こんにちは!JX通信社・人事採用担当の北島です。
GWが明けましたね!2020年のGWは自宅で過ごされていた方が大半かと思います。GW中にスキルアップのために書籍を読まれていた方もいるのではないでしょうか。
スキルアップのために書籍を読もうと思っても、自分で購入するのはなかなか大変なケースもありますよね。会社に書籍購入制度が用意されていることもありますが、その内容は様々です。
JX通信社の場合は、どのような制度になっているのでしょうか?JX通信社の書籍購入制度について、導入目的の背景から運用の様子までをご紹介していきます!
自学自習を推奨しているJX通信社
JX通信社では、常に社員一人ひとりの自学自習を後押ししています。その理由は「個人の成長に繋がるため」です。
JX通信社のバリューの1つ「Future-oriented(未来志向)」では、長期的な目線で物事を捉える・ストレッチ目標への挑戦を大切にしています。
手に入れたい未来に向けて、自学自習を続け自己成長することについても推奨しているのです。
自学自習にも様々な方法がありますが、”知識を身に着けたい”と思ったら、まずは書籍を参考にする方は多いですよね。
JX通信社の書籍購入制度とは
JX通信社では、2015年より書籍の購入支援をする制度を導入しています。対象書籍は業務に関連しているものであればどんな書籍でも構いません!
つまり、常識の範囲内で判断すれば問題ないとされています。担当者に伺ってみたところ、これまで購入申請をNGとした事例は無いとのことでした。
書籍購入の申請方法は、いたってシンプルです。弊社ではコミュニケーションツールのSlackを使用しており、Slackのワークフローに必要な項目を入力するだけで申請できます!
申請する書籍は、紙書籍と電子書籍、どちらでも希望可能です。「紙書籍だったら同僚達も気軽に読める」「電子書籍のほうが移動しながらスマホで読みやすい」など、人により使い方が異なるため、便利ですね。
実際にはどのような書籍が制度で購入されているのでしょうか?本棚を少し覗いてみましょう!!
カテゴライズすると、以下のようなジャンルの書籍が多いようです。
【経営戦略】
経営学、経営理論、経営管理、 企業動向など
【メディア】
メディア論、マスコミ・ニュースビジネス書など
【マーケティング・セールス】
データ分析、WEBコンテンツマーケティング、セールスのノウハウなど
【開発】
ソフトウェア開発・言語、開発技法、プログラミング、開発系参考書など
上記以外にも、チームや組織に関するビジネス書や、情報誌など様々なジャンルの書籍が並んでいます。
実際に書籍購入制度を利用した社員からレビューをもらいました。
- 個人アカウントでも電子書籍が買えることもあり、非常に助かります
- 特に技術書は英語版が先行販売される事が多く、知りたい情報をすぐ読める
- リクエスト出した書籍が次の日に来るため、読みたい熱が高いうちに読み始められる
- 推薦したい書籍買う時に便利!(個人の書籍だと管理コストが上がるため)
などJX通信社の書籍購入はかなり好評の様子でした!また、以下のように書籍購入制度を上手く活用して業務に役立てている模様です。
- ペアプログラミング導入にあたって書籍を購入し、チーム内で知見共有をした
- みんなで同じ書籍(CleanArchitecture)を購入して輪読会を開いたりした
会社で購入した書籍はいつでもレンタル可能
本棚に置いてある書籍は、いつでも自由にレンタル可能となります。借りたい人は、下記のようにメッセージを送り、他のメンバーへ向け共有したりもしています。
いつでも読みたい時に、図書館感覚で利用できるのも利便性があり、とても使いやすい制度となっております♪
レンタルの申請がSlackへ飛んでくると、その書籍について「自分も読みました!めちゃくちゃ勉強になりました」「その本読みやすいし、面白いですよね!」等、コメントが寄せられ盛り上がる事も!
関連する他の書籍をお勧めし合う事もあるため、社内のコミュニケーション活性化にも繋がっている制度だと言えますね。
最後に
JX通信社では社員一人ひとりの自学自習の意欲が高く、その成長を支援できる制度として書籍購入制度は存在しています。
社員のみなさんは積極的に活用し、スキルアップに役立てている事が分かりました!
本記事を読んで、JX通信社の雰囲気が少しでも伝われば幸いです。ご興味いただけましたら、いつでもお気軽にお問い合わせください。
JX通信社の人や文化にご興味のある方は「ピープル&カルチャー」もご覧ください。
本日も最後までお読みいただき有難うございました!