こんにちは、福岡からリモートで働いているエンジニアのkiyokawaです。
2026年10月24日に開催されたVue Fes Japan 2026に、弊社のエンジニアメンバーと参加してきました!
私は2024年にも参加していて、今回は2年ぶりです。セッションはもちろん、会場のあちこちに用意された企画も楽しんできました。当日の様子を一部ご紹介します。
Vue Fes Japanとは
Vue Fes Japanとは、JavaScriptフレームワーク「Vue.js」を中心とした、日本最大級のフロントエンド技術カンファレンスです。
近年はVue.jsの枠を超え、デザインやアニメーション、開発ツール、OSSなど、扱うテーマも多岐にわたります。まさに「フロントエンドのお祭り」という言葉がしっくりくるイベントです。
当日の会場には多くの参加者が集まり、国籍もさまざま。国内外の開発者が一堂に会する、カンファレンスならではの熱気を感じました。
当日のカウントダウンとオープニング映像はこちらから。
Vue Fes Japan 2026 Countdown
Vue Fes Japan 2026 Opening
印象に残ったセッション
聴いたセッションの中から、特に印象に残った2つをご紹介します。
キーノート
Vue.jsの生みの親、Evan You氏によるキーノート。
Vue 3.6で導入予定のVapor Modeなど、Vue.jsや周辺ツールの今後について紹介されました。大きな変更を重ねるのではなく、安定性やパフォーマンスを高めていくという方針が印象的でした。
また、AIエージェントも開発ツールを使う時代になり、人間だけでなくAIにとっても使いやすい設計が求められるという話も。
これからの開発のあり方を考えさせられるセッションでした。
WebGLで見る、有限な計算と滑らかな世界
WebGLを3Dだけでなく、数式で2Dの絵を描く技術として捉え、座標全体からピクセル単位へと視点を移しながら、流体表現の仕組みを解説。難しい内容ながらもイメージしやすく、引き込まれる発表でした。
特に印象的だったのは、流体アルゴリズムを応用したファンデーションの表現です。計算式を工夫しながら滑らかな動きを生み出す、その探究心に驚かされました。
会場の様子
会場内には、セッションの合間に参加できる企画も盛りだくさんでした。すべては紹介しきれないので、立ち寄ったものからいくつかご紹介します。
フォトスポットで記念撮影
会場の入口には、記念撮影ができるフォトスポットがありました。写真映えするアイテムも用意されていて、近くのスタッフさんが気さくに撮影を引き受けてくれました。
ちゃっかり撮ってもらいました...。
手に持つアイテムは、スタッフさんの一押しPiniaを選択。
技術イベントで、お守りづくり(!?)
なんと、会場内にはお守りを作れるコーナーもありました。
願い事を書いた紙を、オリジナルのお守り袋に入れて持ち帰る企画です。袋は4色から選べて、緑が一番人気でした。Vueのロゴも緑ですし、やっぱり気になりますよね。
私が書いた願い事は、「安心・安全な世界になりますように&作れますように」。
ちょっと世相を感じますが、安心して使えるものを作ることは、仕事をするうえでも大事だと思うので、こんなお願いにしてみました。
色は緑に。Vueっぽいというのもありますが、成功を知らせるUIの色って、だいたい緑ですし!願い事にぴったりな気がしたので!
おわりに
2024年に参加したときと比べて、今回はAIを前提とした開発のあり方について考える機会が増えたように感じました。
AIに何を任せ、人がどこまで理解し、判断するのか。OSSの開発者も、日々の業務に取り組むエンジニアも、それぞれの立場から開発の進め方を模索している姿が印象的でした。
イベント全体を通して、技術を深く探究する面白さも伝わってきました。登壇者の技術への向き合い方や、ものづくりを楽しむ姿勢に触れ、自分ももっと知りたい、試してみたいという気持ちになりました。
最新技術に触れるだけでなく、それを生み出す開発者たちの考え方や熱量にも触れられる。そんなVue Fes Japanならではの魅力を改めて感じた、刺激的な一日でした。
運営の皆様、登壇者の皆様、素敵なイベントをありがとうございました。そしてお疲れ様でした!