こんにちは。採用担当の醍醐です。
今回は、先日ローンチしたAlche株式会社さまのコーポレートサイト実績について、制作者インタビューをお送りさせていただきます。
実はこちらのサイト・・・
なんと・・・この度FWAのFotdを受賞🏅させていただきました!👏🎉🎉🎉
そんな受賞後のインタビューということもあり、喜びの声も含まれた制作秘話をご覧ください。
▼デザイナー深澤
東京都出身。2017年に中途入社。音楽やお酒や動物が好き。ジュニと一緒に成長し続けてきたメンバーのひとり。
▼フロントエンドエンジニア右近
埼玉県出身。ジュニにはインターン生として2018年にジョイン。3D表現を得意とし、数多くのサイトを受賞に導く。
祝!受賞!🏆
-お二人本日はよろしくお願いします。早速ですが、FWA受賞おめでとうございます!!3日間で受賞されるなんて・・・!今のお気持ちをお聞かせください!
右近:ありがとうございます!このプロジェクトでの1つの目標に受賞などの話題性獲得もあったので、このメンバーで達成できてホッとしています。FWA受賞してからアクセス数も飛躍的に伸びて、予想以上の反応をいただけたことが嬉しいです。
深澤:先方の方にも喜んでいただけたので、嬉しいです。個人的には、初のFWA受賞だったのでデザイナーとしての1つの目標を達成することができて、達成感がありますね!
プロジェクトの始まり
-そうですよね。本当におめでとうございます!
改めて制作秘話を聞かせていただければと思いますが、そもそもAlcheさんのサイト制作を請け負ったきっかけ教えていただいてもいいですか?
右近:「Junni is...」などの過去の実績を見ていただいて、直接ご連絡をいただいたんです。お話させていただいて、Alcheさんがインタラクティブな表現を得意とされている会社さんだというのを知り、弊社との親和性も高そうだなと感じたのでぜひお受けさせていただきたいと思い、上司に相談しました。上司からも「ぜひ進めよう」と快諾をいただき、すぐに話が進みました。先方とのやり取りも部分的に担当させていただきながら制作を進めていきましたね。
-え!右近さんが窓口対応もされてたんですね!職域超えて制作を進めた点でいうと深澤さんもですか?
深澤:普段とは異なる特殊なメンバー構成で進行していたこともあり、私もデザインやアートディレクション以外の領域にも関わることができました。まさに“全員で作り上げた”プロジェクトだったと思います。
また、当初のヒアリングでは、先方の方々と一緒にリファレンスを見ながら方向性を探るなど、普段の業務ではなかなかできない貴重な経験もありました。
↑ 実際のやり取りの様子
右近:Alcheさんのロゴや実績から丁寧にトンマナを固めていきました。担当者さまとのやり取りも好意的なご意見をたくさんいただき、その中から最適な方向性を絞り込んでいく作業に時間を要しましたね。
-なるほど。全員で一丸となって作り上げたプロジェクトと聞くと、より受賞できたことが感無量です。ちなみにお二人が一緒に制作を進めていく上で、良かった点などありますか?
深澤:連携はすごく取りやすかったです!「今日話せる?」と気軽に声をかけられる関係で、「こういうの難しいよね?」みたいな無茶振りにも応えてくれる右近くんは、本当に頼もしかったです。
右近:7年以上一緒に制作してきたので、やりやすくて僕も助かりました。ラフなコミュニケーションを取れるチーム力が、このプロジェクトの強みでしたね。
-ラフなコミュニケーション大事ですよね!そういう気軽な所からの掛け合いが今回のプロジェクトを成功に導いたのだと感じています!逆に難しかったところはありますか?
