- 26卒🏫機械系エンジニア
- ◆技術系コンサルタント◆
- 大手グループ企業で事務系総合職
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今回インタビューするのは、アルバックテクノの採用担当、上釜さんです。
新卒からアルバックグループで勤務している彼女に、会社の魅力や応募者との向きあい方について聞いてみました。
【上釜さんのプロフィール】
2007年4月、アルバックグループのアルバックマテリアル株式会社に新卒入社し、事務職としてキャリアをスタート。
2008年10月にアルバックテクノ株式会社に転籍、2019年には茅ヶ崎本社に異動し、管理系の業務を経験。
2022年7月より人事課に配属され、現在は採用担当として活躍中。
「県外に出たい」との想いでアルバックに新卒入社
まずは上釜さんの子ども時代や学生時代について教えてください!
子どものころは内向的なところもありましたが、運動となると熱くなるタイプでした。
特に高校ではバスケットボール部で県大会ベスト16に入ったこともあります。
高校を卒業してからは短大の夜間部に入り、昼間はアルバイトをしながら夜に授業を受けていました。
進路はどのように決められたんでしょうか。
「地元を出て県外で働きたい」という気持ちがあったので、県外ではたらける求人を探していました。
そんななか、短大でアルバックマテリアルの求人が出ているのを見つけて。
私の地元である鹿児島にも拠点があるだけでなく、東京や千葉といった都心部にも拠点があることに魅力を感じたんです。
私は、東京もしくは千葉のコーポレート職に応募して、2007年4月に入社しました。
転籍・異動を経験し、2022年から人事の仕事をスタート!
入社してからはどのような業務を担当されていたのですか?
受注売上の管理やスタッフの経費精算、工場の固定資産の管理などを担当していました。
管理職が集まる委員会で、事務局の仕事をおこなっていたこともあります。
その後、2022年に異動し、採用担当になりました。
採用担当になられたのは、つい最近なのですね…!当時の心境はいかがでしたか?
はじめこそ不安ではありましたが、人事の仕事には興味があったので、「これはチャンスだ」と思って臨みました!
人事になって最初に行ったことは、採用のしくみづくりです。
今でこそ中途採用にはエージェントを利用していますが、私が採用担当になった当初は、エージェントを使った大規模な採用はおこなわれていなかったんです。
人事の知見がまったくなかったので、上司や採用の経験があるスタッフにサポートしていただきながら進めていきました。
ある日の上釜さんの一日
【上釜さんの一日の仕事】
・メールチェック、応募者の面談スケジューリング
・インターンシップの企画立案
・各種ミーティングの準備・実施
・新入社員の成果報告会でのフィードバック など
最近は中途だけでなく新卒採用にも力を入れていて、工場見学も積極的におこなっています。
とくに学生さんはアルバックテクノについて知らない方がほとんどです。
なので、工場見学ではできるだけ現場の生の声を発信して、会社の魅力を伝えるようにしています!
応募者の方とコミュニケーションを取るときに心がけていることはありますか?
採用担当者は“会社の顔”であるのを意識すること、ですね。
応募者さんが最初にコミュニケーションを取るのが採用担当者なので、まずは漠然とでも私たちのことを知っていただけるようにしています。
たとえば、最初は簡単に会社のことをお話したり、私自身のお話をしたり。
その話の中でちょっとずつ会社の魅力をアピールして、応募者さんにアルバックテクノを印象づけるようにしています。
周囲のスタッフと連携して、29名もの採用を実現!
人事としてはたらく中で、成功体験や自信につながった体験はありますか?
昨年度(2022年度)の中途採用で、29名の方に入社いただいたことですね。
これは私一人でできたことではなく、面接を担当してくれたスタッフや、日程調整をしてくれたスタッフなど、さまざまな方からの協力があってできたことです。
30名採用という当初の目標には届きませんでしたが、採用活動への自信につながりました。
人事を始めて1年で29名の採用に成功されたなんてすごいです…!では反対に、失敗したエピソードはありますか?
これは新入社員の頃の話なんですが、ボールペンを1ケース発注するときにシステムの入力をミスして、段ボールいっぱいのボールペンが届いたことがあります(汗)。
もともと慎重な性格ですが、より一層慎重になりましたね…。
縁の下の力持ちとして、現場をサポートしていきたい
上釜さんが思う、アルバックテクノの魅力は何でしょうか?
大きく二つあります。一つ目は全国にある拠点それぞれが違うカラーを持っていて、個性豊かな方たちと仕事ができること。
二つ目は、親会社であるアルバック社とほぼ同じ福利厚生を受けられることです。
アルバックテクノはアルバックで長年培ったノウハウや知恵がしっかりとありますし、技術を学びたい方にはとても魅力的な会社ではないでしょうか。
では、数ある制度の中でも特にユニークな福利厚生を教えてください!
四半期に1回行われる、ウォーキングラリーというイベントです。
1日8000歩を歩くとポイントがもらえるシステムで、ポイントが貯まると景品と交換できるんです。
社員の健康促進を図るためにつくった制度なんですが、私自身もめちゃくちゃ活用しています!
ウォーキングラリーの時期は、家から10キロほどにある海までウォーキングすることも。
ただ、歩きすぎて平日まで疲れが残ることもあるので、歩数には気をつけています(笑)。
▲休日には車や徒歩で海へおでかけされるそう
ゲーム感覚で楽しみながら健康管理ができるのは嬉しいですね!では最後に、上釜さんの今後の目標は何でしょうか。
2024年度の採用目標である新卒15名、中途30名を達成することです。
昨今はどの業界も現場の人手不足が課題になっていて、アルバックテクノでも「人が足りない」という声があがっています。
そんな現場の方たちを少しでもサポートできるように、縁の下の力持ちとして採用活動に力を入れていきたいです。
あとは、新卒の方むけに行う1dayインターンシップを成功させたいです。
1dayインターンシップですか!どんな内容なのですか?
以下のようなことに取り組み、実際に真空実験を体験していただきます!
・真空をつくれる機械を組み立てて、実際に真空状態になっているか数値で確認
・組み立てた機械にあえてゴミをはさみ、リークテストを実施
・真空をつくれる機械にマシュマロをいれるとどう変化するのか
昨年も行いましたがとても好評で、参加いただいた学生さんからは
「実習で仕事のイメージがついた」
「真空は難しそうだと思っていたけど、実際に装置にふれてみて興味がわいた」
「優しく教えていただき知識もついて、参加して本当によかった」
との声をいただきました。
みなさんの中には、小学生のころ、夏休みに地域や学校で行われる自由研究の講座へ参加された方も多いのではないかと思います。
当時のような感じで気軽にご参加いただき、就職先を考えるきっかけのひとつにしていただければ嬉しいです!
上釜さん、ありがとうございました。1dayインターン、興味を持っていただいた方はぜひお気軽にお申込みくださいね!
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