるようになったり、日常生活のちょっとした変化を薬剤師に伝えてくれるほどの関係性を育んでいるとのこと。しかも「こういった事例が、最近は本当に増えてきました」と、山﨑さん。
薬局の利便性や機能性を高めるだけではなく、本来あるべき患者さんと薬剤師さんとの関係性や交流を生み出すことも、私たちのプロダクトに期待される役割なのだと再確認できたこの事例。
これからも患者さんにとっての心地よい薬局、居場所をつくることができるよう、カケハシとしてもとことん支援を続けていきたいなと感じるエピソードでした!
リレースピーチ
カケハシの全社会議では、メンバーが持ち回りでバリューにまつわるエピソードを語る「リレースピーチ」を行っています。一人ひとりの実体験や声を知ることで、改めてバリューを理解し、自身の活動にも活かしてもらうことが目的です。
今回リレースピーチを担当したのは、営業支援・顧客管理システムチームで会社を支える吉永岳人さん。ご自身の印象的なバリューとして「価値貢献」をテーマに話をしてくれました。
吉永さんがカケハシで働くうえで大切にしているのは、社内の各チームの価値貢献を最大化できるような働きに注力すること。社内の仲間のプロフェッショナリズムを信頼することで、仲間の働きやすさやスムーズな業務進行を目指して、社内のシステム管理を行っているのだそうです。
「僕たちの仕事では、直接カケハシのお客さまと対峙することはできません。だからこそ、日々お客さまと接しているメンバーの助けになれるよう、データ・システムの品質管理にはこだわり抜きたいんです」と吉永さん。
マクロな視点で会社やチームの立ち位置を把握し、今求められている価値に向かって歩みを進める姿を見て、わたし自身も「見習わなければ……!」と意識を改める機会になりました。
さて、吉永さんからのご指名で次回の発表者に選ばれたのは、Musubi InsightチームでPMMとして働く中山田明さん。来月はどういった話題が飛び出すのでしょうか、次回もお楽しみに!
MVF
カケハシでは「Most Valuable “Furumai(ふるまい)”」通称、MVFの発表を全社会議のなかで実施しています。
いわゆる「MVP」ではなくあえて「MVF」としているのは、注目を浴びやすい大きな成果だけじゃなく、その背景にあるたくさんの人のたくさんの“ふるまい”にこそ注目していこうという思いから。
日常に埋もれてしまいがちなメンバーのグッドプレーやファインプレーに光をあてることで、新たな価値貢献のきっかけをつくることを目指して取り組んでいます。
今月贈られたMVFは233件、称賛された人の数は76名にのぼりました。そのなかから印象的だったものをピックアップしてお届けします🎉
今回届いた称賛は、デザイナーとエンジニアの連携を深めるアクションについて。そして、エンジニアでありながらも薬局に足を運び業務理解を深めようとする姿勢について。
どちらの例も受け身の姿勢では成し遂げることが難しいものであり、チームや業務を良くしようという強い意思あってこそ実現できるもの。
その振る舞いからわたしも学び、自分の責任範囲を決めきることなく価値に向かって突き進んでいく姿勢を持ちたいなと実感しました!
おわりに
今回は普段より一層うれしいニュースやお客さまの喜びの声などをご紹介する時間が多く、最後まで温かな雰囲気で行われた全体会議。
それぞれの取り組みに対して、お互いに称賛する様子も多く見られ、カケハシらしい豊かな時間を過ごすことができました。
さて、前回に引き続き、今回も全体会議の前後にカケハシメンバーの充電レベルを計測しました。その結果がこちら……!
また、全体会議の最後にはみんなの意気込みをアンケートで集計。和気あいあいとしたコメントがこちらにも多く寄せられました!
それでは「今月のカケハシ」は以上で締めたいと思います。最後までご覧いただきありがとうございました!