深澤:一番苦労したのは、アイデアがまったく出なくなってしまったときです。本当に思いつかなくて、「もうデザイナーを辞めようかな」と思ったほどでした(笑)。それでもあきらめずにひたすら向き合い続けた結果、生まれたアイデアが今のTOPページのVISIONの部分に活かされています。
ローディングで使っている“2Dから3Dへと変化する演出”を、VISIONのセクションにも取り入れたことで、全体に一体感が生まれました。2Dの平面表現と、冒頭のロゴが展開する3D空間に一貫性が出たんです。さらに、VISION内のロゴから再び3Dの世界観へとつながる流れによって、「Alcheさんが生み出していくクリエイティブの姿」を表現できたと感じています。
右近:まさにそれが今回のコンセプトでもあり、「枠に捉われないクリエイティブをするAlche」をサイトで体現したかったので、それが見事にハマったアイデアだったと感じました。
「自由に、ユニークに。」な“体験設計”
-そうだったんですね。辞めたくなるほど悩んでいたところから這い上がる深澤さんの粘り強さが功を奏し、作品に一体感をもたらしたんですね。ちなみに技術的な部分に関し、これまでと違う点や新しい試みはありましたか?
深澤:はい、3Dオブジェクトをメインで使ったデザインが初めてでした。動いたときの角度や質感のイメージがつかみづらく、どれがベストなのか判断するのが難しかったです。最適な見え方を見つけるまでに、かなり試行錯誤しました。
右近:フレームワークではAstroを採用しました。ページを跨いだ演出処理の実装などにおいてフレームワークと比べて優れており、今回の世界観を損なわないシームレスな体験を実現する上で、最適な選択だったと感じています。
-ありがとうございます。続けて今回の一番の推しポイントはどこですか?
深澤:私のお気に入りは、KVの3Dロゴの質感や色をパラメータで操作・変更できるところです。この“ツール感”があることで、技術者側の視点や体験をユーザーにも楽しんでもらえたらと思っています。右近くんが柔軟に実装してくれたおかげで、このひとつのアイデアがサイト全体の個性と遊び心を大きく引き出してくれました。
右近:制作スタジオであるAlcheさんの個性を出したくて3Dをユーザーが直接触れるようなUIにしてみました。ユーザーが楽しめるサイトになったのではないかなと思います。
元々このサイト自体が、制作環境のようなモチーフにしたいねという話を初期段階からしていたので、Alcheさんが制作過程で使用されているような環境の質感を意識しながら制作していきました。それに合わせてカスタマイズできる仕様にしていこうと、Webでよく使われるUIライブラリを活用しました。開発環境で使用されるインターフェースの質感を本番環境に活かすことで、Alcheさんのクリエイティブなプロセスそのものをユーザーに体験していただけるサイトになったと感じています。
-おっしゃる通り、制作環境をとても感じる仕様ですね!改めて、サイト全体でAlcheさんの魅力を表現しているのだなと感じました。ちなみに、右近さんの推しポイントはどこですか?
右近:僕は、TOPページ全体のシームレスさですね。スクロール感をとても追求しました。次のシーンに移る時や、2Dから3Dに移行する時も、ページ分割せずシームレスに遷移出来るところを追及しました。このスクロール感が端末やマウスによっても異なるので、試行錯誤をひたすらしましたね。
-たしかにその試行錯誤があったからこそ、見ている側はよりこのサイトの演出に引き込まれていきますね。世界観に吸い寄せられワクワクします!
では最後の質問になりますが、改めてこのプロジェクトをやって良かった点お聞かせください。
深澤:はい、全体を通してかなり自由度の高い制作だったので、新しい表現に挑戦できたことが大きな刺激になりました。難易度の高い場面も多々ありましたが、試行錯誤を重ねる過程も含めて、とても楽しく、最後にはしっかりと手応えと達成感を得られました。
右近:自由度の高い案件だからこそ多くのチャレンジがありましたし、職域を超えた領域での制作に携わることで、貴重な経験を積むことができました。細部へのこだわりと改善の繰り返しの中で、チーム全体で最適な表現を追い求めることができたのだと思います。何よりこのメンバーで受賞を達成することができて本当に嬉しかったです。
クライアントさんからも「ジュニさんに依頼して良かった」というお言葉をいただけたので、僕も大きな達成感を感じています!
お二人、ありがとうございました。
終始笑いが絶えないインタビューで、お二人が密にコミュニケーションをとって制作された作品なんだなということが、お話しているだけでも伝わってきました。
改めて受賞おめでとうございます。
またジュニらしい「自由に、ユニークに。」な、素敵な作品に出逢えるのを楽しみにしております!