Agora ビデオ通話・ライブ配信SDK | オンラインイベント・ウェビナー・Web会議ブイキューブ
Agoraは、ビデオ通話やライブ配信をかんたんに実装・開発できるSDKです。WebRTCの安定性やHLSストリーミングの遅延の課題を解決し、低遅延で低コストな動画配信を実現します。豊富なAPIとサンプルコードでiOS・Android・Web・Windows・Mac・Unity・Electronにも対応。
https://jp.vcube.com/service/agora
こんにちは、採用広報担当の古橋です!
「ブイキューブの事業紹介×新卒社員」というテーマの第二弾という事で、
前回同様「エンタープライズDX事業」についてご紹介できればと思います!
今回はその中でもVideoSDKという領域について、新卒一年目の森江さんに聞いてみました!
・出身
沖縄県那覇市(2歳までですが笑)
・所属
営業本部第三営業グループ
Agora SDKというプロダクトを売っています。
・入社年数
入社1年目(21卒新卒入社)
・入社理由
1年目からアクティブに動ける事に惹かれ入社
明確な根拠を持って主体的に活動した際に個人の意見がより尊重されるような企業だと感じたため、入社を決めました。
取り扱っているサービスは「Agora SDK」というものです。「SDK」って皆さんおそらく馴染みがなく、なんのこと?って思いますよね。「SDK」とは、Webサイトやアプリケーションに必要な「部品」や「要素」がセットになったツールキッドのことです。既存や新規のサービスにこのSDKを導入することで、音声通話やビデオ通話、ビデオ配信が出来るようになる、アプリやサイトを作る際の基盤みたいなものだと思ってもらえればいいかと思います!
とはいっても今の説明ではイメージしづらいですよね(笑)例えて言うならば、ライオンの絵を描けと言われたときを想像してください!SDKがない状態の開発だと、真っ白な紙に一から自分で絵を描いていくという状態です。逆にSDKを利用する開発だと、すでに絵の下書きはされていて、そこに色を加えるだけのいわばぬり絵の作業だけで完成するという手順です!
このようにSDKがあるとその道のプロフェッショナルでなくても簡単にかつ短時間で開発を行っていただけるものとなっています!難しい分野なので、どう説明しようか悩みましたが、なんとなくイメージしてもらえていたら嬉しいです!(笑)
SDKにもいろんな種類があるんですが、私たちはAgora SDKというものを販売しています。
新規のお客様をメインにしたフィールドセールスを行っています。
具体的にはインサイドセールスに問い合わせが来たお客様に対して、商談を行い、提案をするという形ですね。お客様の状況によって知りたい情報も少しづつ違ってくると思うので、そこはヒアリングの中で引き出しながら、うまく情報を取捨選択して紹介しています。商談で興味を持ってくれた場合は、トライアルでお客様側に実際使っていただいたり、導入までのご支援を行っていきます。
またAgora SDKが組み込まれたアプリなどがサービスとしてリリースされてからも定期的にサービスの利用状況のヒアリングを行ったり課題解決をしたりと、カスタマーサクセス的な対応業務も実施していますね。
実際の導入社様の事例です!
商談以外の時間でいうと、お客様へのメールや電話対応をしたり、申込書の処理手続き、あとはお客様からいただいた技術的な問い合わせを、社内の技術担当者に確認してお客様に回答をするなどのことをやっています!Agora SDKのお客様は開発を行う人が多いので、その分技術的な質問も増えていきます。営業側が持っている知識で答えられるところは営業側で回答するのですが、より詳しい部分となると技術側に確認する必要があるので、社内での連携も重要になってきますね!
コロナの影響でオンラインが当たり前になったことでかなり需要が高くなってはいますが、ワクチンが流通し感染が落ち着いてきた今、実地や対面での開催が可能になったりオンラインサービスへの飽きが出てきていると感じています。そんな中でもこのAgora SDKをより広めていくためには、「リアルに近づけるオンライン」ではなく「オンラインならではの、オンラインでしかできない体験」にできるような付加価値を提案していく必要があると感じます。
たくさんのお客様と商談をしてきましたが、それぞれのお客様が違ったサービスの開発をしていて、全く同じものを作っている人は一人もいません。それほど可能性は無限大だと感じています。今後は「オンラインでしか体験できない価値」がさらに求められると思うので、この実現のために多くの人にAgora SDKのことを知ってほしいと思います!
営業としての基本かもしれませんが、相手の性格や立場に合わせた伝え方、言い方を臨機応変に使い分けることができるようになったと思います。SDKという領域は技術者と打ち合わせをすることも多々あり、癖の強いお客様もたくさんいます(笑)お客様の雰囲気や性格に合わせて、ある程度強気で提案していくのか、また企業の規模なども考えて譲歩しながら提案するのかなど、お客様の状況に合わせて私自身も提案の仕方を変化させながら柔軟に提案ができるようになったと思います。お客様の状況に合わせた提案ができるようになって、さらに受注率も上がったと感じています。
一言でいうと「人に対して全力で親身になれる人」になりたいと思っています。
具体的には自分がどんな立場になっても、上司・部下やお客様の意見に心から真剣に接し、相手にとって一番心強い対応を模索していけるようになりたいと思っています!
森江くん、有難うございました!!
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