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【デザインニュース】vol.39 世代を超えて「3・2・1 Goシュート!」|BEYBLADE X

■クリエイティブ部メンバー

  • 長津:カドベヤCOO/弊社WEBディレクターの長(おさ)的存在
  • 須田:UIデザイナー/ゲーム・ドラムに日々没頭
  • 古川:PdM/クリエイティブ部マネージャー
  • 飯野:PdM/カドベヤのお兄ちゃん、ゲーム・アニメ・SEOがすき
  • 山口:Webディレクター/カドベヤ新メンバー、Apexにハマり中

🔳 今週のピックアップ【新作ベイブレード公式サイト

UIデザイナーの須田によるデザインコーナーvol.39。

今週の須田的ベストデザインは『新作ベイブレード公式サイト』。

引用元:https://beyblade.takaratomy.co.jp/gear/


須田(UID): 

今回紹介するのは、タカラトミーの『新作ベイブレードのLP』です。

ブランドイメージから「子ども向けかな」と思って見てみたんですけど、実際に見たら非常に技術力が高くて大人も惹かれる内容だったのでピックアップしました。

長津(COO): 

ベイブレードの3Dモデルが立体的に組み上がるアニメーションすごいね。

Appleみたいな世界観すらある。


須田(UID): 

各パーツがワイヤーメッシュで分かれていて、それが回転しながら重なっていく動きが細かくてクオリティ高いですね。

飯野(PdM): 

BXとUXっていうシリーズに分かれてて、それぞれ爪の部分がハイライトされてて分かりやすいですね~。

須田(UID): 

ただヘッダーとフッターがバグってて、めちゃくちゃ文字が小さいのが気になります(笑)

X連携のポータルが埋まってるからかな?

長津(COO): 

そもそも大人向けに寄せて作ってるのか?デザイン的にはそんな感じするけどなんか…。

須田(UID): 

大人向けだと思います。

文字が英語なのはもしかすると保護者や海外ユーザーも視野に入れてるからかも。

長津(COO): 

いやいや、実際に大人はやらんでしょ(笑)

須田(UID): 

私の周りには結構ガチ勢いますよ!新作ベイブレードを買い続けてる知人もいます。

山口(Dir): 

海外でもベイブレードをSNSにアップしている人結構いますしね。

須田(UID): 

この3DはThree.jsとかで動かしてるのかと思いきや、おそらく連番PNGでスクロールに合わせてパラパラ漫画的に再生してるっぽいですね。

飯野(PdM): 

リアルタイムじゃなくて、軽量化のためにコマ数をおとしてるのか。

でもちゃんと透け感もあって完成度高いね。

須田(UID): 

他の玩具サイトと比べてもかなり作り方が本気ですよね。

おもちゃとしての3Dビジュアルの見せ方がうまい

長津(COO): 

Appleの3D演出と比べると滑らかさは違うけど、設計がうまくいってる印象だね。

須田(UID): 

モデラーがしっかり作ってる感じします。

むしろThree.jsでエンジニアが頑張るより、3Dモデラーがアニメーションとして完成させてから連番で渡す方が制作体制としてスマートですね。

山口(Dir): 

サイト上だとパーツが3つくらいに分かれてて、それぞれ分解・回転して、実際のバトルシーンっぽくなってておもしろいですね。

飯野(PdM): 

ベイブレード自体もスタジアム(バトルフィールド)代含めて、4000〜6000円ぐらいしますからね。子ども向けというより親子向けかも。

須田(UID): 

大会もあるみたいですね。しかも賞金付きの本格的なeスポーツ化が進んでるらしい。

山口(Dir): 

tiktokでエクストリームカップっていうの見ました。

賞金100万円も出る大会もあってすごいですね~。

飯野(PdM): 

完全に子どもの遊びって思ってたけど、知らないうちに文化が進化しててびっくりですよ!

須田(UID): 

ポケモンカードとかと同じで、大人と一緒に育った世代が今も楽しめる設計になってるんでしょうね。

タカラトミーのブランド戦略としても、長く愛されたコンテンツを次の世代へ継承していく流れが見えますね。

長津(COO): 

今日はここまで!次回も新しいトピックでお会いしましょう!


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