SBC最終日(4日目)の記事は渡邉が担当いたします!
いよいよ盛りだくさんのスケジュールだったSports Business Campも最終日です!
ブログを書くのは約半年ぶりということで、さすがに誰だったっけ?となっている人!
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Sports Business Campの最終日もスケジュール満載、内容盛りだくさんでしたので早速行きたいと思います!
今回はこちらの内容について書いていきたいと思います!
①鈴木友也さんのセミナー
②メットライフスタジアムツアー
③NBA Nets vs Lakers のゲーム
遊びに来たわけではありません!しっかり勉強します!
まずは、ニューヨークでスポーツコンサルティング会社を経営する鈴木友也さんのオフィスで、我々も日々の仕事で密に関わる「スポンサーシップ」をテーマに、アメリカでの移り変わりや最近の事例を元にみっちり3時間お話を伺ってきました。
日本ではスポーツにスポンサードすることは主に広告・宣伝という観点がまだまだ根強く残っていますが、企業の経営課題を解決する方法としてスポーツを活用する方向にシフトしてきているようです。
また、質疑応答の時間もいただけたので、日々の業務を掘り下げた質問や、この研修を通じての疑問を各メンバーからさせていただきました。
鈴木友也さんからも「いい質問だね~」というお言葉を頂き、非常に充実した時間になりました!
ちなみに渡邉のこの旅で一番印象に残った時間はこのセミナーです!
とにかくデカさに圧倒!メットライフスタジアムツアー
午後は、ニューヨークからハドソン川を越えた先のニュージャージー州にある、メットライフスタジアムのツアーに参加してきました!
ここはNFLの「ニューヨークジャイアンツ」と「ジェッツ」の2チームが本拠地とするスタジアムです!
NFLの1試合あたりの平均観客数は約6万7,000人にもなり、世界の主要なスポーツリーグで最も観客数が多いのがNFL。
そして、ここメットライフスタジアムは、最大約8万2,000人の収容人数を誇ります。
(日本でいうと横浜の日産スタジアムが7万2,000人なのでさらに1万人が入るサイズ感です)
空席が目立たないように座席の色をバラバラにしているそうです。(これは新国立競技場でも取り入れられている手法です)
この時すでにNFLはプレーオフ期間に入り、ニューヨークの2チームはシーズンを終えていたこともあり、スタジアム周辺はほとんど人通りがなく、ツアーの参加者も我々だけでした。
すべての英語が聞き取れず、コミュニケーションもほぼ一方的だったものの、ガイドの女性は優しく最後まで案内をしてくれました!(自分がガイドの立場だったら、心折れて黙々と案内してました笑)
その他にも、コミッショナーズクラブ(VIPラウンジ)にあるラウンジと部屋も見学しました。
あまりの異空間に驚き!
スポーツ観戦に来たことを忘れてしまうかのような異空間で、ラグジュアリー感にあふれた場所でした。
ここはシーズンシートとして販売をされていますが、その価格なんと400万ドル(日本円で約4億円)という金額のようです。
いったいどんな人たちがここに来るのか気になるところです。。。
そしてこのツアーで特に感動的だったのは、今回のツアーで唯一フィールドに出られたことです。
他の施設は観客席からしか見学をすることができませんでしたが、何の競技においてもやっぱりグラウンドは神聖な場所でした。
これまでテレビで見ていたフィールドに自分が立っている不思議な気持ちと、このスタジアムに8万人もの人が入っていることを想像しただけで興奮するような体験でした!
次に行く機会があれば生でNFLを観戦したいです!
街中に突如出現、奇抜な形が印象的なバークレイズセンター!
この旅の締めくくりは、NBAのBrooklyn Netsのホームアリーナバークレイズセンターでの試合観戦!
正面入り口の建物の作りが奇抜な形となっていて、パッと見ただけだとここがスポーツで使われるアリーナとは思えないような作りになっていて、町の景観を壊すことなく存在しているところがとても印象的で、天井へ円形に取りつけられたビジョンからも感じられます!
マディソンスクエアガーデンとは違ったつくりでも、圧巻の迫力
Netsのチームカラーは黒やグレーなのですが、会場内やコンコースの壁はそれを意識したような配色になっており、アリーナに入った瞬間からチームとの一体感を感じさせる空間となっていました!
伝統と木材の温かみを感じるマディソンスクエアガーデンに比べ、鉄骨や配管などむき出しで無骨さを残しているバークレイズセンターといったところでしょうか。
同じニューヨークにあるバスケットボールチームのアリーナですが対照的なつくりが印象的でした!
盛りだくさんな1日でブログには書ききれないことがまだまだありますが、このような素晴らしい海外での研修を通して、最新の情報をインプットしていることを知っていただければと思います!
お会いする機会があれば、もっと詳しいお話もしますので是非声をかけてください!
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